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OpenAIとGoogle、どこが勝つ?AI企業の競争は?|今井翔太、マスク、ピチャイ、ナデラら8人の発言を時系列で【89件】

8人・89件の発言

OpenAI、Google、Meta、Anthropic、xAI、中国勢などAI企業の競争について、今井翔太氏、マスク氏、ピチャイ氏、ナデラ氏、ザッカーバーグ氏、ハサビス氏、アルトマン氏、アモデイ氏の8人が2023〜2026年に語ってきたことを時系列でまとめました。各社のトップは自社の優位を語り、今井氏は「最後はお金の消耗戦」「Googleが有利」と外から見立て、中国との差は数か月程度という見方も出ています。

8人の意見はこう分かれる

このテーマで語る8人のうち7人は、競争している会社のトップ本人です。

外から見立てているのは今井翔太氏です。2024年6月にはOpenAIがGoogleより数歩リードしてきたと書きましたが(日経クロストレンド)、2025年12月には、性能はお金で決まる先行者優位のない消耗戦だとして、Googleの勝利を予測していたと述べています(CROSS DIG 2025年12月)。性能と価格の競争だけでは誰も儲からず、ユーザーを囲い込めるアプリが鍵だとも語りました(ReHacQ 後藤達也氏と)。

各社のトップは自社の強みを語ります。Googleのピチャイ氏はGemini 3を「最も賢いモデル」として発表当日から検索に入れ(公式ブログ 2025年11月)、Microsoftのナデラ氏はモデル単体の優位はコピー1回で崩れうると指摘しました(Dwarkesh Podcast 2025年11月)。

米中の差は、ハサビス氏が「数か月」遅れ程度かもしれないと述べています(CNBC)。2026年9月には、アモデイ氏が能力を上げるペースを落とすべきだと提案し(Pace the Frontier)、アルトマン氏が賛同しました(X投稿・Fortune)。

社長にとってのポイント

  • トップの座は数か月単位で入れ替わっています。どこか1社に決め打ちするより、複数のAIを試せる形にしておき、半年ごとに見直すのが得策です。
  • 今井氏の見立てでは、各社が性能と価格で競うほど、使う側にとっては値下がりと性能向上の恩恵が続きます。高い長期契約を急ぐ必要はありません。
  • 各社トップの「自社が最高」という発言は宣伝の面もあります。自社の業務で実際に試した結果で選ぶのがいちばん確実です。

「AI企業の競争」の発言の時系列

2026年

  1. 2026年10月15日・今井翔太・TBS CROSS DIG with Bloomberg「AI QUEST」

    今井翔太「アプリに入れる個人情報は必要最小限に」|TBS CROSS DIG(2026年10月)

    AIを使ったサイバー攻撃をテーマにした出演です。今井氏は、相次ぐ情報漏えいはAIでアプリを解析して裏側のサーバーを狙う攻撃で、ユーザー側の対策はアプリに入れる個人情報を必要最小限にすることくらいだと述べました。Gemini 4 Argonで、Googleは最先端に追いついたとも評価しています。

  2. 2026年10月14日・今井翔太・PIVOT 公式チャンネル「マーケット超分析」後編(木野内栄治氏と出演)

    今井翔太「AIエージェントで仲介業は苦しくなる」|PIVOT マーケット超分析(2026年10月)

    木野内栄治氏との対談の後編です。今井氏は、今のAIは「1ドル稼ぐために3ドル払う」状態で利益を出し続けられるかは怪しいと述べる一方、最終的に有利なのはAI以外の事業や資産と組み合わせられるGoogleだとしました。AIエージェントが広まると、手間や情報格差で稼いできた仲介業は苦しくなるとしています。

  3. 2026年9月30日〜10月13日・スンダー・ピチャイ・Gemini 4「Argon」の発表・一般提供(本人のX投稿、報道)

    ピチャイ「Gemini 4 Argonはコーディングが大きく向上」|X投稿ほか(2026年10月)

    Gemini 4世代の旗艦モデル「Argon」が、9月30日にサイバーセキュリティの提携先へ限定公開され、10月13日に一般提供されました。ピチャイ氏はXで、コーディングと複数手順のツール操作が大きく強くなったと紹介しています。5月に予告したGemini 3.5 Proは出さないことになりました。

  4. 2026年10月5日・サム・アルトマン・米Politicoのポッドキャスト「Decoded」

    アルトマン「恩恵のため、ある程度の悪い出来事は受け入れる」|Politico(2026年10月)

