AIで経済とお金はどう変わる?AIは儲かる?|フアン、今井翔太、ザッカーバーグ、アモデイら9人の発言を時系列で【76件】
9人・76件の発言
AIが経済とお金に与える影響について、フアン氏、今井翔太氏、ザッカーバーグ氏、アモデイ氏、ナデラ氏、ピチャイ氏、マスク氏ら9人が2023〜2026年に語ってきたことを時系列でまとめました。マスク氏は「お金が意味を持たなくなる」と極端な未来を語り、ナデラ氏は物差しは経済成長だと冷静に構え、今井氏はAI事業そのものはまだ儲かっていないと指摘しています。
9人の意見はこう分かれる
いちばん遠い未来を語るのはイーロン・マスク氏で、2036年にはお金は意味を持たなくなると述べています(エコノミスト誌)。「普遍的高所得」が必要だとしつつ、その仕組みは説明していません(VivaTech 2024)。
Microsoftのサティア・ナデラ氏は対照的で、物差しは世界が年10%成長するかどうかだと述べ(Dwarkesh Podcast)、話題がテック企業のことばかりならバブルの兆候だとも語りました(ダボス会議 2026年)。
「安くなるほど使われる」という見方は一致しています。ナデラ氏は利用量は大きく増えると主張し(X投稿)、Anthropicのダリオ・アモデイ氏も、企業には「同じ人数でもっと多く生み出す」選択肢があると述べています(金融向け説明会)。
AI事業の収益性では意見が割れます。NVIDIAのジェンスン・フアン氏は経済的な得はアプリ層で生まれるとし(ダボス会議 2026年)、今井翔太氏はAI事業は1ドル入るのに3ドル損する構造だと指摘しました(楽待)。得をしているのはクラウド事業者と業界特化のサービスだという見方です(ReHacQ 後藤達也氏と)。
社長にとってのポイント
- フアン氏・今井氏の見方では、得をしやすいのは「AIを作る側」より「AIを自分の業界に当てはめて使う側」です。自社の業界知識とAIを組み合わせたサービスや業務改善を考えるのが近道です。
- アモデイ氏の言う「同じ人数でもっと多く生み出す」は、人手不足の中小企業にとって現実的な使い方です。AIで浮いた時間を、人を減らすより売上を増やす仕事に回す計画を立てると、社員の協力も得やすくなります。
- 今井氏は、AIエージェントが広まると手間や情報格差で稼いできた仲介業は苦しくなると述べています(PIVOT 2026年10月)。自社の利益のどこが「手間の代行」から来ているかを確かめておくと、早めに手を打てます。
「経済・お金」の発言の時系列
2026年
2026年10月14日・今井翔太・PIVOT 公式チャンネル「マーケット超分析」後編(木野内栄治氏と出演)
今井翔太「AIエージェントで仲介業は苦しくなる」|PIVOT マーケット超分析(2026年10月)木野内栄治氏との対談の後編です。今井氏は、今のAIは「1ドル稼ぐために3ドル払う」状態で利益を出し続けられるかは怪しいと述べる一方、最終的に有利なのはAI以外の事業や資産と組み合わせられるGoogleだとしました。AIエージェントが広まると、手間や情報格差で稼いできた仲介業は苦しくなるとしています。
2026年10月13日・今井翔太・PIVOT 公式チャンネル「マーケット超分析」前編(木野内栄治氏と出演)
今井翔太「ロボットは日本が強みを出せる分野」|PIVOT マーケット超分析(2026年10月)木野内栄治氏の相場解説が中心の番組で、今井氏はAI業界の動きを解説しました。OpenAIやAnthropicは慢性的な計算資源不足で新型GPUを大歓迎していると述べ、日本のAIベンチャーで独自のAIを作っている会社はほぼないとする一方、ロボットは日本が強みを出せる分野だとしています。
2026年9月23日・ジェンスン・フアン・ポッドキャスト「The Ezra Klein Show」(ニューヨーク・タイムズ、NVIDIA本社で収録)
フアン「AIの存亡リスク論は気をそらすもの」|Ezra Klein Show(2026年9月)2026年9月、ニューヨーク・タイムズのポッドキャスト「The Ezra Klein Show」で、フアン氏はAIの存亡リスクへの恐れは「気をそらすもの」で、科学に基づいていないと述べました(Semafor)。研究所が「自分たちの製品は制御できない」と言うなら、その研究所は閉鎖すべきだとも語っています。
2026年9月20日・ジェンスン・フアン・CBSニュースのインタビュー(聞き手:ジョー・リン・ケント記者)
フアン「AIで世界が終わる可能性は0%」|CBSニュースのインタビュー(2026年9月)2026年9月、CBSニュースのインタビューで、フアン氏はAIが2030年に世界を終わらせるという警告を退け、その可能性は0%だと述べました。新しい規制より先に、製造物責任など既存の法律を当てはめるべきだと語っています。
2026年9月12日・サム・アルトマン・本人のX投稿+Fortuneの取材
アルトマン「ダリオに同意、開発ペースは調整すべき」|X投稿・Fortune(2026年9月)アンソロピックのアモデイCEOが出した「最先端の開発ペースを落とす」提案に、X上で賛同しました。社員と同等のアクセス権を持つ独立した評価者を受け入れるとも書いています。Fortuneの取材では、2026年中のIPOはないと述べました。
