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テスラCEO/スペースX CEO・CTO・会長(2026年2月にxAIを統合、6月に上場)

イーロン・マスクのAI発言録|「人間を超えるAIは1〜2年後」予測の推移と仕事・ロボットの主張を時系列で

見通し:極端な楽観と警告発言の記録 39件最終更新 2026年10月17日

テスラとスペースX(2026年2月にAI企業xAIを統合)を率いる起業家です。人間を超えるAIは1〜2年後に来ると言い続け、仕事が任意になる豊かな未来と、AIが悪い方向に行く確率10〜20%の両方を語っています。予測の年は、年が来るたびに後ろへずれています。

マスク氏はAI(xAI。2026年2月からスペースXの一部)と人型ロボット(テスラのOptimus)の事業の当事者で、OpenAIとは訴訟で争ってきた立場でもあります。発言には自社の事業への期待が含まれていることを踏まえて読んでください。

ひとことで言うと

「AIはまもなく人間を超え、ロボットと組み合わさって、人が働かなくても豊かに暮らせる世界をつくる」という主張です。同時に、AIが悪い方向に行く確率も10〜20%あるとして、慎重に進めるべきだとも述べています。予測の「年」は、本人も認めるとおり、楽観的で後ろへずれやすい点に注意が必要です。

一貫して言っていること

人間を超えるAIは「1〜3年後」に来る

2023年11月のDealBook Summitで「どの分野でも最も賢い人間より賢いAIまで3年を切った」と述べて以来、同じ趣旨の予測を繰り返しています(2023年11月、2024年4月、2026年1月、2026年9月)。本人もDealBookで、自分は時間軸については楽観的で、遅れるが最後には実現する、と認めています。

仕事は「任意」になり、お金は意味を失う

2023年11月の英国AI安全サミットで「いずれ仕事が必要なくなる時が来る」と述べ(2023年11月)、その後は「普遍的高所得(universal high income)」が来ると繰り返しています(2024年5月、2025年12月)。2026年には、最初になくなるのはホワイトカラーの仕事だと述べ(2026年1月)、2036年にはお金は意味を持たなくなるとも語りました(2026年7月)。普遍的高所得の財源や配り方は、「財務省が小切手を配る」以上には説明していません。

人型ロボットが本命

テスラの人型ロボットOptimusについて、「テスラの価値の約80%はOptimusになる」(2025年9月)、「テスラ最大の製品になる」(2026年4月)と述べています。2040年には人型ロボットの数が人間より多くなるとも予測しました(2024年10月)。テスラはモデルSとモデルXの生産を終え、そのラインをOptimus用に切り替えると説明しています(2026年1月)。

AIが悪い方向に行く確率は10〜20%

2023年は「文明を破壊する可能性」「核兵器より危険」と警告し、規制を求めていました(2023年4月、2023年11月)。2024年以降は「悪い方向に行く確率は10〜20%」(2024年10月)、「良い結果の確率は80%くらい」(2025年2月)と、数字で語ることが増えました。安全策としては「真実を追求し、好奇心のあるAI」を挙げています(2023年7月)。

制約は半導体と電力、答えは宇宙

2024年4月には、先端半導体の不足がこれまでの制約で、この先は電力がカギになると述べていました(2024年4月)。2026年には、2〜3年のうちにAIの計算を一番安くできる場所は宇宙になると主張し、スペースXによるxAIの買収の目的の一つとして説明しています(2026年2月)。テスラでは、自前の半導体工場「Terafab」を作るとしています(2026年4月)。

OpenAIとの対立

2015年にOpenAIを共同創業した一人で、2023年から「利益を追うクローズドなAIになった」と批判してきました。2024年に提訴し(2024年2月、2024年8月)、2025年には買収を提案しています(2025年2月)。2026年5月、陪審は「提訴が時効を過ぎている」と判断し、請求は棄却されました。マスク氏は控訴を表明しています(2026年5月)。批判の中身はマスク氏側の主張で、裁判所が認めたものではありません。