    米Politicoのポッドキャストで、AIの恩恵と人の主体性のために、世界は「ある程度の悪い出来事」を受け入れるべきだと述べました。一方で、AIの制御を深刻に失うような壊滅的なリスクは受け入れないとし、規制の考え方ではアンソロピックと「かなり大きな隔たり」があると語っています。

  5. 2026年9月29日・今井翔太・ビジネス+ITチャンネル(後編)

    今井翔太「日本企業はAIのハイブリッド活用が妥当」|ビジネス+IT(2026年9月)

    企業でのAI活用をテーマにした出演の後編です。今井氏は、米国の先行は3〜6か月程度で、日本企業はハイブリッド活用が妥当だと述べました。中国のオープンモデルもネットにつながないサーバーで動かせば情報漏えいは起きないが、国民感情や顧客感情とのバランスは考えるべきだとしています。

  6. 2026年9月23日・マーク・ザッカーバーグ・Meta Connect 2026 基調講演

    ザッカーバーグ「安全な未来への道はAIを広く配ること」|Meta Connect 2026(2026年9月)

    2026年9月のMeta Connect 2026の基調講演で、ザッカーバーグ氏はMetaを「人を信じる楽観主義者」と位置づけ、安全な未来への道は技術を広く行き渡らせることだと主張しました。新しいAIエージェント「Muse」を戦略の中心に置き、キーホルダー大の端末「Muse Charm」を12月に投入すると発表しています。

  7. 2026年9月23日・サム・アルトマン・国連安全保障理事会でのAIに関する発言(ニューヨーク)

    アルトマン「過去に自ら開発を遅らせた。今後もそうする」|国連安保理(2026年9月)

    国連安全保障理事会での発言です。AIが速く進みすぎて人間が主導権を失うことと、権力がごく一部に集中することを、避けるべき2つの失敗に挙げました。OpenAIは過去に自分たちの判断で開発を遅らせたことがあり、今後もそうすると述べています。

  8. 2026年9月12日・ダリオ・アモデイ・本人サイトの小論「We Must Pace the Frontier」

    アモデイ「AIの能力を上げるペースを落とすべきだ」|本人の小論(2026年9月)

    AI開発のペースについての小論です。アモデイ氏は、2026年夏ごろからAIがAIの次世代を作る力が伸びて進歩が大きく速まったと書き、開発を止めるのではなく、AIの能力を上げるペースそのものを落とすべきだと主張しました。そのための3段階の案も示しています。

  9. 2026年9月12日・サム・アルトマン・本人のX投稿+Fortuneの取材

    アルトマン「ダリオに同意、開発ペースは調整すべき」|X投稿・Fortune(2026年9月)

    アンソロピックのアモデイCEOが出した「最先端の開発ペースを落とす」提案に、X上で賛同しました。社員と同等のアクセス権を持つ独立した評価者を受け入れるとも書いています。Fortuneの取材では、2026年中のIPOはないと述べました。

  10. 2026年9月4日・今井翔太・TBS CROSS DIG with Bloomberg「AI QUEST」

    今井翔太「GPT-6 Astraの適応力は画期的」|TBS CROSS DIG(2026年9月)

    「GPT-6 Astra」をテーマにした出演です。今井氏は、初めての環境に適応する力を測るテストの結果は画期的で、「初めての仕事にすぐ慣れる能力」に近いと述べました。一方、PC操作の自動化は誤作動率2.4%では不十分で、推論の過程が人間に見えない形になることが最大の安全上の懸念だとしています。

  11. 2026年9月2日・今井翔太・テレ東BIZ「橋本幸治の理系通信」(岡野原大輔氏と出演)

    今井翔太「AI業界は航空業界に似ている」|テレ東BIZ 橋本幸治の理系通信(2026年9月)

    プリファードネットワークスの岡野原大輔氏との鼎談です。冒頭部分で今井氏は、AI業界は航空業界に似ていて値下げ競争で利益率が低くなるおそれがあると述べました。研究者は「トランスフォーマーでAGIに届く派」と「届かない派」に分かれているとも説明しています。

  12. 2026年8月28日・今井翔太・SBI FXトレード「マネーラウンジ#54」前編

    今井翔太「AI事業は使われるほどコストが増える」|SBI マネーラウンジ(2026年8月)

    AI企業の収益性をテーマにした出演の前編です。今井氏は、AI事業はユーザーが増えるほどコストも増えると述べ、日本がChatGPTやGeminiのようなモデルを作るのは無理だとしました。Anthropicが直面する壁として、安全重視による性能の犠牲と反発、中国勢とOpenAIの追い上げ、米国のアンチAI運動の3つを挙げています。

