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AIの第一人者の予言は当たったのか|10人の予測80件を答え合わせ【2026年10月更新】

最終更新 ·長谷川 桂介

イーロン・マスク氏、サム・アルトマン氏、デミス・ハサビス氏、今井翔太氏、落合陽一氏ら10人の発言から、「◯年までに」と期限のある予言80件を抜き出し、2026年10月時点で答え合わせしました。8割近くはまだ期限前で、期限が過ぎたものも、時期の言い直しや「判定できない」が大半です。当たり外れより、予測の動き方から読み取れることをまとめています。

判定の内訳(全80件)

  • 期限前55件
  • 期限切れ(未実現)1件
  • 実現1件
  • 本人が言い直し13件
  • 判定できない10件

このページの見方

AI発言録に載せている10人の発言から、「来年」「2030年までに」「1〜2年以内」のように期限が読み取れる予言だけを抜き出しました。全部で80件です。

  • 1件ごとに、誰が・いつ・何を予言したか、期限、2026年10月時点の判定を並べています
  • 「根拠の発言を見る」から、その予言が出た出演のページ(媒体・日付・出典つき)に移れます
  • 本人が後で時期を言い直しているものは、「言い直した発言を見る」から後の出演に移れます
  • 判定は毎月見直します。期限が来たものから順に、判定が変わっていきます

10人のうち8人は、AIをつくる会社や、AIに大きく投資している会社のトップです。予言には自社の事業への期待が含まれていることを踏まえて読んでください。

判定の基準

判定は次の5つに分けています。判定に使うのは、発言録に書かれていることだけです。このサイトの知識や、発言録の外のニュースでは判定していません。

判定 意味
期限前 期限がまだ来ていないもの
期限切れ(未実現) 期限が過ぎ、起きていないことが発言録の中ではっきりしているもの
実現 発言録の中で、事実として確かめられる出来事があるもの(例:予告した製品が実際に出た)
本人が言い直し 本人が後の出演で、時期や中身を変えて言い直したもの
判定できない 期限は過ぎたが、「AGI」「人間より賢い」「中堅エンジニア相当」のように基準があいまいで、達成したかどうかに合意がないもの。または、発言録の範囲では確かめられないもの

「言い直し」は外れという意味ではありません。状況が変われば見立てを変えるのは自然なことで、むしろ見立てがどちらに動いたかが、読み手にとって役に立つ情報です。

全体から分かること

1. 8割近くは、まだ答えが出ていない

80件のうち55件(約7割)は期限前です。期限がいちばん多く集まっているのは2026年(26件)で、次が2030年(12件)です。2026年末は、多くの予言の答え合わせが一度に来るタイミングになります。

2. 期限が過ぎたものも、白黒はつきにくい

期限が過ぎたのは16件です。そのうち、はっきり「実現」と言えるのは1件(ザッカーバーグ氏の「今後数か月で新しいモデルを出す」→2026年4月にMuse Sparkを公開)、はっきり「期限切れ」と言えるのも1件(ピチャイ氏の「Gemini 3.5 Proは来月」→出さないことに)でした。

残る14件は、「判定できない」が10件、「本人が言い直し」が4件です。「判定できない」の多くは、何をもって達成とするかが決まっていない予言でした。「人間より賢いAI」「AGIっぽくなる」「コードの90%をAIが書く」などです。

3. 言い直しは「後ろへ」が多い。ただし研究者は「思ったより早かった」と言う

本人が言い直した13件のうち、時期を後ろにずらしたものが10件、前倒ししたものが2件、金額を引き上げたものが1件です。

  • 後ろへずれたものは、AI企業のトップが自社の製品や能力の時期を語ったものに多く見られます。ロボットの量産の時期、モデルの公開、「人間より賢いAI」の年などです。ずれ幅は半年〜2年ほどです
  • 前倒ししたものは、研究者の側です。今井翔太氏は「5年後」の予想のうち2つが6日後と1か月後に実現したと話し(2025年6月)、落合陽一氏は2040年ごろとしていたデジタルネイチャーへの移行が早まりそうだと述べています(2026年4月)