言っていることの変化

人間を超えるAIの時期についての発言を並べると、次のとおりです。「何を超えるか」の言い方が発言ごとに少しずつ違うので、そのまま書いています。

発言した時点 何を超えるか 本人が言った時期 出演
2023年7月 超知能(人間より賢いAI) 5〜6年後(2028〜29年ごろ。報道による言い換え) xAI設立
2023年11月 どの分野でも最も賢い人間 3年以内(2026年ごろまで) DealBook
2024年3月 どの個人の人間 来年(2025年)。全人類を合わせたもの:2029年 X投稿
2024年4月 最も賢い人間(=AGI) 来年、遅くとも2年以内(2025〜26年) X Spaces
2024年10月 人間ができることは何でも 1〜2年以内(2025〜26年) FII
2025年2月 人間の知能 1〜2年以内。全人類を合わせたもの:2029〜30年 Joe Rogan
2025年11月 AGI(Grok 5で) 達成の確率は「約10%」 Baron
2026年1月6日 AGI 2026年。全人類を合わせたもの:2030年まで Moonshots
2026年1月22日 どの人間 2026年末、遅くとも2027年末。全人類を合わせたもの:2030〜31年 ダボス
2026年7月 人間の知能 約5年後(2031年ごろ。報道による言い換え) エコノミスト
2026年8月 物理作業のないデジタルの仕事すべて 2027年末 X投稿
2026年9月 あらゆる分野 2027年末、遅くとも2028年 X投稿
  • 「最も賢い人間を超える」時期は、2023年末からずっと「1〜3年後」と言い続けています。年が来るたびに、目標の年が1年ずつ後ろにずれています(2025年 → 2026年 → 2027年 → 2028年)。
  • 「全人類を合わせたより賢い」時期も、2029年(2024年の発言)→ 2029〜30年(2025年)→ 2030〜31年(2026年1月)→ 約5年後(2026年7月)と、少しずつ後ろにずれています。
  • 2026年後半になると、「AGI」という言葉より、「デジタルの仕事すべて」「あらゆる分野」といった作業の範囲で言う形に変わっています。

ほかのテーマでは、次の変化があります。

  • 仕事・お金:2023年は「いずれ仕事は不要になる」と時期を言わない話でした。2025年11月に「10〜20年で仕事は任意」(2025年11月)、2026年7月に「2036年にはお金は意味を持たない」と、具体的な年を付けるようになっています。
  • ロボット:2024年6月には「2025年に工場で千台以上のOptimusが働く」と述べていました(2024年6月)。2026年4月には、フリーモントでの生産開始を7月下旬〜8月ごろ、テキサスでは2027年夏ごろとしています。時期は後ろにずれる一方、テスラの中での位置づけは「テスラ最大の製品」へと大きくなっています。
  • リスク:2023年は警告が中心でした。2025年以降は自社のGrokの発表や豊かさの話が増え、警告の比重は下がっています。2026年1月のダボス会議では「とても慎重に」進める必要があるとは述べています。

社長が受け取れること

  • 予測の「年」はそのまま経営判断の前提にしない。 マスク氏の時期は何度も後ろへずれています。使うなら「いつの時点で、何年と言ったか」をセットで見て、方向(AIは速く進んでいる)として受け取るのが無理のない読み方です。
  • AIは事務所の仕事から試す。 マスク氏は、最初に置き換わるのはホワイトカラーの仕事だと見ています。中小企業でAIの効果を確かめるなら、書類・メール・集計といったデジタルの作業から始めるのが順当です。
  • 自社にしかない記録を残しておく。 マスク氏は、公開された人類の知識はAIの学習にほぼ使い切られたと述べ、自社のデータ源を強みに挙げています。見積もりの根拠、問い合わせと回答、ベテランの判断のコツなどを文章で残しておくことは、AIに自社の仕事を手伝わせるときの土台になります。
  • 人型ロボットや「普遍的高所得」は、今は情報を追う段階。 人型ロボットの一般販売は、本人の目標でも2027年末で、条件は非常に高い信頼性と安全性です。普遍的高所得は仕組みが示されていません。設備投資や資金の計画は、実際に買えるもの・今ある制度をもとに立てるのが筋です。

イーロン・マスクの発言の時系列

新しいものから順に並べています。

2026年

  1. 2026年9月22日・X(旧Twitter)への投稿(研究者フランソワ・ショレ氏への返信)(SNS投稿)