  13. 2026年8月26日・サム・アルトマン・TIME特集「Inside OpenAI's Reboot」(アレックス・ヒース記者)

    アルトマン「年末までに社内でAGIと呼べるものができる」|TIME(2026年8月)

    TIMEのインタビュー特集です。OpenAIはまだAGIに「あと少し届いていない」が、年末までに自分がAGIと呼ぶ社内システムができると見込んでいると語りました。未公開のエージェントが隔離環境を抜け出した事件にも触れ、これからのアラインメントの失敗はどれも重大事として扱うべきだと述べています。

  14. 2026年8月12日・今井翔太・ReHacQ−リハック−【公式】(後藤達也氏と出演)

    今井翔太「この半年で人間の知能の壁が崩れた」|ReHacQ(2026年8月)

    後藤達也氏との対談の1回目です。今井氏は、この半年の要点は「人間の知能の壁が崩れた」ことだと述べました。AI業界は航空業界に似ていて、性能と価格の競争だけでは誰も儲からず、ユーザーを囲い込めるアプリが鍵だとしています。

  15. 2026年8月6日・今井翔太・BSフジ「プライムニュース」

    今井翔太「Kimi K3に秘伝の技術はなかった」|BSフジ プライムニュース(2026年8月)

    中国AIの急速な進化をテーマにしたテレビ出演です。今井氏は、Kimi K3は米国にほぼ追いつき、しかも技術を公開した開発競争のターニングポイントだと述べました。効いているのは巨大モデルを作った経験で、それを持つ人は世界に1000人もおらず米中に集中しているとしています。

  16. 2026年8月5日・デミス・ハサビス・Google 公式ブログ(ピチャイCEOとハサビス氏の社員向けメッセージ)

    ハサビス「日々の運営を任せ、大きな視点に集中する」|CEO退任の社員向けメモ(2026年8月)

    2026年8月5日、ハサビス氏はGoogle DeepMindのCEOとしての日々の運営から退き、会長(Chair)兼Alphabetチーフサイエンティストになると社員向けメモで伝えました。ピチャイCEOとともにAGIに関わる戦略・国際的な課題に取り組み、Geminiの開発はカヴクチュオール氏らに任せるとしています。

  17. 2026年7月22日・スンダー・ピチャイ・Alphabet 決算説明会(2026年第2四半期)

    ピチャイ「計算資源が足りないのは勢いの表れ」|Alphabet決算(2026年7月)

    決算説明会で、需要が供給を上回り計算資源が足りない状態を「勢いの表れ」と表現しました。質疑ではGoogleが競争に遅れているという見方に反論しつつ、コーディングとエージェント型コーディングは改善が必要な分野だと認めています。

  18. 2026年7月12日・サティア・ナデラ・sn scratchpad(本人ブログ)

    ナデラ「AIを使う企業の方がノウハウを渡す危険」|本人ブログ(2026年7月)

    本人ブログ「The Reverse Information Paradox」です。ナデラ氏はAI時代には利用企業の方が知識を渡してしまう危険があると指摘し、プロンプトや操作履歴、人の修正を通じて企業のノウハウが少しずつ漏れると警告しました。

  19. 2026年6月18日・デミス・ハサビス・スタンフォード大学経営大学院(GSB)での対談(ジョナサン・レヴィン学長)

    ハサビス「今はシンギュラリティのふもと。規制は賢く素早く」|スタンフォード大学(2026年6月)

    スタンフォード大学経営大学院でのジョナサン・レヴィン学長との対談です。当時Google DeepMind CEOだったハサビス氏は、10年後に振り返れば今が「シンギュラリティのふもと」だったと分かるだろうと述べました。慎重な会社が負ける「底辺への競争」を心配し、素早く動く「賢い規制」を求めています。

  20. 2026年6月14日・サティア・ナデラ・sn scratchpad(本人ブログ)

    ナデラ「仕事はAIに任せられても、学びは任せられない」|本人ブログ(2026年6月)

    本人ブログ「A frontier without an ecosystem is not stable」です。ナデラ氏は企業には人の知識とAIの能力の2つが必要だと整理し、仕事はAIに任せられても学びは任せられないので、業務のノウハウを組み込んだ仕組みは自社で持つべきだと助言しました。

  21. 2026年5月19日・スンダー・ピチャイ・Google I/O 2026 基調講演

    ピチャイ「AIは日々の製品で価値を見せる段階に」|Google I/O(2026年5月)

    開発者会議の基調講演で、人々が日々使う製品でAIの価値を見たがる段階に入ったと述べました。今年の設備投資は約1,800〜1,900億ドルの見込みとし、24時間動くエージェント「Gemini Spark」のベータを発表。Gemini 3.5 Proは「来月」と予告しましたが、その後出ていません。