今井氏は、研究者の予想は「実際はもっと早かった」という方向に外れることが多いとも述べています(2025年6月)。製品の発売日は遅れがちで、技術の進み方は早まりがちという、2つの傾向が同時に見えます。

4. 「いつ」の予言は、時間がたつほど近い年に集まってきた

AGI(人間並みのAI)の時期について、2023〜2024年には「来年」から「10年以内」まで大きな幅がありました。2026年の発言では、多くが2026年末〜2030年ごろに集まっています。早めの予言は少しずつ後ろへ、遠めの予言は少しずつ手前へ動いた結果です。詳しくはAGIはいつ来る?にまとめています。

5. 当たり外れを決めにくい予言ほど、大きな話をしている

期限が2030年以降の予言には、AGIの時期のほか、「お金は意味を持たなくなる」(マスク氏、2036年)、「あらゆる病気を治すことも手の届く範囲」(ハサビス氏、2035年ごろ)のように、社会全体の変化を語るものが多くなります。逆に、期限の近い予言ほど、製品・設備投資・社内のコードの割合など、測れる話が増えます。

社長にとっての読み方

  • 年の数字より、向きを見る。 予言の年は1〜2年ずれるのが普通です。それでも「AIは速く進む」という向きは、10人ともそろっています。計画は年で決め打ちせず、1年ごとに見直す前提で立てるのが現実的です
  • 測れる予言に注目する。 「社内の新しいコードの何%をAIが書いているか」「エージェントを何社が使っているか」のような、数字で確かめられる話は、自社の進み具合と比べる物差しになります
  • 「来たら何を任せるか」を先に決めておく。 AGIが2027年に来ても2030年に来ても、困らない準備は同じです。今のAIで任せられる仕事を、今日から渡していけば、その分だけ先に得をします
  • 当事者の発言だと知って読む。 AI企業のトップの予言は、自社の製品や投資の説明でもあります。期待が込もりやすい分、時期は少し後ろにずれることを見込んでおくと、振り回されずに済みます

人ごとの発言の流れはAI発言録、テーマ全体の見通しはAI将来予測にまとめています。

期限前(55件)

  1. ・イーロン・マスクAGI・超知能

    「超知能(人間より賢いAI)は5〜6年で来る(2028〜2029年ごろ)」

    期限:2028〜2029年ごろ期限前

    期限前。この数字は報道による言い換えで、本人の言葉そのものではありません。

    根拠の発言を見る

  2. ・ダリオ・アモデイAGI・超知能

    「教養ある人と1時間話しても見分けがつかないレベルのモデルは、2〜3年で出てくるかもしれない(安全面での減速や規制がなければ)」

    期限:2025〜2026年期限前

    期限前。「見分けがつかない」をどう確かめるかは示されていません。

    根拠の発言を見る

  3. ・ジェンスン・フアンAGI・超知能

    「AGIを『人間の知能とかなり張り合える水準でテストをこなすコンピューター』と定義するなら、今後5年でそうしたAIが出てくる」

    期限:2028年ごろまで期限前

    期限前。2026年3月には、聞き手の定義(AIが10億ドル企業を立ち上げて動かせたら)なら「AGIは達成したと思う」と答えており、定義で答えが変わることを示しています。

