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メディアアーティスト/筑波大学教授(公式サイトによる)/ピクシーダストテクノロジーズ 代表取締役会長CEO

落合陽一のAI発言録|「知能の価値はゼロに近づき、人間は価値を見つける側へ」2022年からの主張を時系列で

見通し:技術は楽観・社会のひずみに注意発言の記録 40件最終更新 2026年10月17日

メディアアーティストで、筑波大学教授(公式サイトによる)、ピクシーダストテクノロジーズの代表取締役会長CEOです。ChatGPT公開直前の2022年11月から「人間より賢いAIはすぐ来る」と具体的な年を挙げて言い続け、2026年には自分で数十体のAIエージェントを動かす実践者として、生産性や外注費の変化を語っています。話の中心は、AIが課題を解く時代に人間は何を見つけ、どう生きるかに移っています。

ひとことで言うと

「人間より賢いAIはすぐ来る。課題を解くことはAIが誰にでも配るので、人間は環境を整え、価値を見つけ、良し悪しを選ぶ側に回る」。AIの進み方には一貫して楽観的で、時期の予測を早めに出す人です。2026年に入ってからは、戦争や格差など社会のひずみについて語る比重が増えています。

落合氏は1987年東京生まれのメディアアーティストで、博士(学際情報学、東京大学)です。筑波大学 図書館情報メディア系の教授(公式サイトと筑波大学の研究者情報による。媒体によっては「准教授」の表記も残っています)、デジタルネイチャー開発研究センター長を務め、2015年からはピクシーダストテクノロジーズの代表取締役です。2025年大阪・関西万博ではテーマ事業プロデューサーとしてシグネチャーパビリオン「null²」を担当しました。NewsPicksの対談番組「WEEKLY OCHIAI」の司会も務め、2023年には「生成AI」で新語・流行語大賞を受賞しています。

AIに関係する著書には、責任編集のムック『生成AIが変える未来』(扶桑社、2024年5月)、会話形式の入門書『猫でもわかる生成AI』(扶桑社、2025年2月)、自分の文章で学習させたLLMに本文を書かせた初の小説『すべては計算でできている』(クロスメディア・パブリッシング、2026年9月。Real Soundのインタビュー)、AI時代の生き方を論じた『マタギドライヴ』(PLANETS、2026年9月)があります。

一貫して言っていること

人間より賢いAIはすぐ来る、と年を挙げて言い続ける

2022年11月、ChatGPT公開の直前に、人間より賢いコンピューターが多数出てくるのは2025年ごろと述べました(PIVOT)。2024年10月には「知的作業のほとんどは2026年の初めまでにAIに置き換わる」と予測し(エンジニアtype)、2025年7月には全人類より賢くなるのは2027年あたりとしています(RIETI)。2026年9月には、2024年の予測はホワイトカラー、とくにエンジニアリングの仕事では「概ね当たった」と振り返りました(エンジニアtype)。ただし、これは本人による答え合わせで、外部の検証ではありません。

頭だけで完結する仕事から置き換わる。人間の役割は「環境づくり」と「価値発見」へ

2022年から、体を使わない専門職や知的ホワイトカラーの仕事が先に減ると述べています(PIVOT)。2024年には、置き換わりやすいのは「人対データ」の仕事で、人間の主な仕事はAIが作業できる条件を整える「環境構築」と、AIが苦手な論理の飛躍=「とげ」になると予測しました(エンジニアtype)。2025年には「何を解きたいか」を言葉にする課題設定が重要だとし(RIETI)、2026年9月には、課題解決はAIが誰にでも配るので価値は「価値発見」の側に移ると述べています(PIVOT「マタギドライヴ」)。