  22. 2026年5月18日・イーロン・マスク・X(旧Twitter)への投稿(OpenAI訴訟の判決後)

    マスク「判決は日付の上の形式論。控訴する」|敗訴後のX投稿(2026年5月)

    OpenAIとアルトマン氏らを訴えた裁判で、陪審は「提訴が時効を過ぎている」と判断し、判事もそれを採用して請求を棄却しました。マスク氏はXで、判決は「日付の上の形式論」だと受け止めを示し、控訴すると表明しています。

  23. 2026年4月28日・イーロン・マスク・OpenAI訴訟の陪審裁判(オークランドの連邦地裁)での証言(The Next Webの報道)

    マスク「慈善団体を盗むのは間違っている」と証言|OpenAI訴訟の陪審裁判(2026年4月)

    OpenAIとアルトマン氏らを訴えた裁判の陪審審理で、マスク氏が最初の証人として証言しました。この裁判は単純な話で、慈善団体を盗むのは間違っている、と陪審に述べています。証言は訴えた側としてのマスク氏の主張です。

  24. 2026年4月22日・イーロン・マスク・テスラ 2026年1〜3月期 決算説明会

    マスク「Optimusはテスラ最大の製品になる」|テスラ決算説明会(2026年4月)

    テスラの決算説明会で、人型ロボットOptimusは「テスラ最大の製品」になると述べました。フリーモントでの生産開始は7月下旬〜8月ごろを想定し、AI半導体が足りる道筋が見えないとして、自前の半導体工場「Terafab」を作ると説明しています。

  25. 2026年4月10日・サム・アルトマン・本人ブログ(無題)

    アルトマン「AIは民主化されなければならない」|本人ブログ(2026年4月)

    自宅が襲撃された事件を受けて書かれた本人ブログです。一握りのAI研究所が未来の最も重要な決定を下すべきではなく、AIは民主化されなければならないと書きました。AGIを支配しようとする争いが、業界の破壊的な対立を生むとも述べています。

  26. 2026年4月9日・今井翔太・TBS CROSS DIG with Bloomberg「AI QUEST」

    今井翔太「Claude MythosはGPT-4以来の飛躍」|TBS CROSS DIG(2026年4月)

    Anthropicの新しいモデル「Claude Mythos」をテーマにした出演です。今井氏は、コーディングと総合力を両立させたGPT-4以来の飛躍だと述べ、社会のバグが無制限に暴かれる社会が見えてきたとしました。2〜3か月でOpenAIとGoogleが追いつかなければ、Anthropicの独走になると見ています。

  27. 2026年2月18日・今井翔太・楽待 RAKUMACHI

    今井翔太「危ないのは役に立ちすぎる仕事」|楽待 RAKUMACHI(2026年2月)

    AIと株式市場をテーマにした出演です。今井氏は、AIの性能はかけたお金で決まり、AI事業は1ドル入るのに3ドル損する構造だと述べました。ClaudeをきっかけにしたSaaS株の急落は過剰反応だとし、危ないのはジュニアの仕事が奪われる「役に立ちすぎる仕事」だとしています。

  28. 2026年2月11日・デミス・ハサビス・Fortune ポッドキャスト「Fortune 500: Titans and Disruptors of Industry」

    ハサビス「自分で壊さなければ他社に壊される」|Fortuneポッドキャスト(2026年2月)

    Fortuneのポッドキャストへの出演です。当時Google DeepMind CEOだったハサビス氏は、10〜15年後には科学の「新しい黄金時代」に入っていると予測しました。生成AIがGoogleの検索事業を壊しかねない「イノベーターのジレンマ」については、自分たちで壊さなければ他社に壊されると述べています。

  29. 2026年2月2日・イーロン・マスク・スペースXによるxAI買収の発表(社内メールと声明。Shacknewsの報道)

    マスク「2〜3年で、AI計算が一番安いのは宇宙」|xAI買収発表(2026年2月)

    スペースXがxAIを買収し、統合したと発表しました。マスク氏は、AIが必要とする電力は地上では地域社会や環境に負担をかけずにまかなえないと主張し、2〜3年のうちにAIの計算を一番安くできる場所は宇宙になるとの見立てを示しています。

  30. 2026年1月21日・デミス・ハサビス・Semafor(インタビュー、ダボス会議の前)

    ハサビス「AIの進歩が少し鈍るのは良いことかも」|Semafor(2026年1月)