    根拠の発言を見る

  4. ・今井翔太ロボット・フィジカルAI

    「5年ほどで、肉体労働系のAIが出てくる」

    期限:2029年ごろ期限前

    期限前。

    根拠の発言を見る

  5. ・今井翔太科学・研究

    「研究の仮説づくりは2〜3年でAIが担い、研究の自動化が全分野に広がるのは10年後ぐらい」

    期限:2026〜2027年(全分野は2034年ごろ)期限前

    期限前。期限は「仮説づくり」の側(2〜3年)で置いています。

    根拠の発言を見る

  6. ・デミス・ハサビスAGI・超知能

    「今後10年以内にAGIに近いシステムが出ても驚かない」

    期限:2034年まで期限前

    期限前。DeepMindは2010年に「20年計画」で始め、ほぼ計画どおりに進んでいるとも述べています。

    根拠の発言を見る

  7. ・ジェンスン・フアンAGI・超知能

    「AGIを『人間向けのあらゆる試験に合格すること』と定義するなら、5年ほど(2029年ごろ)で達成できる」

    期限:2029年ごろ期限前

    期限前。別の定義なら、人の心のしくみに科学者の合意がないので、もっと遠いかもしれないとも述べています。

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  8. ・サム・アルトマンAGI・超知能

    「この10年の終わりまでに、もしかするともう少し早く、かなり有能なシステムができるだろう」

    期限:2020年代の終わり(2030年ごろ)まで期限前

    期限前。2026年8月には、年末までに自分がAGIと呼ぶ社内システムができると見込んでいると語っています(言葉が違うため別の予言として扱っています)。

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  9. ・サム・アルトマンAGI・超知能

    「超知能が数千日以内にできるかもしれない(もっとかかる可能性もある)」

    期限:数千日以内(2,000日なら2030年ごろ)期限前

    「数千日」を2,000日とみて、期限を2030年末に置きました。2026年2月には「本物の超知能の初期版まで、あと数年かもしれない」と述べています。

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  10. ・イーロン・マスクロボット・フィジカルAI

    「2人乗りのロボタクシーCybercabは3万ドル以下で、2027年より前(2026年ごろ)に生産を始める」

    期限:2026年中期限前

    期限前。本人は同じ場で、時期は楽観的になりがちだと付け加えています。2025年11月の株主総会では、生産開始を2026年4月としたと報じられています。

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  11. ・ダリオ・アモデイAGI・超知能

    「このままの伸びが続けば、強力なAIには2026〜2027年ごろに届く計算になる」

    期限:2026〜2027年期限前

    期限前。2026年に入ってからの見立て(1〜2年先、1〜3年以内)にも2027年は含まれています。

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  12. ・今井翔太AGI・超知能

    「多くの研究者と同じく、AGIは2030年頃までに出てくると見ている(体を動かす作業は見通せない)」

    期限:2030年ごろまで期限前

    期限前。2025年3月、2026年2月、2026年8月にも「2030年ごろ」という見方を繰り返しています。

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  13. ・落合陽一科学・研究

    「自動研究は、高めの推計なら2026年末、遅くとも2029年」

    期限:2026年末〜2029年期限前

    期限前。

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  14. ・ダリオ・アモデイAGI・超知能

    「AIの能力は2026〜2027年に来る可能性があり、遅くとも2030年までにはほぼ確実に来る」

    期限:2026〜2027年(遅くとも2030年)期限前

    期限前。

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  15. ・デミス・ハサビスAGI・超知能

    「AGI(人間ができる複雑な能力をすべて示せるシステム)は今後5〜10年で現れ始める」

    期限:2030〜2035年期限前

    期限前。2026年1月にも「5〜10年」と述べ、2026年5月には「おおむね2030年ごろ、2029年もあり得る」と、幅の早い側に寄せています。

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  16. ・ジェンスン・フアン仕事・雇用

    「この10年の終わりまでに、世界で少なくとも5,000万人の働き手が足りなくなる」