2026年9月2日・サム・アルトマン・G20イノベーション閣僚会合(米ノースカロライナ州チャペルヒル)
アルトマン「史上最大の起業と、小さな会社の誕生ブームに」|G20閣僚会合(2026年9月)G20の閣僚会合で、AIは「史上最大の起業ブームと、小さな会社が生まれるブーム」になると思うと述べました。規制のしかたは国ごとに違ってよいが、AIを使うことは必須だとも語っています。
2026年8月28日・今井翔太・SBI FXトレード「マネーラウンジ#54」前編
今井翔太「AI事業は使われるほどコストが増える」|SBI マネーラウンジ(2026年8月)AI企業の収益性をテーマにした出演の前編です。今井氏は、AI事業はユーザーが増えるほどコストも増えると述べ、日本がChatGPTやGeminiのようなモデルを作るのは無理だとしました。Anthropicが直面する壁として、安全重視による性能の犠牲と反発、中国勢とOpenAIの追い上げ、米国のアンチAI運動の3つを挙げています。
2026年8月26日・ジェンスン・フアン・NVIDIA 2027年度第2四半期 決算発表(プレスリリース)
フアン「AIは転換点に達した。トークンは利益を生む」|NVIDIA決算発表(2026年8月)2026年8月の決算発表で、フアン氏は「AIは転換点に達した。役に立つ仕事をしていて、トークンは生産的で利益を生む」と述べました。計算が売上を生むようになり、AIインフラの建設は本格化していると説明しています。
2026年8月19日・今井翔太・ReHacQ−リハック−【公式】(後藤達也氏と出演)
今井翔太「日本の勝ち筋の1つは研究室の非公開データ」|ReHacQ(2026年8月)後藤達也氏との対談の2回目です。今井氏は、生成AIで収益が大きく伸びた新興ラボはほとんどなく、得をしているのはクラウド事業者と業界特化のサービスだと述べました。日本の勝ち筋の1つはAI for Scienceで、研究室の非公開データは巨大テックもアクセスできないとしています。
2026年8月12日・今井翔太・ReHacQ−リハック−【公式】(後藤達也氏と出演)
今井翔太「この半年で人間の知能の壁が崩れた」|ReHacQ(2026年8月)後藤達也氏との対談の1回目です。今井氏は、この半年の要点は「人間の知能の壁が崩れた」ことだと述べました。AI業界は航空業界に似ていて、性能と価格の競争だけでは誰も儲からず、ユーザーを囲い込めるアプリが鍵だとしています。
2026年7月29日・マーク・ザッカーバーグ・Meta 決算説明会(2026年4〜6月期)
ザッカーバーグ「事業者向けエージェントで起業から運営まで支える」|Meta決算説明会(2026年7月)2026年7月の決算説明会で、ザッカーバーグ氏は事業者向けエージェントを週100万社超が使っていると述べ、将来は起業から運営まで支える「ビジネス・イン・ア・ボックス」を成果報酬型で目指すとしました。質疑では、近いうちに一部のオープンソースモデルの公開に戻るとも話しています。
2026年7月28日・マーク・ザッカーバーグ・The Wall Street Journal への寄稿(オピニオン)
ザッカーバーグ「超知能が広まれば仕事は減らずに増える」|米WSJへの寄稿(2026年7月)2026年7月、ザッカーバーグ氏は米WSJへの寄稿で、AIの力は一部の機関に集めず個人の手に渡すべきだと主張し、超知能が広く行き渡れば仕事は減るのではなく増えると予測しました。一方で、AIが自動化に傾けば雇用や経済を傷つけうるとも認めています。
2026年7月23日・イーロン・マスク・英エコノミスト誌のインタビュー(聞き手:ザニー・ミントン・ベドーズ編集長。Gizmodoの報道)
マスク「2036年にはお金は意味を持たなくなる」|英エコノミスト誌(2026年7月)英エコノミスト誌のインタビューで、2036年にはお金は意味を持たなくなると述べました。AIとロボットが人間の消費しきれないほどのモノやサービスを生む時代が来るという見方で、仕事を失った人には財務省が直接小切手を配ればよいとしています。
2026年7月22日・スンダー・ピチャイ・Alphabet 決算説明会(2026年第2四半期)
ピチャイ「計算資源が足りないのは勢いの表れ」|Alphabet決算(2026年7月)決算説明会で、需要が供給を上回り計算資源が足りない状態を「勢いの表れ」と表現しました。質疑ではGoogleが競争に遅れているという見方に反論しつつ、コーディングとエージェント型コーディングは改善が必要な分野だと認めています。
2026年6月14日・サティア・ナデラ・sn scratchpad(本人ブログ)
ナデラ「仕事はAIに任せられても、学びは任せられない」|本人ブログ(2026年6月)本人ブログ「A frontier without an ecosystem is not stable」です。ナデラ氏は企業には人の知識とAIの能力の2つが必要だと整理し、仕事はAIに任せられても学びは任せられないので、業務のノウハウを組み込んだ仕組みは自社で持つべきだと助言しました。
2026年5月19日・スンダー・ピチャイ・Google I/O 2026 基調講演