    マスク「AIは来年末、遅くとも2028年に全分野で人を超える」|X投稿(2026年9月)

    「ほとんどの科学分野は10〜20年でコンピューター科学の一分野になる」という2021年の自分の予測を改めて投稿した研究者ショレ氏に返信し、その予測は控えめすぎると書きました。AIは2027年末、遅くとも2028年にはあらゆる分野で人間を上回るとしています。

    AGI・超知能

  2. 2026年8月31日・X(旧Twitter)への投稿(Vercelのギジェルモ・ラウチCEOへの返信)(SNS投稿)

    マスク「来年末、デジタルの仕事は何でもAIが人を上回る」|X投稿(2026年8月)

    AIエージェントがソフトの脆弱性を自分で見つけて攻撃しうる、というVercelのラウチCEOの投稿に返信し、物理的な作業を必要としないデジタルの仕事なら何でも、2027年末までにAIが人間を上回る水準でこなせるようになると書きました。

    AGI・超知能仕事・雇用リスク・規制

  3. 2026年7月23日・英エコノミスト誌のインタビュー(聞き手:ザニー・ミントン・ベドーズ編集長。Gizmodoの報道)(動画)

    マスク「2036年にはお金は意味を持たなくなる」|英エコノミスト誌(2026年7月)

    英エコノミスト誌のインタビューで、2036年にはお金は意味を持たなくなると述べました。AIとロボットが人間の消費しきれないほどのモノやサービスを生む時代が来るという見方で、仕事を失った人には財務省が直接小切手を配ればよいとしています。

    経済・お金仕事・雇用AGI・超知能

  4. 2026年7月22日・テスラ 2026年4〜6月期 決算説明会(Not a Tesla Appの要約)(音声)

    マスク「Optimusは最も難しい課題の一つ」|テスラ決算説明会(2026年7月)

    専門媒体の要約によると、マスク氏はテスラの決算説明会で、Optimusはテスラ最大の製品になると今も信じているが、工学的にもAIの面でも最も難しい課題の一つだと述べました。会社としては、監督なしのロボタクシーが7都市圏に広がったと報告しています。

    ロボット・フィジカルAI企業の使い方

  5. 2026年5月18日・X(旧Twitter)への投稿(OpenAI訴訟の判決後)(SNS投稿)

    マスク「判決は日付の上の形式論。控訴する」|敗訴後のX投稿(2026年5月)

    OpenAIとアルトマン氏らを訴えた裁判で、陪審は「提訴が時効を過ぎている」と判断し、判事もそれを採用して請求を棄却しました。マスク氏はXで、判決は「日付の上の形式論」だと受け止めを示し、控訴すると表明しています。

    AI企業の競争

  6. 2026年4月28日・OpenAI訴訟の陪審裁判(オークランドの連邦地裁)での証言(The Next Webの報道)(記事)

    マスク「慈善団体を盗むのは間違っている」と証言|OpenAI訴訟の陪審裁判(2026年4月)

    OpenAIとアルトマン氏らを訴えた裁判の陪審審理で、マスク氏が最初の証人として証言しました。この裁判は単純な話で、慈善団体を盗むのは間違っている、と陪審に述べています。証言は訴えた側としてのマスク氏の主張です。

    AI企業の競争

  7. 2026年4月22日・テスラ 2026年1〜3月期 決算説明会(音声)

    マスク「Optimusはテスラ最大の製品になる」|テスラ決算説明会(2026年4月)

    テスラの決算説明会で、人型ロボットOptimusは「テスラ最大の製品」になると述べました。フリーモントでの生産開始は7月下旬〜8月ごろを想定し、AI半導体が足りる道筋が見えないとして、自前の半導体工場「Terafab」を作ると説明しています。

    ロボット・フィジカルAI企業の使い方AI企業の競争

  8. 2026年2月2日・スペースXによるxAI買収の発表(社内メールと声明。Shacknewsの報道)(記事)

    マスク「2〜3年で、AI計算が一番安いのは宇宙」|xAI買収発表(2026年2月)