    期限:2030年ごろまで期限前

    期限前。ロボットが10兆ドル規模の産業になる理由として述べたものです。

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  17. ・デミス・ハサビス科学・研究

    「10年ほどで、AIの助けによりあらゆる病気を治すことも手の届く範囲だ」

    期限:2035年ごろ期限前

    期限前。

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  18. ・マーク・ザッカーバーグ仕事・雇用

    「12〜18か月のうちに、MetaのAI開発に使うコードの大半をAIが書くようになる」

    期限:2026年4月〜10月期限前

    期限前(期限は2026年10月末)。発言録には、まだ割合を示した続報はありません。

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  19. ・ダリオ・アモデイ仕事・雇用

    「AIは今後1〜5年で、ホワイトカラーの新人向けの仕事の半分をなくし、失業率を10〜20%に押し上げる可能性がある」

    期限:2026〜2030年期限前

    期限前。2025年11月、2026年1月にも同じ見方を維持しています。

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  20. ・スンダー・ピチャイ仕事・雇用

    「少なくとも2026年までは、エンジニアの人数を増やし続ける」

    期限:2026年まで期限前

    期限前。

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  21. ・スンダー・ピチャイAGI・超知能

    「人間並みの汎用AI(AGI)は、2030年までには完全には届かない。2030年より少し後」

    期限:2030年より少し後期限前

    「少し後」を2031年末として期限を置きました。今のAIを、すごく進んだ面と簡単なことで失敗する面が混ざった「AJI(でこぼこな人工知能)」と呼んでいます。

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  22. ・サム・アルトマン科学・研究

    「2026年には、新しい発見ができるシステムが出てくるだろう」

    期限:2026年期限前

    期限前。2026年9月に本人は、自社モデルがナビエ–ストークス方程式の問題を解いたと述べましたが、数学界による検証はこのサイトでは確認できていません。

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  23. ・サム・アルトマンロボット・フィジカルAI

    「2027年には、現実世界で作業するロボットが出てくるだろう」

    期限:2027年期限前

    期限前。

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  24. ・落合陽一AGI・超知能

    「AIは今『大学院生より賢い』程度で、全人類より賢くなるのは2027年あたり」

    期限:2027年ごろ期限前

    期限前。

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  25. ・デミス・ハサビスAGI・超知能

    「AGIが今後5年以内(2030年まで)に来る確率は50%くらい」

    期限:2030年まで(確率50%)期限前

    期限前。確率で示した予測なので、来なくても外れとは言い切れません。

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  26. ・マーク・ザッカーバーグAIインフラ・投資

    「Prometheusクラスターは2026年に稼働し、世界初の1GW超のクラスターになる見込み」

    期限:2026年期限前

    期限前。

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  27. ・サム・アルトマン科学・研究

    「社内目標として、2028年までに完全に自動化された『本物のAI研究者』をつくる」

    期限:2028年まで期限前

    期限前。

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  28. ・ジェンスン・フアン経済・お金

    「BlackwellとRubinで、2026年までに累計5,000億ドルの売上が見えている」

    期限:2026年まで期限前

    期限前。2026年3月には「2027年末までに1兆ドル超の受注が高い確度で見えている」と、見通しを大きくしています。

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  29. ・落合陽一AGI・超知能

    「早ければ2026年、遅くとも2030年には、AIが文明の進展を自律的に進め始める」

    期限:2026〜2030年期限前

    期限前。