ピチャイ「AIは日々の製品で価値を見せる段階に」|Google I/O(2026年5月)開発者会議の基調講演で、人々が日々使う製品でAIの価値を見たがる段階に入ったと述べました。今年の設備投資は約1,800〜1,900億ドルの見込みとし、24時間動くエージェント「Gemini Spark」のベータを発表。Gemini 3.5 Proは「来月」と予告しましたが、その後出ていません。
2026年5月5日・ダリオ・アモデイ・Anthropic 金融サービス向け説明会(ニューヨーク、JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOと登壇)
アモデイ「人を減らすだけでなく、同じ人数でもっと生み出す道がある」|金融向け説明会(2026年5月)ニューヨークで開かれたAnthropicの金融サービス向け説明会で、JPモルガンのダイモンCEOと登壇したときの発言です。アモデイ氏は「ジェボンズのパラドックス」を引き、仕事の9割をAIが自動化しても残りの1割が広がり得るとし、企業には「同じ人数でもっと多く生み出す」選択肢もあると述べました。
2026年4月29日・サティア・ナデラ・Microsoft 決算説明会(FY26 第3四半期)
ナデラ「ユーザー課金は利用量課金と組み合わせる形に」|Microsoft決算(2026年4月)投資家向けの決算説明会です。ナデラ氏はAI事業が年換算370億ドル超になったと公表し、生産性・コーディング・セキュリティなどユーザー課金の事業は、すべて「ユーザー課金+利用量課金」に変わると予告しました。
2026年4月29日・スンダー・ピチャイ・Alphabet 決算説明会(2026年第1四半期)
ピチャイ「企業向けAIが初めてCloud成長の主役に」|Alphabet決算(2026年4月)決算説明会の冒頭発言で、企業向けのAIが初めてGoogle Cloudの成長の主役になったと述べました。Cloudの売上は63%増、受注残はほぼ倍の4,600億ドル超。社内ではエンジニアが自律エージェントの「チーム」を指揮して開発を速めているとしています。
2026年4月29日・マーク・ザッカーバーグ・Meta 決算説明会(2026年1〜3月期)
ザッカーバーグ「AIは人を増幅する。人は将来もっと重要になる」|Meta決算説明会(2026年4月)2026年4月の決算説明会で、ザッカーバーグ氏は「AIが人を置き換える」という業界の論調とは違い、AIは人の能力を増幅するもので、人は将来もっと重要になると述べました。一方で社内では、1〜2人が数十人分の仕事をする例が増えており、チームを必要以上に大きくしない方針も示しています。
2026年3月16〜17日・ジェンスン・フアン・NVIDIA GTC 2026 基調講演(サンノゼ)+翌日のCNBC「Squawk on the Street」出演
フアン「すべての企業にエージェント戦略が必要」|GTC 2026 基調講演(2026年3月)2026年3月のGTC基調講演で、フアン氏はオープンソースのエージェント「OpenClaw」を取り上げ、世界中のすべての企業にOpenClaw(エージェント)戦略が必要だと述べました。企業が安全にエージェントを動かすための権限管理などの仕組みも発表し、プログラムを書くこととは「業務プロセスを言葉で定義すること」だと語っています。
2026年2月19日・ダリオ・アモデイ・インド「AIインパクト・サミット」(ニューデリー)基調講演
アモデイ「インドはAIの機会とリスクで中心的な役割を担う」|インドAIサミット(2026年2月)ニューデリーで開かれた「AIインパクト・サミット」での基調講演です。アモデイ氏は、インドはAIの機会とリスクの両方を形づくるうえで「中心的な役割」を担うと述べ、AIが何十億人を貧困から救い得る一方、悪用や雇用の置き換えのリスクもあると語りました。
2026年2月18日・今井翔太・楽待 RAKUMACHI
今井翔太「危ないのは役に立ちすぎる仕事」|楽待 RAKUMACHI(2026年2月)AIと株式市場をテーマにした出演です。今井氏は、AIの性能はかけたお金で決まり、AI事業は1ドル入るのに3ドル損する構造だと述べました。ClaudeをきっかけにしたSaaS株の急落は過剰反応だとし、危ないのはジュニアの仕事が奪われる「役に立ちすぎる仕事」だとしています。
2026年2月13日・ダリオ・アモデイ・Dwarkesh Podcast(ドワーケシュ・パテル)
アモデイ「天才の国は1〜3年以内。10年以内なら9割の確信」|Dwarkesh Podcast(2026年2月)ドワーケシュ・パテル氏のポッドキャストへの2回目の出演です。アモデイ氏は「データセンターの中の天才の国」は1〜3年以内に来ると述べ、Anthropicの売上がほぼ毎年10倍で伸びてきたことや、企業への普及には時間がかかることを語りました。
2026年2月11日・デミス・ハサビス・Fortune ポッドキャスト「Fortune 500: Titans and Disruptors of Industry」