    スペースXがxAIを買収し、統合したと発表しました。マスク氏は、AIが必要とする電力は地上では地域社会や環境に負担をかけずにまかなえないと主張し、2〜3年のうちにAIの計算を一番安くできる場所は宇宙になるとの見立てを示しています。

    AI企業の競争経済・お金

  9. 2026年1月28日・テスラ 2025年10〜12月期 決算説明会(FOX系列KTVUの報道、CNBCの引用)(音声)

    マスク「モデルSとXは名誉ある除隊で終える」|テスラ決算説明会(2026年1月)

    テスラの決算説明会で、モデルSとモデルXの生産を来期で終えると述べ、「名誉ある除隊」と表現しました。報道によると、フリーモント工場のそのラインは、年最大100万台のOptimusを作れるラインに置き換えるとしています。

    ロボット・フィジカルAI企業の使い方

  10. 2026年1月22日・世界経済フォーラム年次総会(ダボス)。ブラックロックのラリー・フィンクCEOとの対談(講演)

    マスク「AIは2030〜31年に全人類を合わせたより賢くなる」|ダボス会議(2026年1月)

    ダボス会議に初めて登壇し、どの人間よりも賢いAIが2026年末、遅くとも2027年末までにできるかもしれないと述べました。2030〜2031年ごろには全人類を合わせたより賢くなると予測し、人型ロボットは2027年末までに一般販売したいとしています。

    AGI・超知能ロボット・フィジカルAIリスク・規制

  11. 2026年1月7日・ポッドキャスト「Moonshots」#220(ピーター・ディアマンディス氏、デイブ・ブランディン氏)(音声)

    マスク「最初になくなるのはホワイトカラーの仕事」|Moonshots(2026年1月)

    約3時間のポッドキャストで、AGIには2026年に到達すると思うと述べ、最初になくなるのはホワイトカラーの仕事だと予測しました。これから来るのは「普遍的高所得と社会不安」で、急激な変化ととてつもない豊かさが同時に来るとしています。

    AGI・超知能仕事・雇用経済・お金

  12. 2026年1月4日・X(旧Twitter)への投稿(エンジニアたちの投稿への返信)(SNS投稿)

    マスク「私たちはシンギュラリティに入った」|X投稿(2026年1月)

    AIのコーディング道具で何年分もの仕事を数週間で終えられるようになった、と驚くエンジニアたちの投稿に返信し、「シンギュラリティに入った」と書きました。数時間後には「2026年はシンギュラリティの年だ」と続けています。

    AGI・超知能企業の使い方

2025年

  1. 2025年12月17日・X(旧Twitter)への投稿(レイ・ダリオ氏への返信)(SNS投稿)

    マスク「普遍的高所得が来る。貯金はいらなくなる」|X投稿(2025年12月)

    子ども向けの貯蓄口座「トランプ口座」に寄付すると書いたレイ・ダリオ氏の投稿に返信し、良い心がけだとしつつ、将来は貧困がなくなるので貯金の必要もなく、普遍的高所得が来ると書きました。

    経済・お金

  2. 2025年11月末ごろ(報道は12月1日)・ポッドキャスト「WTF is」(聞き手:ニキル・カマート。Curly Talesの報道)(音声)

    マスク「働くことは任意になり、趣味のようになる」|WTF is(2025年11月)

    ニキル・カマート氏が聞き手を務めるポッドキャスト「WTF is」(約2時間)で、AIとロボットの進歩により、働くことは任意になり趣味のようなものになると述べました。時期は20年以内で、それほど遠い未来ではないかもしれないとしています。

    仕事・雇用

  3. 2025年11月中旬(報道は11月25日)・Baron Investment Conferenceでのインタビュー(Decryptの報道)(講演)

    マスク「Grok 5がAGIに届く確率は約10%」|Baron投資会議(2025年11月)

    投資会社の会議でのインタビューで、xAIの次のモデルGrok 5がAGIに届く確率は約10%だと述べました。Xは世界で群を抜いて良いリアルタイムのデータ源で、それがxAIの強みだとしています。

    AGI・超知能AI企業の競争

  4. 2025年11月19日・米国・サウジ投資フォーラム(ワシントン、ケネディ・センター。ジェンスン・フアン氏と同じパネル)(講演)