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  30. ・スンダー・ピチャイAIインフラ・投資

    「AIの電力消費によって、2030年のカーボンニュートラル目標には遅れが出る(目標は維持)」

    期限:2030年期限前

    期限前。

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  31. ・イーロン・マスク仕事・雇用

    「仕事は『任意』になる。時期は10年か20年くらいかもしれない」

    期限:2035〜2045年ごろ期限前

    期限前。同じ月のポッドキャストでも「20年以内」と述べています。

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  32. ・サティア・ナデラ企業の使い方

    「2026年は、AIが『発見』から『普及』へ移る重要な年になる」

    期限:2026年期限前

    期限前。

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  33. ・イーロン・マスクAGI・超知能

    「AGIには2026年に到達すると思う」

    期限:2026年期限前

    期限前。この回ではAGIの定義は示されていません。

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  34. ・今井翔太AI企業の競争

    「動画生成AIの『ChatGPTモーメント』(一気に広まる転機)は、今年か来年に来る」

    期限:2026〜2027年期限前

    期限前。2026年8月にも、動画生成が次のChatGPTモーメントだと述べています。

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  35. ・ダリオ・アモデイ仕事・雇用

    「ソフトウェアエンジニアの仕事を最初から最後までAIがこなすまで、6〜12か月かもしれない」

    期限:2026年7月〜2027年1月期限前

    期限前。本人は、半導体の製造や学習時間の制約で速さは変わるとしています。

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  36. ・イーロン・マスクAGI・超知能

    「2030〜2031年ごろには、AIが全人類を合わせたより賢くなる」

    期限:2030〜2031年ごろ期限前

    期限前。2024年3月には「2029年まで」、2025年2月には「2029〜2030年」としていました。

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  37. ・デミス・ハサビス仕事・雇用

    「今年(2026年)から、若手・新人レベルの仕事やインターン枠にAIの影響が出始める」

    期限:2026年期限前

    期限前。

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  38. ・デミス・ハサビス科学・研究

    「Isomorphic LabsのAI創薬で、年内(2026年)の臨床試験入りを目指す」

    期限:2026年中期限前

    期限前。

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  39. ・ダリオ・アモデイAGI・超知能

    「『データセンターの中の天才の国』は1〜3年以内、感覚的には1〜2年に近い」

    期限:2027〜2029年期限前

    期限前。10年以内なら9割の確信があるとも述べています。発言録の中で、アモデイ氏のいちばん新しい時期の見立てです。

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  40. ・今井翔太AGI・超知能

    「5〜10年ほどで、人間の仕事のほぼすべてを実行できるAGIが実現する」

    期限:2031〜2036年期限前

    期限前。同じ月の文部科学省の会議では「近い将来(2030年ごろ)」と述べており、場によって幅があります。

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  41. ・ジェンスン・フアン経済・お金

    「2027年末までに、BlackwellとRubinで1兆ドル超の受注が高い確度で見えている(1年前は5,000億ドル)」

    期限:2027年末まで期限前

    期限前。GTCの翌日、CNBCで語ったものです。

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  42. ・落合陽一AGI・超知能

    「年末までにプログラミング分野で誰かが『AGI』を宣言し、来年初めまでにはどこかがAGIと言い出しそう」

    期限:2026年末〜2027年初め期限前

    期限前。2026年8月、アルトマン氏は年末までに自分がAGIと呼ぶ社内システムができると見込んでいると語っています。発言録の中で、落合氏のいちばん新しい時期の見立てです。