ハサビス「自分で壊さなければ他社に壊される」|Fortuneポッドキャスト(2026年2月)Fortuneのポッドキャストへの出演です。当時Google DeepMind CEOだったハサビス氏は、10〜15年後には科学の「新しい黄金時代」に入っていると予測しました。生成AIがGoogleの検索事業を壊しかねない「イノベーターのジレンマ」については、自分たちで壊さなければ他社に壊されると述べています。
2026年2月4日・スンダー・ピチャイ・Alphabet 決算説明会(2025年第4四半期)
ピチャイ「AI投資が全事業の売上と成長を押し上げている」|Alphabet決算(2026年2月)決算説明会の冒頭発言で、2026年の設備投資を1,750〜1,850億ドルと見込むと述べました。Cloudは48%増、12万社超がGeminiを使い、Geminiの1回答あたりの提供コストは2025年中に78%下がったとしています。
2026年2月2日・イーロン・マスク・スペースXによるxAI買収の発表(社内メールと声明。Shacknewsの報道)
マスク「2〜3年で、AI計算が一番安いのは宇宙」|xAI買収発表(2026年2月)スペースXがxAIを買収し、統合したと発表しました。マスク氏は、AIが必要とする電力は地上では地域社会や環境に負担をかけずにまかなえないと主張し、2〜3年のうちにAIの計算を一番安くできる場所は宇宙になるとの見立てを示しています。
2026年1月28日・サティア・ナデラ・Microsoft 決算説明会(FY26 第2四半期)
ナデラ「エージェントは新しいアプリ」|Microsoft決算説明会(2026年1月)投資家向けの決算説明会です。ナデラ氏はAIの普及とGDPへの広い影響は「まだ始まりの段階」だと述べ、「エージェントは新しいアプリ」と表現しました。Fortune 500の80%超がローコードで作ったエージェントを動かしているとも説明しました。
2026年1月21日・ジェンスン・フアン・世界経済フォーラム(ダボス会議)ブラックロックのラリー・フィンクCEOとの対談
フアン「AIは人類史上最大のインフラ整備」|ダボス会議 フィンク氏と対談(2026年1月)2026年1月のダボス会議で、フアン氏はAIを電力から半導体、データセンター、AIモデル、アプリまでの「5層のケーキ」にたとえ、経済的な得は一番上のアプリ層で生まれると述べました。AIは人類史上最大のインフラ整備で、配管・電気・建設など職人の仕事が大きく増えるとも語っています。
2026年1月20日・サティア・ナデラ・世界経済フォーラム年次総会(ブラックロックCEOラリー・フィンク氏との対談)
ナデラ「テック企業の話ばかりならバブルの兆候」|ダボス会議(2026年1月)ダボス会議でのラリー・フィンク氏との対談です。ナデラ氏は話題がテック企業のことばかりならバブルの兆候だと述べ、経営者にはAIを足すだけでなく、仕事の流れごと作り変えるよう呼びかけました。
2026年1月11日・スンダー・ピチャイ・全米小売業協会(NRF)2026 講演
ピチャイ「AIエージェントの買い物でも、売り手は小売店のまま」|全米小売業協会(2026年1月)小売業界の大会で、AIエージェントが買い物をするための共通ルール「Universal Commerce Protocol(UCP)」を発表しました。検索のAI ModeやGeminiアプリの中で会話から離れずに買える仕組みを入れる計画で、販売者はあくまで小売店側だと強調しています。
2026年1月7日・イーロン・マスク・ポッドキャスト「Moonshots」#220(ピーター・ディアマンディス氏、デイブ・ブランディン氏)
マスク「最初になくなるのはホワイトカラーの仕事」|Moonshots(2026年1月)約3時間のポッドキャストで、AGIには2026年に到達すると思うと述べ、最初になくなるのはホワイトカラーの仕事だと予測しました。これから来るのは「普遍的高所得と社会不安」で、急激な変化ととてつもない豊かさが同時に来るとしています。
2025年
2025年12月17日・イーロン・マスク・X(旧Twitter)への投稿(レイ・ダリオ氏への返信)
マスク「普遍的高所得が来る。貯金はいらなくなる」|X投稿(2025年12月)子ども向けの貯蓄口座「トランプ口座」に寄付すると書いたレイ・ダリオ氏の投稿に返信し、良い心がけだとしつつ、将来は貧困がなくなるので貯金の必要もなく、普遍的高所得が来ると書きました。
2025年12月5日・今井翔太・TBS CROSS DIG with Bloomberg「1on1 Tech」
今井翔太「Googleの勝利は2年前から予測していた」|TBS CROSS DIG(2025年12月)GoogleとOpenAIの競争をテーマにした出演です。今井氏は、GPT-4に「秘伝のタレ」がないと分かった2023年6月の時点からGoogleの勝利を予測していたと述べました。AIの性能向上の大半はスケーリングで決まり、結局はお金の問題で、先行者の優位がない消耗戦になるとしています。
2025年12月3日・ダリオ・アモデイ・New York Times「DealBook Summit」