    ダボス会議を前にした米Semaforのインタビューです。当時Google DeepMind CEOだったハサビス氏は、メモリ半導体の不足や各社が研究を公開しなくなったことでAIの進歩は少し鈍っているとし、それは「良いことかもしれない」と述べました。AGIの前に片付ける問題に残された時間は多くないとしています。

  31. 2026年1月16日・今井翔太・TBS CROSS DIG with Bloomberg「1on1 Tech」

    今井翔太「AppleのGemini採用はOpenAIに赤信号」|TBS CROSS DIG(2026年1月)

    2026年のAIの勢力図をテーマにした出演です。今井氏は、AppleがGeminiを採用してiPhoneの入口がGeminiになるのはOpenAIにとって「赤信号」だと述べました。中国モデルはクラウド版に機密を入れると危ないが、手元で動かせば漏えいの問題はないとしています。

  32. 2026年1月16日・デミス・ハサビス・CNBC ポッドキャスト「The Tech Download」

    ハサビス「中国のAIは米国から数か月遅れ程度かも」|CNBC(2026年1月)

    CNBCのポッドキャストへの出演です。当時Google DeepMind CEOだったハサビス氏は、中国のAIモデルは米国から「数か月」遅れ程度かもしれないと述べました。ただし最先端を超える新発明はまだ示しておらず、その差は「考え方」の問題だとしています。

  33. 2026年1月(本人サイトは月のみ表示)・ダリオ・アモデイ・本人サイトのエッセイ「The Adolescence of Technology」

    アモデイ「強力なAIは1〜2年先かもしれない。リスクは5つ」|本人エッセイ(2026年1月)

    2024年の「Machines of Loving Grace」に続く長文のエッセイで、リスクの側を詳しく書いたものです。アモデイ氏は、強力なAIは「1〜2年先」かもしれないと書き、リスクを5つに整理したうえで、規制はまず透明性の義務づけから始めるべきだと主張しました。

2025年

  1. 2025年12月5日・今井翔太・TBS CROSS DIG with Bloomberg「1on1 Tech」

    今井翔太「Googleの勝利は2年前から予測していた」|TBS CROSS DIG(2025年12月)

    GoogleとOpenAIの競争をテーマにした出演です。今井氏は、GPT-4に「秘伝のタレ」がないと分かった2023年6月の時点からGoogleの勝利を予測していたと述べました。AIの性能向上の大半はスケーリングで決まり、結局はお金の問題で、先行者の優位がない消耗戦になるとしています。

  2. 2025年12月3日・ダリオ・アモデイ・New York Times「DealBook Summit」

    アモデイ「AIの見返りの時期を読み違える会社が出る」|DealBook Summit(2025年12月)

    New York Times主催のDealBook Summitでの対談です。アモデイ氏は、AIはバブルかという問いに単純には答えず、技術には強気だが、経済的な見返りの「時期」を読み違える会社が出るリスクがあると述べました。自社は計算資源を保守的に買っていると説明しています。

  3. 2025年11月中旬(報道は11月25日)・イーロン・マスク・Baron Investment Conferenceでのインタビュー(Decryptの報道)

    マスク「Grok 5がAGIに届く確率は約10%」|Baron投資会議(2025年11月)

    投資会社の会議でのインタビューで、xAIの次のモデルGrok 5がAGIに届く確率は約10%だと述べました。Xは世界で群を抜いて良いリアルタイムのデータ源で、それがxAIの強みだとしています。

  4. 2025年11月18日・スンダー・ピチャイ・Google 公式ブログ(Gemini 3発表、冒頭の本人ノート)

    ピチャイ「Gemini 3は発表当日から検索に入れる」|Google公式ブログ(2025年11月)

    Gemini 3の発表記事に寄せた本人のノートです。Gemini 3を「最も賢いモデル」とし、「どんなアイデアも形にできる」と売り出しました。新しいモデルを発表当日から検索のAI Modeに入れるのは初めてだとしています。

  5. 2025年11月18日・デミス・ハサビス・Google 公式ブログ(Gemini 3発表、カヴクチュオールCTOとの共同執筆)

    ハサビス「Gemini 3はAGIへの道のまた大きな一歩」|公式ブログ(2025年11月)

    Gemini 3の発表記事で、当時Google DeepMind CEOだったハサビス氏がカヴクチュオールCTOと共同で執筆した部分です。Gemini 3をAGIへの道のまた大きな一歩と位置づけました。共同執筆のため、ハサビス氏単独の発言ではありません。

  6. 2025年11月15日・サティア・ナデラ・sn scratchpad(本人ブログ)

    ナデラ「企業はAI時代もデータと戦略の主導権を持て」|本人ブログ(2025年11月)