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  43. ・落合陽一科学・研究

    「2026年半ば〜後半に、AIによる自動研究で画期的な発見が出てくる」

    期限:2026年半ば〜後半期限前

    期限前。

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  44. ・落合陽一仕事・雇用

    「エンジニアのコーディング作業は、今年(2026年)中にほぼなくなる」

    期限:2026年中期限前

    期限前。本人は2026年9月に、毎日約50体のAIエージェントを同時に動かし、体感で約150倍の生産性だと述べています。

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  45. ・デミス・ハサビスAGI・超知能

    「AGIはおおむね2030年ごろ、2029年もあり得る」

    期限:2029〜2030年ごろ期限前

    期限前。業界が正しい技術の道筋を見つけたという自信が深まっている、と理由を述べています。発言録の中で、ハサビス氏のいちばん新しい時期の見立てです。

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  46. ・今井翔太日本

    「国産AIは長期的には作れる(3〜5年)。今は時間との勝負なので、一時的に他国に頼るのはやむを得ない」

    期限:2029〜2031年期限前

    期限前。

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  47. ・今井翔太AI企業の競争

    「『秘伝のタレ』はないので、6〜12か月でOpenAIや中国勢もミトス級に届く」

    期限:2026年12月〜2027年6月期限前

    期限前。2026年8月には、中国のKimi K3が米国にほぼ追いついたと述べています(ミトス級に届いたとまでは言っていません)。

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  48. ・イーロン・マスク経済・お金

    「2036年にはお金は意味を持たなくなる」

    期限:2036年期限前

    期限前。AIとロボットが、人間が消費しきれないほどのモノやサービスを生む、という見方が前提です。

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  49. ・サム・アルトマンAGI・超知能

    「OpenAIはまだAGIにあと少し届いていないが、年末までに自分がAGIと呼ぶ社内システムができると見込んでいる」

    期限:2026年末まで期限前

    期限前。本人の見込みで、外部の検証はありません。発言録の中で、アルトマン氏のいちばん新しいAGIの時期の見立てです。

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  50. ・今井翔太AGI・超知能

    「AGIが2030年前後という見方は変わっておらず、早まってもおかしくない」

    期限:2030年前後期限前

    期限前。発言録の中で、今井氏のいちばん新しい時期の見立てです。

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  51. ・イーロン・マスク仕事・雇用

    「物理的な作業を必要としないデジタルの仕事なら何でも、来年(2027年)末までにAIが人間を上回る水準でこなせるようになる」

    期限:2027年末まで期限前

    期限前。

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  52. ・ジェンスン・フアンリスク・規制

    「AIが2030年に世界を終わらせる可能性は0%だ」

    期限:2030年期限前

    期限前。「AIが世界を終わらせる」という警告への反論として述べたものです。

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  53. ・イーロン・マスクAGI・超知能

    「AIは来年(2027年)末、遅くとも2028年にはあらゆる分野で人間を上回る」

    期限:2027年末〜2028年期限前

    期限前。発言録の中で、マスク氏のいちばん新しいAGIの時期の見立てです。

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  54. ・マーク・ザッカーバーグAIエージェント

    「スマホもPCもメガネもなしでMuseを使える、キーホルダー大の端末Muse Charmを12月に投入する」

    期限:2026年12月期限前

    期限前。

    根拠の発言を見る

  55. ・今井翔太リスク・規制

    「1〜2年以内に、本当にまずい自律型AIエージェントの事件が起きる」

    期限:2027〜2028年期限前

    期限前。

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期限切れ(未実現)(1件)

  1. ・スンダー・ピチャイAI企業の競争

    「上位モデルのGemini 3.5 Proは来月(2026年6月)出す」

    期限:2026年6月期限切れ(未実現)

    Googleの広報が、Gemini 3.5 Proは出さないことになったとReutersに説明しています。かわりに、Gemini 4世代の旗艦モデル「Argon」を2026年9月30日から順に公開しました(2026-10-gemini-4-argon)。

    根拠の発言を見る

実現(1件)

  1. ・マーク・ザッカーバーグAI企業の競争

    「今後数か月で、新しいモデルと製品を出していく」

    期限:2026年前半実現

    2026年4月の決算説明会で、超知能ラボ初のモデル「Muse Spark」と新しいMeta AIを出したと説明しています(2026-04-meta-earnings-people-more-important)。

    根拠の発言を見る

本人が言い直し(13件)

  1. ・落合陽一生き方・価値観

    「デジタルネイチャー社会への移行は2040年ごろ」

    期限:2040年ごろ本人が言い直し

    2026年4月に、生成AIの値下がりとオープンソース化で、移行は2040年より早まりそうだと述べています。

    根拠の発言を見る言い直した発言を見る

  2. ・イーロン・マスクAGI・超知能

    「どの分野でも最も賢い人間より賢いAIまで、3年を切っている(2026年ごろまで)」

    期限:2026年ごろまで本人が言い直し

    同じ場で本人は「時間軸には楽観的」と認めていました。2026年9月には「来年(2027年)末、遅くとも2028年にはあらゆる分野で人間を上回る」と書き、時期を後ろにずらしています。