アモデイ「AIの見返りの時期を読み違える会社が出る」|DealBook Summit(2025年12月)New York Times主催のDealBook Summitでの対談です。アモデイ氏は、AIはバブルかという問いに単純には答えず、技術には強気だが、経済的な見返りの「時期」を読み違える会社が出るリスクがあると述べました。自社は計算資源を保守的に買っていると説明しています。
2025年11月19日・ジェンスン・フアン・NVIDIA 2026年度第3四半期 決算説明会
フアン「AIバブル論とは全く違う景色が見える」|NVIDIA決算説明会(2025年11月)2025年11月の決算説明会で、フアン氏は「AIバブル」論が多いが、自社の立場からは全く違う景色が見えると反論しました。投資先が自社のチップを買う「循環取引」との批判には、開発基盤を広げ、有望な成長企業に出資する狙いだと説明しています(Yahoo Finance)。
2025年11月19日・イーロン・マスク・米国・サウジ投資フォーラム(ワシントン、ケネディ・センター。ジェンスン・フアン氏と同じパネル)
マスク「仕事は任意になる。10年か20年で」|米国・サウジ投資フォーラム(2025年11月)ワシントンでの投資フォーラムのパネルで、仕事は「任意」になり、その時期は10年か20年くらいかもしれないと予測しました。AIとロボットが進歩し続ければ、いずれお金は意味を持たなくなるが、電力などの物理的な制約は残るとしています。
2025年11月18日・スンダー・ピチャイ・BBC 単独インタビュー
ピチャイ「AIバブルがはじければ、うちを含めどこも無傷ではない」|BBC(2025年11月)BBCの単独インタビューで、今のAI投資ブームには「非合理な部分」があると認め、バブルがはじければGoogleを含めどの会社も無傷ではいられないと述べました。それでも、ネットと同じく技術としての重要性は揺るがないという見方です。
2025年11月15日・サティア・ナデラ・sn scratchpad(本人ブログ)
ナデラ「企業はAI時代もデータと戦略の主導権を持て」|本人ブログ(2025年11月)本人ブログ「Positive Sum Future」です。ナデラ氏はプラットフォームの成功とは使う側の得る価値が作る側の取り分を上回ることだと述べ、企業は提携で価値を吸い取られないよう、データと戦略の主導権を持つべきだと警告しました。
2025年11月5日・ジェンスン・フアン・英FT「Future of AI Summit」での取材(Reuters報道)
フアン「中国がAI競争に勝つだろう」|英FTの取材(2025年11月)2025年11月、英FTの取材に、フアン氏は「中国がAI競争に勝つだろう」と述べたと報じられました。同日夜にはXで「中国は米国に“ナノ秒”遅れているだけ」と言い直し、米国は世界の開発者を取り込んで勝つべきだと補足しています。
2025年10月29日・スンダー・ピチャイ・Alphabet 決算説明会(2025年第3四半期)
ピチャイ「AI Modeは検索全体の問い合わせを増やす」|Alphabet決算(2025年10月)初めて四半期の売上が1,000億ドルに達した決算の冒頭発言です。月に処理するトークンは1年で20倍超になり、検索の「AI Mode」は既存の検索を減らさずに全体の問い合わせ数を押し上げていると主張しました。
2025年10月29日・マーク・ザッカーバーグ・Meta 決算説明会(2025年7〜9月期)
ザッカーバーグ「最も早いケースに備え、計算資源は前倒しで作る」|Meta決算説明会(2025年10月)2025年10月の決算説明会で、ザッカーバーグ氏は超知能が最も早く来るケースに備えて、計算資源を前倒しで積極的に作るのが正しい戦略だと説明しました。遅れた場合も余った計算資源は本業に使え、最悪の場合は新設を止めればよいと述べています。
2025年10月28日・ジェンスン・フアン・NVIDIA GTC Washington, D.C. 基調講演
フアン「AIは道具ではない。AIは仕事そのものだ」|GTC ワシントンD.C.(2025年10月)2025年10月、ワシントンD.C.のGTC基調講演で、フアン氏は「AIは道具ではなく、仕事そのものだ」と述べ、道具からAIの働き手へ移ると表現しました。BlackwellとRubinで2026年までに累計5,000億ドルの売上が見えていると述べ、バブル懸念を退けています(Bloomberg)。
2025年10月3日(米国時間)・サム・アルトマン・本人ブログ「Sora update
アルトマン「日本のコンテンツへの関心は非常に高い」|本人ブログ(2025年10月)動画アプリ「Sora」の公開直後に出した更新のお知らせです。キャラクターの権利者が生成のされ方を細かく管理できるようにすると書き、日本のコンテンツへの関心が非常に高いことに触れました。権利者に収益の一部を分配する仕組みも検討しているとしています。
2025年9月23日・サム・アルトマン・本人ブログ「Abundant Intelligence」
アルトマン「毎週1ギガワットのAIインフラを生む工場を」|本人ブログ(2025年9月)AIのインフラについての本人ブログです。AIへのアクセスは経済の中心的な原動力になり、いずれ基本的人権のように扱われるかもしれないと書きました。毎週1ギガワット分の新しいAIインフラを生み出せる「工場」をつくることを目標に掲げています。