使い方の基本は「前提を渡す」「複数を同時に使う」「任せて選ぶ」

2023年4月には、自分のプロフィールや過去の文章をAIに渡し、前提をしっかり渡すほど良い結果が出ると実演しました(PIVOT)。2025年12月には、調べ物で5種類のAIのディープリサーチを同時に回していると紹介し、多種多様なAIを同時に使うのが大切だと述べています(PIVOT「MY LAWS」)。2026年は、外注で1,000万円と見積もられたシステムがエージェントに頼んで一晩・約200ドルでできた(PIVOT 2026年3月)、万博の予約システムが外注なら約1,000万円のところ約3万円でできた(エンジニアtype)と、具体的な金額で語っています。生産性の倍率は、3月に1日のコード量で見て約32倍、7月取材の記事で約150倍、9月にプログラマーとして5年前の約200倍(PIVOT「マタギドライヴ」)と回によって違い、場面と測り方でばらつきがある、本人の体感の数字です。

差がつくのは「選ぶ目」と「おもしろがる力」

2024年の責任編集のムックでは、生成AIを使いこなせる人とそうでない人の差は、大量の出力から本物を選ぶ「審美眼」だと述べています(『生成AIが変える未来』)。2026年7月には、良いものを見たことがないと出てきたものの良さが判断できないと話し(THE CREATIVE ACADEMY)、9月には感度高く次の問題に動き続ける「目利き」が強いと述べました(PIVOT・ヤマシタ提供の協賛番組)。同じ9月のNHKでは、重要なのは「おもしろがれる能力」だとしています(NHKニュース)。他人が興味を持たない分野を深く調べる「オタク性」が価値になる、という話もあります(PIVOT 2024年1月)。

自分のデータは自分で持つ

2024年1月、個人は自分のデータ(書いたもの・仕事の記録)を手元に持っておくことが大事だと述べました(PIVOT)。2025年1月には、ネットに出ていない個人のデータが次の資源になるとしています(CoinDesk JAPAN)。2026年9月の初の小説では、自分の文章約3.5億文字で追加学習させたLLMに本文を書かせ、論文よりSNS・メール・話し言葉の方が個性の再現に効いたと話しています(Real Sound)。

日本は人口減少とAIの相性がよい

日本は解雇規制が厳しく人口も減っているので、AIで職を失う人が出にくいという見方を、2024年から繰り返しています(PIVOT 2024年1月、PIVOT 2025年2月)。2026年3月には、人口減少の局面でAIが自動化してくれるのは日本にとって良いことだと述べ(PIVOT)、日本の勝ち筋は文化・食・ゲームなどのIPや心地よい製品など「意味と価値」を作る側だとしています(PIVOT)。一方で、日本の投資は当たるか分からないものにお金を出す発想が乏しい、と弱点も挙げています(WEEKLY OCHIAI)。

言っていることの変化

時期 主張の中心 予測の数字
2022年11月(ChatGPT直前) 画像・音楽生成の衝撃。技術が毎日変わり人間が追いつけない=デジタルネイチャーの始まり。知的ホワイトカラー・士業が厳しくなる(PIVOT) 人間より賢いコンピューターが多数出るのは2025年ごろ。デジタルネイチャー社会は2040年ごろ(PIVOT)
2023年 ChatGPTは「対話」という入口の革命。言葉がプログラミング言語になる。前提をしっかり渡すなど「使い方」の話が多い(PIVOT)。日本は投資がリスクを取らない。年末に流行語大賞 近いうちに論文を書く力で大学教員を上回るAIが出る(WEEKLY OCHIAI)
2024年 作業を一括で引き受ける「超AI」の年。課長レベルの仕事、コンサル不要。日本は雇用への影響が小さい。自分のデータを持て、審美眼・オタク性が価値に(PIVOT) 知的作業の大半は2026年初めまでに置き換わる(エンジニアtype)
2025年 万博でAIを全面利用し「予測がほぼ当たった」(IPA未踏)。AGIは近いという強い確信。教育は「職能」から「世界観」へ AGIの匂いは2025年末、自動研究は高めの推計で2026年末・遅くとも2029年(PIVOT)。全人類より賢くなるのは2027年あたり(RIETI)。AIが文明を自律的に進め始めるのは早ければ2026年・遅くとも2030年(AIフェスティバル)
2026年 自分で数十体のエージェントを動かす「実践者」として話す。生産性の倍率、価格破壊、フィジカルAIと国防、格差。人間の役割は価値発見・ご縁・おもしろがる力へ(PIVOT、PIVOT「マタギドライヴ」) プログラミングのAGI宣言は2026年末まで、AGI宣言は2027年初めまで(PIVOT)。2024年の予測は「概ね当たった」(エンジニアtype)
  • 時期の予測は前倒しが続いています。 デジタルネイチャー社会への移行は、2022年の「2040年ごろ」から、2026年4月には「もっと早まりそう」に変わりました(FUZE)。AGIの時期は「2025年末」から「2026〜2027年」へと少しずつ後ろにずれながら、「もうすぐ」と言い続けています
  • 「使い方の解説」から「実践の報告」へ。 2023年はChatGPTの使い方の実演が中心でしたが、2026年は自分のエージェント運用の倍率や外注費の比較を数字で語っています。倍率は場面と測り方でばらつきがある体感の数字です
  • 社会のひずみへの言及が増えています。 2023〜24年は「毎日できることが増える」という調子が中心でした。2026年は戦争・自律兵器・国防、AIを使いこなす人とそうでない人の差(「1%と99%」「適応しているのは2割」)、専制主義、生物兵器への懸念など、リスクを語る比重が上がっています(THE CREATIVE ACADEMY、WEEKLY OCHIAI)
  • 土台の考え方は変わっていません。 2015年『魔法の世紀』、2018年『デジタルネイチャー』以来の「計算機と自然が溶け合い、人間中心ではなくなる」という世界観は一貫しており、2026年の『マタギドライヴ』はその上で「人間はどう生きるか」を書いたものです