    根拠の発言を見る言い直した発言を見る

  3. ・イーロン・マスクAGI・超知能

    「2029年までに、AIは全人類を合わせたより賢くなるだろう」

    期限:2029年まで本人が言い直し

    期限はまだ先ですが、2026年1月のダボス会議では「2030〜2031年ごろ」と述べ、1〜2年後ろにずらしています。

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  4. ・イーロン・マスクAGI・超知能

    「AIは来年(2025年)、どの個人の人間よりも賢くなるだろう」

    期限:2025年本人が言い直し

    2026年1月のダボス会議で「今年(2026年)末まで、遅くとも来年(2027年)末まで」と言い直しています。「人間より賢い」の基準には世の中の合意がありません。

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  5. ・イーロン・マスクAGI・超知能

    「AGIを『最も賢い人間より賢いもの』と定義するなら、来年(2025年)、遅くとも2年以内に来る」

    期限:2025〜2026年本人が言い直し

    2026年10月時点では「遅くとも」の期限前です。本人は2026年1月に「2026年末、遅くとも2027年末」と言い直しています。

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  6. ・イーロン・マスクロボット・フィジカルAI

    「来年(2025年)には、テスラの工場で千〜数千台のOptimusが働く(限定生産)」

    期限:2025年本人が言い直し

    2025年10月には「第3世代を2026年1〜3月期に作り始める見込み」、2026年4月には「フリーモントでの生産開始は7月下旬〜8月ごろ」と説明しており、量産の時期は2026年に移っています。

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  7. ・マーク・ザッカーバーグAI企業の競争

    「Llama 4は、翌年(2025年)に業界の最先端をめざす」

    期限:2025年本人が言い直し

    2025年6月に新しい研究組織(Meta Superintelligence Labs)をつくり、「約1年で最先端に届くことを目指す」次世代モデルの研究を始めると、目標を置き直しています。

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  8. ・今井翔太AGI・超知能

    「5年後には、ホワイトカラー的な能力はほぼすべて人間を超え(知識は博士号レベル)、肉体労働もかなりの部分ができ、デジタルで完結する研究は相当部分が自動化される」

    期限:2029年ごろ本人が言い直し

    本人は2025年6月に、この「5年後」の予想のうち2つは6日後と1か月後に実現してしまったと話しています(どの2つかは、発言録では特定されていません)。

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  9. ・ダリオ・アモデイAGI・超知能

    「多くの分野でノーベル賞級の人を上回る『強力なAI』が、早ければ2026年に来るかもしれない」

    期限:早ければ2026年本人が言い直し

    2026年1月の論考では「1〜2年先かもしれない」と書き、2026年2月には「1〜3年以内、感覚的には1〜2年」と述べています。

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  10. ・イーロン・マスクAGI・超知能

    「AIは1〜2年以内に、人間ができることは何でもできるようになるかもしれない」

    期限:2025〜2026年本人が言い直し

    2026年8月には、範囲を「物理的な作業を必要としないデジタルの仕事」に絞り、時期を「来年(2027年)末まで」としています。

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  11. ・イーロン・マスクロボット・フィジカルAI

    「第3世代のOptimusは、2026年1〜3月期に作り始める見込み」

    期限:2026年1〜3月本人が言い直し

    2026年4月の決算説明会で、フリーモントでの生産開始は7月下旬〜8月ごろを想定しているとし、お披露目も量産に近づくまで遅らせるかもしれないと述べています。

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  12. ・イーロン・マスクAGI・超知能

    「どの人間よりも賢いAIが、今年(2026年)末までに、遅くとも来年(2027年)末までにできるかもしれない」

    期限:2026年末〜2027年末本人が言い直し

    2026年9月には「来年(2027年)末、遅くとも2028年にはあらゆる分野で人間を上回る」と書き、遅い方の期限を1年後ろにしています。

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  13. ・スンダー・ピチャイAIインフラ・投資

    「2026年の設備投資は1,750〜1,850億ドルになる見込み(2025年の見通しの約2倍)」

    期限:2026年本人が言い直し

    2026年5月のGoogle I/Oで「今年は約1,800〜1,900億ドル」と、見込みを引き上げています。

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判定できない(10件)