    本人ブログ「Positive Sum Future」です。ナデラ氏はプラットフォームの成功とは使う側の得る価値が作る側の取り分を上回ることだと述べ、企業は提携で価値を吸い取られないよう、データと戦略の主導権を持つべきだと警告しました。

  7. 2025年11月12日・サティア・ナデラ・Dwarkesh Podcast(ドワーケシュ・パテル、ディラン・パテル)

    ナデラ「AIは認知の増幅器で守護天使」|Dwarkesh Podcast(2025年11月)

    同じ番組への2回目の出演です。ナデラ氏はAIの価値を人の能力の増幅とし、「認知の増幅器であり守護天使」と表現しました。モデル開発で先行しても、コピー1回で汎用品になりうると、モデル単体の優位の脆さも指摘しました。

  8. 2025年10月29日・サティア・ナデラ・Microsoft 決算説明会(FY26 第1四半期)

    ナデラ「AGIはすぐには来ない。進歩はでこぼこ」|Microsoft決算(2025年10月)

    投資家向けの決算説明会です。ナデラ氏はOpenAIとの新しい契約を説明し、契約で定義される「AGI」が近いうちに達成されるとは考えていないと述べました。一方で、AIの計算能力を今年80%超増やすと表明しました。

  9. 2025年10月7日・今井翔太・TBS CROSS DIG with Bloomberg「1on1」

    今井翔太「Gemini 3.0は確実にGPT-5を超える」|TBS CROSS DIG(2025年10月)

    GoogleのAIをテーマにした出演です。番組の概要欄によると、今井氏はGemini 3.0がGPT-5を確実に超えると見ており、動画生成AIに「何でもできる」兆しがあること、Googleを最強にする理由が3つあることを論点に挙げています。

  10. 2025年9月18日ごろ・マーク・ザッカーバーグ・Access(アレックス・ヒース氏のポッドキャスト)

    ザッカーバーグ「バブルかもしれないが、遅れる方が危険」|Access(2025年9月)

    2025年9月、ポッドキャスト「Access」で、ザッカーバーグ氏はAIがバブルである可能性は十分ありうると認めました。そのうえで、投資を誤るより、超知能が早く来た場合に出遅れるリスクのほうが大きいと述べています。

  11. 2025年8月25日・イーロン・マスク・X投稿(8月11日)とxAIによる提訴(Fortuneの報道)

    マスク「すぐに法的措置を取る」アップルとOpenAIを提訴|Fortune(2025年8月)

    マスク氏は8月11日、アップルのやり方ではOpenAI以外のAI企業がApp Storeで1位になれないとXに投稿し、法的措置を予告しました。約2週間後、xAIはアップルとOpenAIを独占禁止法違反で提訴しています。訴えの中身はxAI側の主張です。

  12. 2025年8月8日・今井翔太・TBS CROSS DIG with Bloomberg「1on1」

    今井翔太「GPT-5でハルシネーションは桁違いに減った」|TBS CROSS DIG(2025年8月)

    GPT-5の発表を受けた出演です。今井氏は、GPT-5でハルシネーションは桁違いに減ったと評価する一方、賢さは限界に近づいており、賢いことと便利なことは別だと述べました。自社データで「自分だけのAI」を作れるオープンモデルGPT-OSSの意味が大きいとしています。

  13. 2025年8月7日・サム・アルトマン・GPT-5の発表(記者説明)

    アルトマン「GPT-5は世界最高、AGIへの大きな一歩」|GPT-5発表(2025年8月)

    新モデル「GPT-5」の発表で、アルトマン氏は「世界最高のモデル」だと述べました。経済的に価値のあるほとんどの仕事で人間を上回るAI(OpenAIの定義するAGI)に向けた「大きな一歩」だと位置づけています。

  14. 2025年7月30日・マーク・ザッカーバーグ・Meta 決算説明会(2025年4〜6月期)

    ザッカーバーグ「来年、世界初の1GW超クラスターが動く」|Meta決算説明会(2025年7月)

    2025年7月の決算説明会で、ザッカーバーグ氏は超知能を「あらゆる面で人間の知能を超えるAI」と定義し、それが視野に入ったと説明しました。Prometheusクラスターは2026年に稼働し、世界初の1GW超クラスターになる見込みだと述べています。

  15. 2025年7月30日・ダリオ・アモデイ・ポッドキャスト「Big Technology」(アレックス・カントロウィッツ)

    アモデイ「破滅論者と呼ばれると腹が立つ。恩恵を信じているから語る」|Big Technology(2025年7月)