なお、ITmedia NEWSの対談はさくらインターネット提供のPR記事、介護とロボットの回はヤマシタ提供の協賛番組です。WEEKLY OCHIAIでは落合氏は司会のため、各ページではゲストの発言と分けて書いています。

社長が受け取れること

  • AIに頼むときは、先に会社の紹介・目的・過去の似た資料を渡す。過去の提案書や社長の書いた文章など、渡す材料は外部サービスの中だけに置かず、自社で持っておく
  • 取引先の業界や制度の調べ物など大事なものは、2〜3種類のAIに同じ質問をして答えを並べる。食い違った点を人が元の資料で確かめる
  • 社内システムや販促物を外注する前に、同じ要件をAIで試作させて見積もりと比べる。落合氏の倍率は本人の体感なので、自社でどのくらいの差になるかは小さく試して確かめる
  • 人が採れない業務ほど、AIで減らせないかを先に検討する。AIが出した複数の案から選ぶ「目利き」は、社長やベテランの経験がそのまま生きるところ

落合陽一の発言の時系列

新しいものから順に並べています。

2026年

  1. 2026年10月1日・NewsPicks「WEEKLY OCHIAI」(ゲスト:苫米地英人 認知科学者)(動画)

    落合陽一「AIのリスクで一番いやなのは生物兵器」|WEEKLY OCHIAI(2026年10月)

    落合氏が司会を務める対談番組に、認知科学者の苫米地英人氏を迎えた回です。主張の多くはゲスト側ですが、落合氏はAIのリスクの中で自分にとって一番いやなのは生物兵器だと述べ、開発企業の「学習には使わない」という説明への懐疑も示しました。

    リスク・規制AGI・超知能

  2. 2026年9月27日・PIVOT「& questions」(ヤマシタ提供の協賛番組。共演:ヤマシタ 山下和洋社長)(動画)

    落合陽一「安全管理や会話は、実はAIが得意な側」|PIVOT提供番組(2026年9月)

    介護用品のヤマシタが提供する協賛番組で、同社の山下和洋社長と高齢化社会とロボットの未来を語った出演です。落合氏は、介護の立ち座り・移動は万能ヒューマノイドより「乗り物系」の機器で解決しそうと述べ、機器の安全管理や会話は実はAIが得意な側だと話しました。

    仕事・雇用日本ロボット・フィジカルAI

  3. 2026年9月23日・『マタギドライヴ:計算機自然の辺縁における脱人間知性的文明論』(PLANETS/第二次惑星開発委員会)(書籍)

    落合陽一『マタギドライヴ』計算機自然で人はどう生きるか|PLANETS(2026年9月)