    マスク「仕事は任意になる。10年か20年で」|米国・サウジ投資フォーラム(2025年11月)

    ワシントンでの投資フォーラムのパネルで、仕事は「任意」になり、その時期は10年か20年くらいかもしれないと予測しました。AIとロボットが進歩し続ければ、いずれお金は意味を持たなくなるが、電力などの物理的な制約は残るとしています。

    仕事・雇用経済・お金

  5. 2025年11月6日・テスラ 年次株主総会(オースティン。Yahoo Financeの報道)(講演)

    マスク「テスラの新しい章ではなく、まったく新しい本だ」|テスラ株主総会(2025年11月)

    テスラの株主総会で、Optimus 100万台の投入などを条件にした10年間の業績連動報酬案が、75%超の賛成で承認されました。マスク氏は、これから始まるのはテスラの新しい章ではなく「まったく新しい本」だと述べています。

    ロボット・フィジカルAI

  6. 2025年10月22日・テスラ 2025年7〜9月期 決算説明会(TechCrunchの報道)(音声)

    マスク「Optimusを出すのはとてつもなく難しい」|テスラ決算説明会(2025年10月)

    テスラの決算説明会で、テスラはAIを現実の世界に持ち込む「重大な転換点」にいると述べました。人型ロボットOptimusを市場に出すのはとてつもなく難しい仕事だと認める一方、Optimusは「素晴らしい外科医」になるとも語っています。

    ロボット・フィジカルAI企業の使い方

  7. 2025年9月1日・X(旧Twitter)への投稿(テスラ「マスタープラン パート4」の紹介への返信)(SNS投稿)

    マスク「テスラの価値の約80%はOptimusになる」|X投稿(2025年9月)

    テスラの「マスタープラン パート4」(AIを物理の世界に持ち込む、という内容)を紹介した投稿に返信し、自動運転とOptimusが最大の要素で、テスラの価値の約80%は人型ロボットOptimusになると書きました。

    ロボット・フィジカルAI経済・お金

  8. 2025年8月25日・X投稿(8月11日)とxAIによる提訴(Fortuneの報道)(SNS投稿)

    マスク「すぐに法的措置を取る」アップルとOpenAIを提訴|Fortune(2025年8月)

    マスク氏は8月11日、アップルのやり方ではOpenAI以外のAI企業がApp Storeで1位になれないとXに投稿し、法的措置を予告しました。約2週間後、xAIはアップルとOpenAIを独占禁止法違反で提訴しています。訴えの中身はxAI側の主張です。

    AI企業の競争

  9. 2025年7月9日・Grok 4 発表のライブ配信(BGRの報道)(動画)

    マスク「来年、新しい物理を見つけるかもしれない」|Grok 4発表(2025年7月)

    xAIの新モデルGrok 4の発表配信で、実際に役立つ新技術を遅くとも来年(2026年)に発見し、新しい物理を見つけるかもしれないと述べました。前日にGrokの反ユダヤ的な投稿が問題になったことを受け、安全対策を強めるとも語っています。

    AGI・超知能AI企業の競争リスク・規制

  10. 2025年2月28日ごろ・ポッドキャスト「The Joe Rogan Experience」(Business Insiderの報道)(音声)

    マスク「良い結果の確率は80%くらい」|Joe Rogan(2025年2月)

    米国の人気ポッドキャストで、AIが良い結果になる確率は80%くらい、破滅の可能性は20%だと述べました。AIは1〜2年で人間の知能を超え、2029〜2030年には全人類を合わせたより賢くなると予測しています。

    リスク・規制AGI・超知能AI企業の競争

  11. 2025年2月13日・World Government Summit(ドバイ)にビデオ出演(講演)

    マスク「Grok 3は恐ろしいほど賢い」|世界政府サミット(2025年2月)

    ドバイの国際会議にビデオで出演し、xAIの次のモデルGrok 3は「恐ろしいほど賢い」と述べました。社内テストでは、これまでに公開されたどのモデルよりも上だとしています。Grok 3は4日後の2月17日に公開されました。

    AI企業の競争

  12. 2025年2月10日・マスク氏が率いる投資家グループによるOpenAI買収提案(Al Jazeeraの報道)(記事)