2025年9月18日ごろ・マーク・ザッカーバーグ・Access(アレックス・ヒース氏のポッドキャスト)
ザッカーバーグ「バブルかもしれないが、遅れる方が危険」|Access(2025年9月)2025年9月、ポッドキャスト「Access」で、ザッカーバーグ氏はAIがバブルである可能性は十分ありうると認めました。そのうえで、投資を誤るより、超知能が早く来た場合に出遅れるリスクのほうが大きいと述べています。
2025年9月1日・イーロン・マスク・X(旧Twitter)への投稿(テスラ「マスタープラン パート4」の紹介への返信)
マスク「テスラの価値の約80%はOptimusになる」|X投稿(2025年9月)テスラの「マスタープラン パート4」(AIを物理の世界に持ち込む、という内容)を紹介した投稿に返信し、自動運転とOptimusが最大の要素で、テスラの価値の約80%は人型ロボットOptimusになると書きました。
2025年8月27日・ジェンスン・フアン・NVIDIA 2026年度第2四半期 決算説明会(Reuters配信記事)
フアン「AIインフラ投資は2030年ごろ3〜4兆ドル」|NVIDIA決算(2025年8月)2025年8月の決算説明会で、フアン氏は「新たな産業革命が始まった」と述べ、この10年の終わりまでに世界のAIインフラ投資は3〜4兆ドルになると予測しました(Reuters配信)。「全部売り切れ」と需要の強さも強調しています。
2025年8月4日・デミス・ハサビス・英Guardian(インタビュー)
ハサビス「AIは産業革命の10倍の規模、10倍の速さ」|英Guardian(2025年8月)英Guardianのインタビューです。当時Google DeepMind CEOだったハサビス氏は、AIによる変化は産業革命の10倍の規模で、10倍速いかもしれないと述べました。安全に世に出せれば「徹底的な豊かさ」の世界になるが、公平な分配と、仕事や生きがいがどうなるかが大きな課題だとしています。
2025年7月30日・ダリオ・アモデイ・ポッドキャスト「Big Technology」(アレックス・カントロウィッツ)
アモデイ「破滅論者と呼ばれると腹が立つ。恩恵を信じているから語る」|Big Technology(2025年7月)アレックス・カントロウィッツ氏のポッドキャストへの出演です。アモデイ氏は「破滅論者」と呼ばれることに強く反発し、リスクを語るのは恩恵を本気で信じているからだと述べました。会社の収支や、法人顧客を重視する理由についても語っています。
2025年7月23日・スンダー・ピチャイ・Alphabet 決算説明会(2025年第2四半期)
ピチャイ「AIの処理量は5月から倍増、月980兆トークン超」|Alphabet決算(2025年7月)決算説明会の冒頭発言で、Googleが処理するトークンが5月の月480兆から倍増し、月980兆超になったと述べました。AI Overviewsは月20億人超、Google Cloudは年換算の売上が500億ドルを超えたとしています。
2025年7月14日・マーク・ザッカーバーグ・本人のSNS投稿(Threads)
ザッカーバーグ「超知能のため計算資源に数千億ドルを投じる」|本人のThreads投稿(2025年7月)2025年7月、ザッカーバーグ氏はThreadsへの投稿で、超知能をつくるため計算資源に数千億ドルを投じ、その資金は自社の事業から出せると述べました。最初の大型クラスター「Prometheus」は2026年に稼働予定だとしています。
2025年5月29日・ダリオ・アモデイ・CNN「Anderson Cooper 360°」
アモデイ「AI企業への課税も検討すべきだ」|CNN(2025年5月)CNNのアンダーソン・クーパー氏の番組への出演です。アモデイ氏は、新人ホワイトカラーの仕事に必要な作業はAIが「賢い大学生並み」にこなせると述べ、失業率が最大20%になる可能性に触れたうえで、自分の経済的利益にはならないがAI企業への課税を検討すべきだと語りました。
2025年5月28日・ダリオ・アモデイ・Axios のインタビュー(コラム「Behind the Curtain」)
アモデイ「新人ホワイトカラーの仕事の半分が1〜5年でなくなり得る」|Axios(2025年5月)米Axiosのインタビュー記事です。アモデイ氏は、AIが今後1〜5年でホワイトカラーの新人向けの仕事の半分をなくし、失業率を10〜20%に押し上げる可能性があると述べ、作っている側として、これから起こることを正直に伝える義務があると語りました。
2025年5月24日・今井翔太・まぐまぐチャンネル(中島聡×今井翔太 後編)
今井翔太「新人が経験を積む階段がなくなる」|まぐまぐ(2025年5月)エンジニアの中島聡氏との対談の後編です。今井氏は、新人向けの軽い仕事をAIがやるので経験を積む階段がなくなると述べ、今回は新しい職業が生まれないかもしれないとしました。AIに奪われないものとして、コネ・金・土地・良き友人・健康などを挙げています。
2025年5月1日・マーク・ザッカーバーグ・Stratechery(ベン・トンプソン氏のインタビュー)