    2026年9月23日に書店で発売された528ページの著書です。版元の内容紹介によると、デジタルネイチャー化した世界で人間はどう生きるか、という問いへの7年越しの答えとして「マタギドライヴ」を示し、抵抗でも加速でもない道を描いています。

    AGI・超知能生き方・価値観

  4. 2026年9月20日・Real Sound ブック(小説『すべては計算でできている』についてのインタビュー)(記事)

    落合陽一「初の小説は自分では一文字も書いていない」|Real Sound(2026年9月)

    2026年9月18日に発売された初の小説『すべては計算でできている』について語ったインタビューです。落合氏は、本文はすべて自分の文章で追加学習させたLLMに書かせ、自分では一文字も手を入れていないと述べました。論文よりSNS・メール・話し言葉の方が個性の再現に効いた、とも話しています。

    生き方・価値観企業の使い方

  5. 2026年9月20日・PIVOT「マタギドライヴ」前後編(動画)

    落合陽一「知能の価値はゼロに近づき、価値発見へ移る」|PIVOT(2026年9月)

    著書『マタギドライヴ』の発売に合わせた前後編の出演です。落合氏は、AIの知的生産量が人間の何十万倍にもなり「知能」の価値はほぼゼロに近づくと述べ、課題解決はAIが誰にでも配るので価値は「価値発見」の側に移ると話しました。AIの社会にちゃんと適応している人は感覚で2割くらい、自分はプログラマーとして5年前の約200倍の生産性とも述べています。

    生き方・価値観仕事・雇用リスク・規制

  6. 2026年9月10日・NHKニュース「新仕事論」(記事)

    落合陽一「重要なのは、おもしろがれる能力」|NHKニュース「新仕事論」(2026年9月)

    AI時代の働き方を聞いたNHKニュースの記事です。冒頭部分で落合氏は、「産業革命以来」とも言われる今の変化の中で重要なのは「おもしろがれる能力」だと述べています。

    仕事・雇用生き方・価値観

  7. 2026年9月1日・エンジニアtype(2026年7月取材)(記事)

    落合陽一「2026年の予測は概ね当たった」|エンジニアtype(2026年9月)

    2024年10月に同じ媒体で示した予測を、本人が振り返ったインタビューです。落合氏は「2026年にはほとんどの知的作業がAIに置き換わる」という予測は、ホワイトカラー、とくにエンジニアリングの仕事では概ね当たったと述べました。万博パビリオンの予約システムは外注なら約1,000万円のところ約3万円でできた、生産性は体感で約150倍とも話しています。

    AGI・超知能仕事・雇用AIエージェント

  8. 2026年7月8日・THE CREATIVE ACADEMY 講義の公開動画(動画)

    落合陽一「良し悪しを見分ける目が要る」|THE CREATIVE ACADEMY(2026年7月)

    講義の抜粋として公開された対談形式の動画です。落合氏は、若い知的生産者はおそらくAIに勝てないと述べ、だからこそ良し悪しを見分ける目が重要で、良いものを見たことがないと出てきたものの良さが判断できないと話しました。

    生き方・価値観仕事・雇用リスク・規制

  9. 2026年6月30日・ITmedia NEWS(さくらインターネット 田中邦裕社長との対談、PR記事)(記事)

    落合陽一「『これが面白い』と決める力が要る」|ITmedia NEWS(2026年6月・PR)

    さくらインターネットが提供するPR記事で、同社の田中邦裕社長とAI for Scienceをテーマに対談しました。落合氏は、AIが研究を自律的に進める時代に研究者に求められるのは「何が面白いか」を見極める力だと述べ、AIをコスト削減だけに使うと面白いものは生まれにくいと話しました。

    企業の使い方仕事・雇用科学・研究

  10. 2026年4月20日・FUZE(ギズモード・ジャパンに統合)前後編インタビュー(記事)

    落合陽一「誰もが高度な知能を使える=強力な再配分」|FUZE(2026年4月)

