スンダー・ピチャイの発言録
ピチャイ「計算資源が足りないのは勢いの表れ」|Alphabet決算(2026年7月)
- いつ
- 2026年7月22日
- どこで
- Alphabet 決算説明会(2026年第2四半期)(講演)
- 元の出演
- 元の記事を読む
- 確認
- 本人の発信・公式の記録で確認
- テーマ
- AI企業の競争、AIインフラ・投資、経済・お金、企業の使い方
決算説明会で、需要が供給を上回り計算資源が足りない状態を「勢いの表れ」と表現しました。質疑ではGoogleが競争に遅れているという見方に反論しつつ、コーディングとエージェント型コーディングは改善が必要な分野だと認めています。
何を語ったか
- Cloudは82%増、受注残は5,140億ドル。企業向けのGemini Enterpriseはフォーチュン100の約9割が使い、Geminiアプリは月9.5億人が使っていると述べました。
- 需要が供給を上回り、計算資源が足りない状態が続いているとし、それを「勢いの表れ」と表現しました。
- 質疑では、Googleが競争に遅れているという見方に反論しました。ただし「コーディングとエージェント型コーディング」は改善が必要な分野だと認めました。
- 次の大型モデルGemini 4は「とても野心的な取り組み」だとし、モデルを「ほぼ毎月」出していくと説明しました。
原文から
"we continue to be supply constrained — a sign of momentum and rapid adoption." (供給が追いつかない状態が続いている。勢いと急速な普及の表れだ)
社長にとってのポイント
最大手でも、AIを動かす計算資源が足りない状態が続いています。社内の大事な業務をAIサービスに頼るなら、混雑や障害で使えない日があっても仕事が止まらないよう、「AIが使えないときは人の手順でやる」という代わりのやり方を残しておくと安心です。
背景
この回の設備投資の見通しは、会社として2026年分を1,950〜2,050億ドルに引き上げたもので、CFOの説明として報じられました(ピチャイ氏本人の発言ではありません)。Bloombergによると、株価は翌日6%超下がりました。本人がそれまでに示していた数字は、2月の決算の1,750〜1,850億ドルと、5月のI/Oの約1,800〜1,900億ドルです。
冒頭発言は公式ブログの原稿、質疑の内容はReuters記事の転載で確認しました。
出典:Google公式ブログ「Q2 2026 earnings call: Remarks from our CEO」(2026年7月22日)/質疑:Reuters(Global Banking & Finance転載)/設備投資:Bloomberg
このページは、スンダー・ピチャイ氏の出演・発言の内容を、このサイトが要約したものです。正確な言い回しは元の出演でご確認ください。 引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。
うちの会社なら、どこからAIを入れるべきか
社員数や業種をうかがったうえで、最初に手をつけると効果が出やすい業務と進め方をお伝えします。まだ何も決まっていなくて構いません。
無料でAI導入の相談をする