    マスク「OpenAIはかつての姿に戻る時だ」|Al Jazeera(2025年2月)

    マスク氏が率いる投資家グループ(xAIも参加)が、OpenAIを支配する非営利法人を974億ドルで買い取ると提案しました。マスク氏は、OpenAIはかつてのオープンソースで安全重視の組織に戻る時だと声明を出しています。

    AI企業の競争

  13. 2025年1月8日・Xでのライブ対談(Stagwellのマーク・ペン会長、CES期間中)(動画)

    マスク「AIの学習に人類の知識はほぼ使い切った」|Xライブ対談(2025年1月)

    米家電見本市CESの期間中に行ったXでのライブ対談で、AIの学習には人類が積み上げてきた知識をほぼ使い切ったと述べました。補う方法はAIが自分で作るデータ(合成データ)しかない、という見方です。

    AI企業の競争

2024年

  1. 2024年10月29日・Future Investment Initiative(FII、リヤド)にオンライン出演(聞き手:ピーター・ディアマンディス)(講演)

    マスク「AIが悪い方向に行く確率は10〜20%」|FII(リヤド)(2024年10月)

    サウジアラビアの投資会議FIIにオンラインで出演し、AIはたぶん素晴らしい結果になるが、10〜20%の確率で悪い方向に行くと述べました。2040年には人型ロボットの数が人間より多くなっているだろうとも予測しています。

    リスク・規制AGI・超知能ロボット・フィジカルAI

  2. 2024年10月10日・テスラ「We, Robot」発表会(ロサンゼルス)(講演)

    マスク「Cybercabは2027年より前に生産」|We, Robot(2024年10月)

    テスラの発表会で、2人乗りのロボタクシー「Cybercab」を3万ドル以下で、2027年より前に生産し始めると述べました。監督なしの完全自動運転を2025年にテキサス州とカリフォルニア州で始めるとも語っています。

    ロボット・フィジカルAI企業の使い方

  3. 2024年8月5日・北カリフォルニア連邦地裁への訴状(NBC Newsの報道)(記事)

    マスク「だまされてOpenAIを共同創業した」と再提訴|NBC News(2024年8月)

    6月に州裁判所での訴えを取り下げてから約2か月後、マスク氏はOpenAIとアルトマン氏らを連邦地裁で提訴し直しました。アルトマン氏とブロックマン氏に「言いくるめられ、だまされて」非営利のOpenAIを共同創業した、というのがマスク氏側の主張です。

    AI企業の競争

  4. 2024年6月13日・テスラ 年次株主総会(Electrekの報道)(講演)

    マスク「来年は工場で千台以上のOptimusが働く」|テスラ株主総会(2024年6月)

    テスラの株主総会で、来年(2025年)にはテスラの工場で千〜数千台の人型ロボットOptimusが働くと述べました。人型ロボットの市場は年10億台規模で、テスラは少なくともその10%を取るべきだとしています。

    ロボット・フィジカルAI経済・お金

  5. 2024年5月23日・VivaTech 2024(パリ)にオンライン登壇(CNNの報道)(講演)

    マスク「おそらく誰も仕事を持たなくなる」|VivaTech 2024(2024年5月)

    パリの技術見本市VivaTechにオンラインで登壇し、おそらく誰も仕事を持たなくなり、仕事は「任意」になると述べました。そのためにはベーシックインカムではなく「普遍的高所得」が必要だとしていますが、仕組みは説明していません。

    仕事・雇用経済・お金リスク・規制

  6. 2024年4月23日・テスラ 2024年1〜3月期 決算説明会(TechCrunchの分析記事で確認)(音声)

    マスク「テスラを自動車会社として見るのは間違い」|テスラ決算説明会(2024年4月)

    テスラの決算説明会で、テスラを単なる自動車会社として評価するのは根本的に間違った枠組みだと述べました。テスラが自動運転を解決すると信じない人は、投資家になるべきではないとも語っています。

    企業の使い方ロボット・フィジカルAI

  7. 2024年4月8日・X Spaces(ノルウェー政府系ファンドのタンゲンCEOとの対談)(音声)