    数十年後の未来と人の生き方を聞いた前後編のインタビューです。落合氏は、デジタルネイチャーへの移行は2040年ごろと考えていたがもっと早まりそうだと述べ、誰もが高度な知能を使える今の状況はベーシックインカム以上に強力な再配分になりつつあると話しました。

    生き方・価値観AGI・超知能リスク・規制

  11. 2026年3月22日・PIVOT「9 Questions」(動画)

    落合陽一「人口減少の局面でAIが来たのは日本に良いこと」|PIVOT(2026年3月)

    前の回の続きで、超AI時代の人間と働き方を語った出演です。落合氏は、人口減少の局面でAIが自動化してくれるのは日本にとって良いことだと述べ、経営は命令ではなく環境設計と場づくりになり、「ご縁」が必要になると話しました。

    仕事・雇用生き方・価値観日本

  12. 2026年3月18日・PIVOT「9 Questions」(動画)

    落合陽一「外注1,000万円のシステムが一晩・約200ドルで」|PIVOT(2026年3月)

    落合氏が自分のAIエージェントの使い方と、超AI時代の世界を語った出演です。数十のエージェントを同時に動かし、1日のコード量で見て生産性は約32倍という体感を示し、外注で1,000万円と見積もられたシステムが一晩・約200ドルでできたと紹介しました。年末までにプログラミング分野で誰かが「AGI」を宣言しそうだとも述べています。

    AGI・超知能AIエージェント日本リスク・規制仕事・雇用

  13. 2026年3月5日・NewsPicks「WEEKLY OCHIAI」(ゲスト:北野宏明 ソニーCSL社長)(動画)

    落合陽一、北野宏明氏と自律兵器のリスクを問う|WEEKLY OCHIAI(2026年3月)

    落合氏が司会を務める対談番組に、ソニーCSLの北野宏明社長を迎えた回です。落合氏は2026年が「フィジカルAI元年」とされていることを紹介し、自律兵器のリスクが新しい段階に入りつつあるという問題を提起しました。番組タイトルの「コントロールは極めて難しい」はゲストの発言です。

    リスク・規制ロボット・フィジカルAI

2025年

  1. 2025年12月25日・PIVOT「MY LAWS」(動画)

    落合陽一「多種多様なAIを同時にたくさん使う」|PIVOT「MY LAWS」(2025年12月)

    落合氏が自分の思考の軸とAIの使い方を語った出演です。調べ物ではChatGPT・Gemini・Grok・Claude・Manusのディープリサーチを同時に回し、待ち時間にAIと対話しながら深掘りしていると紹介し、多種多様なAIを同時に使うのが大切だと述べました。

    企業の使い方AIエージェント

  2. 2025年11月8日・AIフェスティバル2025 特別講演(窓の杜のレポート)(講演)

    落合陽一「20分の曲が1週間から5分に」|AIフェスティバル(2025年11月)

    AIフェスティバル2025で万博パビリオン「null²」を振り返った特別講演のレポートです。落合氏は、AIの知能はすでに人間の中央値を大きく上回り、早ければ2026年、遅くとも2030年にはAIが文明の進展を自律的に進め始めると述べました。20分の曲を作るのに以前は約1週間、今は約5分とも話しています。

    AGI・超知能生き方・価値観

  3. 2025年10月9日・日本経済新聞(記事)

    落合陽一「null²で示したAIとの会話が当たり前の世界」|日本経済新聞(2025年10月)

    大阪万博の「null²」を振り返った日本経済新聞の記事です。冒頭部分によると、パビリオンのテーマは、AIとの会話が老若男女にとって当たり前になる世界が来るかどうかでした。

    生き方・価値観

  4. 2025年7月14日・RIETI(経済産業研究所)BBLセミナー(講演)

    落合陽一「AIが全人類より賢くなるのは2027年あたり」|RIETI(2025年7月)

    経済産業研究所のセミナーで、未来の教育をテーマに講演しました。主催者の講演録によると、落合氏はAIが全人類より賢くなるのは2027年あたりと述べ、教育の目標は「職能を育てる」から「その人が作りたい世界観を育てる」へ移りつつあると話しました。