ザッカーバーグ「目標と予算を渡せば広告は自動で回る」|Stratechery(2025年5月)2025年5月、Stratecheryのインタビューで、ザッカーバーグ氏は広告の将来像として、企業が目標と予算を伝えれば、制作から配信先選び、効果測定までMetaが自動で行い、成果に対して支払う形を目指すと説明しました。SNSはAIが生成する個人向けコンテンツへ進むとも整理しています。
2025年4月29日・マーク・ザッカーバーグ・Dwarkesh Podcast(2回目)
ザッカーバーグ「1年半以内にAI開発のコードの大半はAIが書く」|Dwarkesh Podcast(2025年4月)2025年4月のDwarkesh Podcastで、ザッカーバーグ氏は12〜18か月のうちに、MetaのAI開発に使うコードの大半をAIが書くようになると予測しました。知能爆発の考え方は理解できるが、電力やチップなどの物理的な制約で速度は抑えられるとも述べています。
2025年3月18日・ジェンスン・フアン・NVIDIA GTC 2025 基調講演(サンノゼ)
フアン「たくさん買うほど稼げる」|GTC 2025 基調講演(2025年3月)2025年3月のGTC基調講演で、フアン氏は推論型AIのせいでAIに必要な計算量は以前の想定よりはるかに大きくなったと述べました。ロボットは10兆ドル規模の産業で、この10年の終わりまでに世界で少なくとも5,000万人の働き手が足りなくなるとも語っています。
2025年2月19日・サティア・ナデラ・Dwarkesh Podcast(ドワーケシュ・パテル)
ナデラ「AGI宣言は無意味。物差しは経済成長」|Dwarkesh Podcast(2025年2月)ドワーケシュ・パテル氏のポッドキャストへの出演です。ナデラ氏は自社で「AGI達成」を宣言するのは無意味だと批判し、AIの本当の評価基準は世界が年10%成長するかどうかだと主張しました。
2025年2月11日・ダリオ・アモデイ・Anthropic 公式サイトの声明「Statement from Dario Amodei on the Paris AI Action Summit」
アモデイ「パリのAIサミットは機会を逃した」|Anthropic公式声明(2025年2月)パリで開かれた「AIアクション・サミット」についての本人名義の声明です。アモデイ氏はサミットを「機会を逃した」と評し、AIの能力は2026〜2027年に来る可能性があり、遅くとも2030年までにはほぼ確実に来るという見立てを明記しました。
2025年2月9日・サム・アルトマン・本人ブログ「Three Observations」
アルトマン「同じ性能のAIの費用は12か月で約10分の1に」|本人ブログ(2025年2月)AIの経済についての3つの観察をまとめた本人ブログです。同じ性能のAIを使う費用は12か月ごとに約10分の1に下がり、安くなるほど使われる量が増えると書きました。ソフトウェア開発のエージェントは「仮想の同僚」のような存在になるとしています。
2025年2月4日・スンダー・ピチャイ・Alphabet 決算説明会・決算リリース(2024年第4四半期)
ピチャイ「チップからアプリまで自前でそろえるのが強み」|Alphabet決算(2025年2月)決算発表で、好調の理由を「AIでの先行」と、チップからアプリまで自前でそろえる「フルスタック」に求めました。Deep Researchなどエージェント製品を並べ、決算リリースでは2025年の設備投資を約750億ドルと表明しています。
2025年1月29日・サティア・ナデラ・Microsoft 決算説明会(FY25 第2四半期)
ナデラ「AI事業は年換算130億ドルを超えた」|Microsoft決算(2025年1月)投資家向けの決算説明会です。ナデラ氏は自社のAI事業が年換算売上高130億ドルを超え、前年比175%増になったと公表しました。DeepSeekには本物の革新があると評価し、推論コストの低下は利用増につながると述べました。
2025年1月26〜27日(米国時間)・サティア・ナデラ・本人のX/LinkedIn投稿
ナデラ「AIが安くなるほど使われる量は増える」|X・LinkedIn投稿(2025年1月)中国DeepSeekの低コストモデルで米国のAI関連株が急落した局面での投稿です。ナデラ氏は「ジェヴォンズのパラドックス」を引き、AIが安く使いやすくなるほど利用量は大きく増えると主張しました。
2025年1月24日・マーク・ザッカーバーグ・本人のSNS投稿(Facebook)
ザッカーバーグ「2025年はAIにとって決定的な年」|本人のFacebook投稿(2025年1月)2025年1月、ザッカーバーグ氏はFacebookへの投稿で、2025年を「AIにとって決定的な年」と位置づけました。設備投資は約600〜650億ドルの見込みとし、年末にGPUを130万基超にする計画や、Meta AIを10億人超が使うアシスタントにする目標を挙げています。
2024年
2024年10月(サイト上に日付の表示なし。11日ごろと報じられている)・ダリオ・アモデイ・本人サイトのエッセイ「Machines of Loving Grace」