    マスク「AGIは来年、遅くとも2年以内」|X Spaces対談(2024年4月)

    ノルウェー政府系ファンドのタンゲンCEOとの音声対談で、AGIを「最も賢い人間より賢いもの」と定義するなら、来年(2025年)、遅くとも2年以内に来ると述べました。制約は先端半導体で、この先1〜2年は電力がカギになるとしています。

    AGI・超知能AI企業の競争

  8. 2024年3月13日ごろ・X(旧Twitter)への投稿(レイ・カーツワイル氏の予測への返信)(SNS投稿)

    マスク「AIは来年、どの人間よりも賢くなる」|X投稿(2024年3月)

    レイ・カーツワイル氏の「2029年に人間並みのAI」という予測に返信する形で、AIは来年(2025年)どの個人の人間よりも賢くなり、2029年までに全人類を合わせたより賢くなるだろうと投稿しました。

    AGI・超知能

  9. 2024年2月29日・サンフランシスコ上位裁判所への訴状(VentureBeatの報道)(記事)

    マスク「OpenAIは創業時の合意を破った」と提訴|VentureBeat(2024年2月)

    マスク氏が、OpenAIとアルトマン氏らをサンフランシスコ上位裁判所に提訴しました。「人類のためのオープンソースのAGI開発」という創業時の合意が破られたと主張し、元の使命に戻るよう求めています。訴えの中身はマスク氏側の主張です。

    AI企業の競争

2023年

  1. 2023年11月29日・ニューヨーク・タイムズ DealBook Summit(聞き手:アンドリュー・ロス・ソーキン)(動画)

    マスク「人より賢いAIまで3年を切った」|DealBook Summit(2023年11月)

    米ニューヨーク・タイムズの対談イベントで、「どの分野でも最も賢い人間より賢いAI」まで3年を切っていると予測しました。同時に、自分は時間軸については楽観的で、遅れるが最後には実現する、と認めています。

    AGI・超知能リスク・規制AI企業の競争

  2. 2023年11月3日・xAI 公式発表「Announcing Grok」(記事)

    マスク氏のxAI「Grokは反抗的な気質を持つ対話AI」|xAI公式発表(2023年11月)

    マスク氏が設立したxAIが、最初の対話AI「Grok」を発表しました。ユーモアを交えて答え、「反抗的な気質」があると会社として説明しています。X(旧Twitter)のリアルタイムの情報を使えることを強みにしています。

    AI企業の競争

  3. 2023年11月2日・英国AI安全サミット(スナク首相との対談、ロンドン・ランカスター・ハウス)(講演)

    マスク「いずれ仕事は不要になる。審判はいた方がよい」|英AI安全サミット(2023年11月)

    英国のAI安全サミットでスナク首相と対談し、AIは「歴史上最も破壊的な力」で、いずれ仕事が必要なくなる時が来ると述べました。規制は面倒だが、審判(レフェリー)がいるのは良いことだとも語っています。

    仕事・雇用リスク・規制

  4. 2023年7月12日・xAIの設立発表とTwitter Spaces(ロイター配信)(音声)

    マスク「好奇心のあるAIが一番安全だ」|xAI設立とX Spaces(2023年7月)

    AI企業xAIの設立を発表し、Twitter Spacesで方針を語りました。道徳を直接プログラムするのではなく、宇宙を理解しようとする「最大限に好奇心のある」AIを作ることが、安全面で最善の方法だと説明しています。

    AGI・超知能リスク・規制AI企業の競争

  5. 2023年4月17日・Fox News「Tucker Carlson Tonight」(動画)

    マスク「AIは文明を破壊しうる。真実を追うAIを作る」|Fox News(2023年4月)

    米Fox Newsのインタビューで、AIは設計の悪い航空機や欠陥のある車より危険で、文明を破壊する可能性があると述べました。対抗策として「真実を最大限に追求するAI」(仮称TruthGPT)を作ると表明しています。

    リスク・規制AI企業の競争

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情報は2026年10月17日時点のものです。数字と発言は、それぞれの出典を開いて確かめたものだけを載せています。 予測は発言した人の見通しであり、そのとおりになることを保証するものではありません。 詳しくは各出典をご確認ください。

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