    AGI・超知能教育

  5. 2025年7月2日・IPA(情報処理推進機構)未踏事業 PMインタビュー(記事)

    落合陽一「万博null²はAIを中核に、技術は表現に溶かす」|IPA未踏(2025年7月)

    大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「null²」について語ったインタビューです。落合氏は、パビリオンはAIを中核に据えて全面的に使ったと述べ、2021年の企画時に立てたAI技術の予測は2025年の開催時の進化とほぼ一致したと話しました。

    生き方・価値観

  6. 2025年2月7日・PIVOT「2025年超予測:生成AI」前後編(共演:マクニカ 原一将社長)(動画)

    落合陽一「2025年末のAGIの匂いがしてきた」|PIVOT(2025年2月)

    マクニカの原一将社長と2025年の生成AIを予測した前後編です。落合氏は、1人で企画から製造まで回す「マイクロ産業」が全産業に広がると述べ、2024年に言っていた「AGIっぽくなるのは2025年の終わりごろ」の匂いがしてきたと話しました。日本は解雇規制と人口減少でAIで職を失う人が出にくい、とも述べています。

    AGI・超知能AIエージェント仕事・雇用日本

  7. 2025年2月4日・本人のnote(記事)

    落合陽一「AGIの時代には神話との接続が重要になる」|本人note(2025年2月)

    AGI時代に何が大事になるかを書いた本人のnoteです。落合氏は、歴史はお金では買えないので神話とのつながりが大切になると述べ、変化は政府や商業のレベルで約8年前から進んでいたのに、日本の大衆はその流れから切り離されていると感じている、と書いています。

    AGI・超知能日本生き方・価値観

  8. 2025年2月・『猫でもわかる生成AI 落合陽一に100のプロンプトを入力してみた』(扶桑社)(書籍)

    落合陽一『猫でもわかる生成AI』100のプロンプトで学ぶ入門書|扶桑社(2025年2月)

    落合氏が飼い猫と一緒に生成AIの基本を学ぶ形の、会話形式の入門書です。国立国会図書館の内容紹介によると、実際に入力しているプロンプトや活用法、仕組み、苦手なことへの対処法を紹介しています。

    企業の使い方教育

  9. 2025年1月6日ごろ(2025年4月12日に再掲)・CoinDesk JAPAN(現NADA NEWS)「2025年始特集」(記事)

    落合陽一「自分のデータは自分で持つことが重要」|CoinDesk JAPAN(2025年1月)

    2025年の年始特集のインタビューです。落合氏は、個人のデータは自分のデジタルコピー(Mirrored Body)に集めて自分で持つべきだと述べ、ネットに出ていない個人のデータが次の資源になると話しました。2025年末までにAIの推論力はほとんどの人より高くなる、とも予測しています。

    AGI・超知能生き方・価値観

2024年

  1. 2024年12月28日・本人のnote(記事)

    落合陽一「ASI/AGIに向けて研究の自動化を準備する」|本人note(2024年12月)

    ASI(人工超知能)・AGIの時代への準備を書いた本人のnoteです。落合氏は実験の自動化・研究の自動化・デジタルツイン・AIによる科学の自動進化の4つを挙げ、計算機に満ちた自然の中で探して見つけて作る「マタギドライブ」という知的生産のスタイルを示しました。

    AGI・超知能科学・研究生き方・価値観

  2. 2024年11月(レポート記事の公開は11月12日)・AIフェスティバル 2024 基調講演(ITmedia PC USERのレポート)(講演)

    落合陽一「自然とデジタルの境目はあいまいになる」|AIフェスティバル(2024年11月)

    AIフェスティバル2024の基調講演のレポートです。落合氏は「自然は計算機の中にあり、計算機は自然の中にある」というデジタルネイチャーの考え方を説明し、AIが広がるほど自然とデジタルの境目はさらにあいまいになると述べました。

    生き方・価値観

  3. 2024年10月4日・エンジニアtype(記事)

    落合陽一「知的作業の大半は2026年初めまでにAIへ」|エンジニアtype(2024年10月)