アモデイ「強力なAIは早ければ2026年。医療の進歩は10倍速に」|本人エッセイ(2024年10月)AIがうまくいった場合の未来を描いた長文のエッセイです。アモデイ氏は、多くの分野でノーベル賞級の人を上回る「強力なAI」が早ければ2026年に来るかもしれないと書き、生物学・医療の50〜100年分の進歩を5〜10年に縮められる可能性を示しました。
2024年9月23日・サム・アルトマン・本人エッセイ「The Intelligence Age」
アルトマン「超知能は数千日以内に来るかもしれない」|本人エッセイ(2024年9月)本人のエッセイで、超知能は「数千日以内」にできるかもしれないと書きました。計算資源とエネルギーが足りなければAIはお金持ちだけのものになるおそれがあるとし、労働市場の変化は段階的だという見方も示しています。
2024年6月13日・イーロン・マスク・テスラ 年次株主総会(Electrekの報道)
マスク「来年は工場で千台以上のOptimusが働く」|テスラ株主総会(2024年6月)テスラの株主総会で、来年(2025年)にはテスラの工場で千〜数千台の人型ロボットOptimusが働くと述べました。人型ロボットの市場は年10億台規模で、テスラは少なくともその10%を取るべきだとしています。
2024年5月23日・イーロン・マスク・VivaTech 2024(パリ)にオンライン登壇(CNNの報道)
マスク「おそらく誰も仕事を持たなくなる」|VivaTech 2024(2024年5月)パリの技術見本市VivaTechにオンラインで登壇し、おそらく誰も仕事を持たなくなり、仕事は「任意」になると述べました。そのためにはベーシックインカムではなく「普遍的高所得」が必要だとしていますが、仕組みは説明していません。
2024年5月21日・サティア・ナデラ・Microsoft Build 2024 基調講演
ナデラ「AIは約6か月ごとに倍になっている」|Microsoft Build(2024年5月)開発者向けイベントの基調講演です。ナデラ氏は、情報革命をムーアの法則が支えたように、AIの性能向上は「スケーリング則」が支えていると説明し、AIは約6か月ごとに倍増していると述べました。
2024年4月24日・マーク・ザッカーバーグ・Meta 決算説明会(2024年1〜3月期)
ザッカーバーグ「今後数年はさらに大きく投資すべきだ」|Meta決算説明会(2024年4月)2024年4月の決算説明会で、ザッカーバーグ氏は今後数年はAIにさらに大きく投資すべきだと述べ、収益が出る前に投資額が膨らむと予告しました。投資の段階では株価が揺れてきたことも率直に説明しています。
2024年4月8日・今井翔太・日経CNBC 公式チャンネル(聞き手:尾河眞樹氏)
今井翔太「ハルシネーションは別のAIに検証させる」|日経CNBC(2024年4月)尾河眞樹氏(SFGI)が聞き手の出演です。今井氏は、ハルシネーション(もっともらしい誤り)に決定的な対策はまだないとし、データの質を上げることと別のAIに検証させることを対策に挙げました。NVIDIAの強みはソフトウェアを含むエコシステムだとも述べています。
2024年2月12日・ジェンスン・フアン・世界政府サミット(ドバイ)UAEのAI担当相との対談
フアン「どの国も自国の知能の生産を持つべきだ」|世界政府サミット(2024年2月)2024年2月、ドバイの世界政府サミットでUAEのAI担当相と対談したフアン氏は、どの国も自国の知能(AI)の生産を自分で持つべきだと「ソブリンAI」を訴えました。誰もプログラムを書かなくてよい技術を作るのがNVIDIAの仕事だとも述べています。
2024年1月7日・今井翔太・『生成AIで世界はこう変わる』(SB新書、SBクリエイティブ)
今井翔太「AIの性能はデータと計算量で伸びる」|『生成AIで世界はこう変わる』(2024年1月)今井氏の単著で、生成AIの仕組みと、仕事・文化・社会への影響を短期・中期・長期に分けて見通す新書です。データ・計算量・パラメータを増やせば性能が伸びる「スケーリング則」を軸に、性能はどれだけお金を払えるかの問題になる可能性を示しています。
2023年
2023年11月4日・今井翔太・お金のまなびば!(藤野英人×今井翔太
今井翔太「AIを使うだけでは投資で差はつかない」|お金のまなびば!(2023年11月)レオス・キャピタルワークスの藤野英人氏との対談です。今井氏は、投資でのAIの使い道として資料の要約や情報の入りにくい言語圏の調査を挙げつつ、誰もが最高性能のAIを使えるので、それだけでは差がつかないと述べました。
2023年5月24日・ジェンスン・フアン・NVIDIA 2024年度第1四半期 決算発表(プレスリリース)
フアン「計算の高速化と生成AI、2つの転換が同時に来た」|NVIDIA決算発表(2023年5月)2023年5月の決算発表で、フアン氏はコンピューター業界が「計算の高速化」と「生成AI」という2つの転換を同時に迎えていると述べました。世界にある約1兆ドル分のデータセンター設備が、AI向けの高速型へ置き換わっていくと予測しています。
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