    アレックス・カントロウィッツ氏のポッドキャストへの出演です。アモデイ氏は「破滅論者」と呼ばれることに強く反発し、リスクを語るのは恩恵を本気で信じているからだと述べました。会社の収支や、法人顧客を重視する理由についても語っています。

  16. 2025年7月9日・イーロン・マスク・Grok 4 発表のライブ配信(BGRの報道)

    マスク「来年、新しい物理を見つけるかもしれない」|Grok 4発表(2025年7月)

    xAIの新モデルGrok 4の発表配信で、実際に役立つ新技術を遅くとも来年(2026年)に発見し、新しい物理を見つけるかもしれないと述べました。前日にGrokの反ユダヤ的な投稿が問題になったことを受け、安全対策を強めるとも語っています。

  17. 2025年6月30日・マーク・ザッカーバーグ・社員向けの社内メモ(CNBCが全文を報道)

    ザッカーバーグ「Metaは超知能を世界に届ける独自の位置にある」|社内メモ(2025年6月)

    2025年6月、ザッカーバーグ氏は社内メモで、AIの研究・製品チームを統合した「Meta Superintelligence Labs(MSL)」の設立を発表しました。元Scale AI CEOのアレクサンダー・ワン氏が率い、約1年で最先端に届くことを目指す次世代モデルの研究を始めるとしています。

  18. 2025年6月11日・今井翔太・JBpress Innovation Review

    今井翔太「DeepSeekは低コストとオープン公開で衝撃を与えた」|JBpress(2025年6月)

    経営者向けのインタビュー記事です。第1ページでは、今井氏の話として、DeepSeekは低コストとオープン公開の2点で米テック企業に衝撃を与え、無料・安価なオープン技術の台頭は米国のAI企業にとって死活問題になる、と伝えています。

  19. 2025年5月20日・スンダー・ピチャイ・Google I/O 2025 基調講演

    ピチャイ「最良のモデルを一刻も早く製品に」|Google I/O(2025年5月)

    開発者会議の基調講演で、AIが処理する文字量が1年で約50倍になったと数字で示しました。検索の「AI Mode」を米国で全員に開放し、Geminiアプリにエージェント機能を試験導入すると発表しています。

  20. 2025年5月20日・デミス・ハサビス・Google I/O 2025 ステージ対談(聞き手アレックス・カントロウィッツ、セルゲイ・ブリン氏が飛び入り)、Axios報道

    ハサビス「AGIは2030年の少し後」|Google I/O 2025(2025年5月)

    Google I/O 2025のステージ対談で、セルゲイ・ブリン氏が飛び入りしました。当時Google DeepMind CEOだったハサビス氏は、AGIには今の手法の拡大と次の手法の両方が要り、あと1〜2回の大きなブレークスルーが必要だろうと述べ、AGIは2030年の「少し後」と答えました。

  21. 2025年5月8日・サム・アルトマン・米上院商務委員会の公聴会「Winning the AI Race」

    アルトマン「インフラが運命を決める、もっと必要だ」|米上院公聴会(2025年5月)

    米議会でのAI競争力をテーマにした公聴会での証言です。中国との差は「大きくない」とし、勝ち続けるには歩みを遅らせない賢明な規制と、半導体やエネルギーなどのインフラが必要だと述べました。2023年に規制を呼びかけたときから姿勢が変わったと報じられています。

  22. 2025年4月29日・マーク・ザッカーバーグ・Dwarkesh Podcast(2回目)

    ザッカーバーグ「1年半以内にAI開発のコードの大半はAIが書く」|Dwarkesh Podcast(2025年4月)

    2025年4月のDwarkesh Podcastで、ザッカーバーグ氏は12〜18か月のうちに、MetaのAI開発に使うコードの大半をAIが書くようになると予測しました。知能爆発の考え方は理解できるが、電力やチップなどの物理的な制約で速度は抑えられるとも述べています。

  23. 2025年2月28日ごろ・イーロン・マスク・ポッドキャスト「The Joe Rogan Experience」(Business Insiderの報道)

    マスク「良い結果の確率は80%くらい」|Joe Rogan(2025年2月)

    米国の人気ポッドキャストで、AIが良い結果になる確率は80%くらい、破滅の可能性は20%だと述べました。AIは1〜2年で人間の知能を超え、2029〜2030年には全人類を合わせたより賢くなると予測しています。

  24. 2025年2月13日・イーロン・マスク・World Government Summit(ドバイ)にビデオ出演

    マスク「Grok 3は恐ろしいほど賢い」|世界政府サミット(2025年2月)

