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スンダー・ピチャイの発言録

ピチャイ「AIは日々の製品で価値を見せる段階に」|Google I/O(2026年5月)

いつ
2026年5月19日
どこで
Google I/O 2026 基調講演(講演)
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本人の発信・公式の記録で確認
テーマ
AIエージェント、AIインフラ・投資、経済・お金、AI企業の競争

開発者会議の基調講演で、人々が日々使う製品でAIの価値を見たがる段階に入ったと述べました。今年の設備投資は約1,800〜1,900億ドルの見込みとし、24時間動くエージェント「Gemini Spark」のベータを発表。Gemini 3.5 Proは「来月」と予告しましたが、その後出ていません。

何を語ったか

  • 「人々が日々使う製品でAIの価値を見たがる段階に入った」と、AIの局面が変わったと位置づけました。
  • 月に処理するトークンは、2年前の9.7兆から昨年の480兆、そして3.2京超へ(前の年の7倍)と増えたと述べました。
  • 設備投資は、2022年の310億ドルから、今年は約1,800〜1,900億ドルになる見込みだと、ピチャイ氏本人が述べました。
  • Geminiアプリは1年で4億人から9億人超へ、AI Overviewsは月25億人超、AI Modeは10億人超が使っているとしました。
  • Gemini 3.5 Flashを公開し、クラウド上で24時間動くエージェント「Gemini Spark」のベータを発表しました。上位モデルのGemini 3.5 Proは「来月」と予告しました。

原文から

"We're now in the part of the AI cycle where people want to see the value in the products they use every day." (いまは、人々が毎日使う製品の中でAIの価値を見たいと考える段階に入っている)

社長にとってのポイント

AI企業のトップ自身が「これからは日々の製品で価値を見せる段階」と言っています。社長が新しいAIツールを検討するときも、性能の話より「自社のどの仕事が、月に何時間減るのか」を、導入前に売り手に具体的に示してもらうと判断しやすくなります。また、この回で予告された製品は予定どおりに出ませんでした。発表の予告をあてにして社内の計画を組まず、実際に使えるようになってから判断するのが安全です。

背景

この講演で「来月」と予告されたGemini 3.5 Proは、その後リリースされず、2026年9〜10月に発表されたGemini 4世代のモデル「Argon」に置き換わりました(Gemini 4 Argonの発表)。設備投資の約1,800〜1,900億ドルは本人の講演原稿にある数字で、2月の決算で本人が示した1,750〜1,850億ドルからの更新です。

出典:Google公式ブログ「I/O 2026: Welcome to the agentic Gemini era」(2026年5月19日)

このページは、スンダー・ピチャイ氏の出演・発言の内容を、このサイトが要約したものです。正確な言い回しは元の出演でご確認ください。 引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。

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