    エンジニア向けメディアのインタビューです。落合氏は知的作業のほとんどが2026年の初めまでにほぼAIに置き換わると予測し、人間の主な仕事はAIが作業できる条件を整える「環境構築」と、AIが苦手な論理の飛躍=「とげ」を生むことになると述べました。

    AGI・超知能仕事・雇用

  4. 2024年9月10日・JBpress 特別対談(暦本純一氏と、前後編)(記事)

    落合陽一「極端に言えば会社は社長1人でも成り立つ」|JBpress対談(2024年9月)

    暦本純一氏との前後編の対談記事です。落合氏は経理などの事務がデジタル化し、少人数で会社が回るようになっていると述べ、これからの勝者は道具の上手な使い方を見つける人だと話しました。注意を引く短尺動画が量産されることへの懸念も示しています。

    仕事・雇用企業の使い方リスク・規制

  5. 2024年8月28日・Life is Tech ! JAM 2024(藤井輝夫 東京大学総長との対談)(講演)

    落合陽一「問いかける力は答える力より難しい」|ライフイズテックJAM(2024年8月)

    中高生向けイベントで、東京大学の藤井輝夫総長と対談したセッションのレポートです。落合氏は、まず自分が何をしたいかを決め、そのうえでAIをどう使うかを考えるべきだと述べ、問いを立てる力は答える力より難しく、好奇心が欠かせないと話しました。

    教育リスク・規制生き方・価値観

  6. 2024年5月7日・『落合陽一責任編集 生成AIが変える未来 ―加速するデジタルネイチャー革命―』(扶桑社ムック)(書籍)

    落合陽一「本物を選ぶ審美眼が差になる」|『生成AIが変える未来』(2024年5月)

    落合氏が責任編集を務めた生成AIのムックです。抜粋記事では、10年後には人の代わりに働く「デジタル・エージェント」が広がると予想し、生成AIを使いこなせる人とそうでない人の差は、大量の出力から本物を選ぶ「審美眼」だと述べています。

    AIエージェント企業の使い方仕事・雇用

  7. 2024年4月18日・ビジネス+IT(記事)

    落合陽一「人間とAIを線引きする必要がなくなる」|ビジネス+IT(2024年4月)

    「デジタルネイチャー化」で世界がどう変わるかを語った記事です。落合氏は、人間とAIを区別する必要がなくなり、分け隔てなく扱われる世界が「デジタルネイチャー」だと説明し、これからは「計算」を中心に世界が変わると述べました。

    生き方・価値観

  8. 2024年1月3日・PIVOT「9 Questions」新年特別企画(動画)

    落合陽一「AIと相性のいい人の伸び幅が大きい」|PIVOT(2024年1月)

    前日の回の続きです。落合氏は、AIに人が負けるのではなく「AIと相性のいい人間」の伸び幅が非常に大きいと述べ、AIを日常的に使いこなしている人は日本の人口の1%程度という肌感覚を示しました。他人が興味を持たない分野を調べる「オタク性」が価値になる、とも話しています。

    教育仕事・雇用生き方・価値観リスク・規制

  9. 2024年1月2日・PIVOT「9 Questions」新年特別企画(動画)

    落合陽一「2024年は作業を一括で引き受ける『超AI』の年」|PIVOT(2024年1月)

    2024年の新年企画で、落合氏はその年を「超AI」の年と位置づけました。検索・まとめ・レポート作成・プログラム作成を一括で引き受けるAIが仕事の道具に組み込まれ、人は最終結果を確認する形に変わると述べています。個人は自分のデータを手元に持っておくことが大事だとも話しました。

    AIエージェント仕事・雇用企業の使い方生き方・価値観

2023年

  1. 2023年12月1日・本人のnote/ITmedia NEWS(記事)

    落合陽一「受賞はアルトマンでは、と思った」|流行語大賞(2023年12月)

    2023年のユーキャン新語・流行語大賞で「生成AI」が選ばれ、落合氏が受賞しました。本人のnoteでは、打診を受けてまず「受賞すべきはサム・アルトマン氏では」と思ったが、2017年ごろから生成AIに関わってきた自負から受けた、と書いています。

    生き方・価値観

  2. 2023年11月28日・本人のnote(記事)