  1. ・落合陽一AGI・超知能

    「人間より賢いコンピューターが多数出てくるのは2025年ごろ(2040年と言われていたシンギュラリティがかなり早まる)」

    期限:2025年ごろ判定できない

    「人間より賢い」の基準には世の中の合意がありません。本人は2025年11月に、AIの知能はすでに人間の中央値を大きく上回っていると述べています。

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  2. ・今井翔太AIエージェント

    「早ければ1〜2年で、『AIドラえもん』のようなパートナーがスマホに常駐する」

    期限:早ければ2024〜2025年判定できない

    「ドラえもんのような」はたとえで、達成の基準がありません。本人は2026年8月に、一般の人がAIに愛着を持つ時代は研究者の想定より早く来たと述べています。

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  3. ・落合陽一仕事・雇用

    「知的作業のほとんどは、2026年の初めまでにほぼAIに置き換わる」

    期限:2026年初めまで判定できない

    「ほとんど」「ほぼ」の基準がなく、外から測れません。本人は2026年9月に、ホワイトカラー、とくにエンジニアリングの仕事では概ね当たったと振り返っています。

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  4. ・スンダー・ピチャイAGI・超知能

    「2025年は、AIの進歩が難しくなる(簡単に取れる成果は取り尽くした)」

    期限:2025年判定できない

    「難しくなる」は測り方が示されておらず、判定できません。本人も、推論や一連の操作をこなす力は伸びていくと見ていました。

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  5. ・マーク・ザッカーバーグ仕事・雇用

    「2025年中に、Metaを含むAI各社で中堅(ミッドレベル)エンジニア相当のコードを書けるAIができる」

    期限:2025年判定できない

    「中堅エンジニア相当」の基準が示されていません。2026年4月には、社内で「1〜2人が1週間で、以前は数十人が数か月かけたものを作る」例が増えていると述べています。

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  6. ・落合陽一AGI・超知能

    「AGIっぽくなるのは2025年の終わりごろ(2024年からの見立てで、その匂いがしてきた)」

    期限:2025年の終わりごろ判定できない

    「AGIっぽい」の基準がなく、判定できません。2026年3月には、年末までにプログラミング分野で誰かがAGIを宣言しそうだと述べています。

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  7. ・ダリオ・アモデイ企業の使い方

    「3〜6か月で、コードの90%をAIが書く世界になると思う」

    期限:2025年6〜9月判定できない

    「コードの90%」が何の範囲かが示されておらず、測れる数字が発言録にありません。参考に、ピチャイ氏は2026年4月、Google社内の新しいコードの75%はAIが生成したものだと述べています。

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  8. ・サム・アルトマンAIエージェント

    「2025年は、実際の頭脳労働をするエージェントが出てくるだろう」

    期限:2025年判定できない

    「実際の頭脳労働」の基準がなく、達成を判定できません。参考に、ナデラ氏は2026年1月、Fortune 500の80%超がローコードで作ったエージェントを動かしていると説明しています。

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  9. ・マーク・ザッカーバーグAI企業の競争

    「約1年で最先端に届くことを目指す次世代モデルの研究を始める」

    期限:2026年6月ごろ判定できない

    2026年4月に、この研究組織の初のモデル「Muse Spark」を出しています。ただし「最先端に届いた」かどうかの基準は示されておらず、発言録の範囲では判断できません。

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  10. ・サム・アルトマン科学・研究

    「社内目標として、2026年9月までに『インターン級』のAI研究アシスタントをつくる」

    期限:2026年9月まで判定できない

    期限は過ぎましたが、社内目標で「インターン級」の基準が外から分からず、達成したかを示す発表も発言録にはありません。

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情報は2026年10月18日時点のものです。数字と発言は、それぞれの出典を開いて確かめたものだけを載せています。 予測は発言した人の見通しであり、そのとおりになることを保証するものではありません。 詳しくは各出典をご確認ください。

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