    落合陽一「2017年あたりが生成AIの分水嶺だった」|本人note(2023年11月)

    生成AIの流れを振り返った本人のnoteです。落合氏は2017年ごろが分かれ目だったと書き、AIは単純に仕事を奪うのではなく、人と機械の役割が組み替わると述べています。

    仕事・雇用生き方・価値観

  3. 2023年10月19日・ソフトバンク 法人向けブログ(SoftBank World 2023会場での取材)(記事)

    落合陽一「LLMで電話だけで発注まで完結できる」|ソフトバンク(2023年10月)

    SoftBank World 2023の会場で、電話の未来をテーマに取材を受けた記事です。落合氏は音声合成・音声認識・LLMを組み合わせれば電話だけで発注まで完結でき、Web入力より速くなりうると述べました。

    企業の使い方仕事・雇用

  4. 2023年10月5日・NewsPicks「WEEKLY OCHIAI」(ゲスト:佐倉統 東京大学教授)(動画)

    落合陽一「日本は当たるか分からない投資が苦手」|WEEKLY OCHIAI(2023年10月)

    落合氏が司会を務める対談番組に、佐倉統氏を迎えた回です。落合氏は日本のベンチャー投資の弱点を2つ挙げ、論文を書く・先行研究を調べる力で大学教員を上回るAIが近いうちに出てくると述べました。

    日本仕事・雇用AGI・超知能科学・研究

  5. 2023年4月2日・PIVOT「9 Questions」(動画)

    落合陽一「前提をしっかり渡すほど良い答えが出る」|PIVOT(2023年4月)

    落合氏がChatGPTの使い方を実演した出演です。自分のプロフィールや過去の文章を渡して講演概要や下書き、要約に使っていると紹介し、前提をしっかり渡すほど良い結果が出ると述べました。人間が鍛えるべきは「好奇心」だとも話しています。

    企業の使い方教育仕事・雇用

  6. 2023年3月9日・NewsPicks「WEEKLY OCHIAI」(ゲスト:暦本純一 東京大学教授)(動画)

    落合陽一「ChatGPTはGUI以来の変化」|WEEKLY OCHIAI(2023年3月)

    落合氏が司会を務める対談番組に、暦本純一氏を迎えた回です。落合氏はChatGPTを画面で操作する方式(GUI)が出てきて以来の大きな変化と受け止め、言葉が人とAIの共通の入口になったと述べました。

    仕事・雇用生き方・価値観

  7. 2023年2月25日・X(旧Twitter)への本人投稿(ガジェット通信の記事で紹介)(SNS投稿)

    落合陽一「検索で分かることをなぜChatGPTに聞くのか」|X投稿(2023年2月)

    ChatGPTが広がり始めた2023年2月、検索すれば分かることをわざわざChatGPTに聞く使い方に、落合氏がXで疑問を投げかけた投稿です。言葉を扱うモデルには、言葉でしかできない仕事を頼むべきだという立場です。

    企業の使い方

2022年

  1. 2022年11月23日・PIVOT「9 Questions」(聞き手:佐々木紀彦)(動画)

    落合陽一「感じよく生き、体を鍛え、好きなことをやる」|PIVOT(2022年11月)

    前日の回の続きで、シンギュラリティ後の社会と個人の生き方を語った出演です。落合氏は個人には「感じよく生きる」「体を鍛える」「好きなことをやる」を勧め、教育は一人ひとりの特性に合わせる形へ逆転すべきだと述べました。

    生き方・価値観教育日本リスク・規制

  2. 2022年11月22日・PIVOT「9 Questions」(聞き手:佐々木紀彦)(動画)

    落合陽一「人より賢いAIが多数出るのは2025年ごろ」|PIVOT(2022年11月)

    ChatGPT公開の8日前に公開された出演です。落合氏は画像・音楽生成の広がりを実演しながら、人間より賢いコンピューターが多数出てくるのは2025年ごろと述べ、頭で考える専門職や知的ホワイトカラーの仕事が減ると予測しました。

    AGI・超知能仕事・雇用生き方・価値観

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