    ドバイの国際会議にビデオで出演し、xAIの次のモデルGrok 3は「恐ろしいほど賢い」と述べました。社内テストでは、これまでに公開されたどのモデルよりも上だとしています。Grok 3は4日後の2月17日に公開されました。

  25. 2025年2月10日・イーロン・マスク・マスク氏が率いる投資家グループによるOpenAI買収提案(Al Jazeeraの報道)

    マスク「OpenAIはかつての姿に戻る時だ」|Al Jazeera(2025年2月)

    マスク氏が率いる投資家グループ(xAIも参加)が、OpenAIを支配する非営利法人を974億ドルで買い取ると提案しました。マスク氏は、OpenAIはかつてのオープンソースで安全重視の組織に戻る時だと声明を出しています。

  26. 2025年1月下旬(本人サイトは月のみ表示)・ダリオ・アモデイ・本人サイトの小論「On DeepSeek and Export Controls」

    アモデイ「DeepSeekの安さは想定内。輸出規制は失敗していない」|本人の小論(2025年1月)

    中国DeepSeekの低コストモデルが話題になった直後の小論です。アモデイ氏は、DeepSeekの安さは「想定内のコスト低下」の一点で、効率が上がっても総投資は増え続けると書き、先端半導体の対中輸出規制は引き続き重要だと主張しました。

  27. 2025年1月29日・サティア・ナデラ・Microsoft 決算説明会(FY25 第2四半期)

    ナデラ「AI事業は年換算130億ドルを超えた」|Microsoft決算(2025年1月)

    投資家向けの決算説明会です。ナデラ氏は自社のAI事業が年換算売上高130億ドルを超え、前年比175%増になったと公表しました。DeepSeekには本物の革新があると評価し、推論コストの低下は利用増につながると述べました。

  28. 2025年1月26〜27日(米国時間)・サティア・ナデラ・本人のX/LinkedIn投稿

    ナデラ「AIが安くなるほど使われる量は増える」|X・LinkedIn投稿(2025年1月)

    中国DeepSeekの低コストモデルで米国のAI関連株が急落した局面での投稿です。ナデラ氏は「ジェヴォンズのパラドックス」を引き、AIが安く使いやすくなるほど利用量は大きく増えると主張しました。

  29. 2025年1月8日・イーロン・マスク・Xでのライブ対談(Stagwellのマーク・ペン会長、CES期間中)

    マスク「AIの学習に人類の知識はほぼ使い切った」|Xライブ対談(2025年1月)

    米家電見本市CESの期間中に行ったXでのライブ対談で、AIの学習には人類が積み上げてきた知識をほぼ使い切ったと述べました。補う方法はAIが自分で作るデータ(合成データ)しかない、という見方です。

2024年

  1. 2024年12月27日・今井翔太・PIVOT 公式チャンネル「2025年超予測:生成AI」後編(安野貴博氏と出演)

    今井翔太「ジャパニーズGAFAを出すなら今しかない」|PIVOT(2024年12月)

    安野貴博氏との対談で2025年の生成AIを予測した回の後編です。今井氏は、日本で育った人が世界に出るAI企業を作るべきで、「ジャパニーズGAFA」を出せるとしたら今しかないと述べました。長い目で見るとOpenAIよりGoogleが強い、との見方も示しています。

  2. 2024年12月25日・今井翔太・PIVOT 公式チャンネル「2025年超予測:生成AI」前編(安野貴博氏と出演)

    今井翔太「2025年はパーソナルAIが広がる」|PIVOT(2024年12月)

    安野貴博氏との対談で2025年の生成AIを予測した回の前編です。今井氏は、小型のAIが端末で動いて個人のデータを扱う「パーソナルAI」と、「スケーリングの限界への挑戦」の2つを予測に挙げました。米中の勝敗はまだ分からないとしています。

  3. 2024年12月12日・サティア・ナデラ・BG2 Pod(ビル・ガーリー、ブラッド・ガースナー)

    ナデラ「業務アプリのロジックはエージェントへ移る」|BG2(2024年12月)

    投資家2人のポッドキャストへの出演です。ナデラ氏は業務アプリ(SaaS)の中身は「データベース+業務ロジック」だと説明し、その業務ロジックは今後AIエージェント側に移ると予測しました。

  4. 2024年12月11日・スンダー・ピチャイ・Google 公式ブログ(Gemini 2.0発表、冒頭の本人ノート)

    ピチャイ「Gemini 2.0で情報をずっと役立つものに」|公式ブログ(2024年12月)

    Gemini 2.0の発表記事に寄せた本人のノートです。1.0が「情報の整理と理解」だったのに対し、2.0は「情報をずっと役に立つものにする」ことが目的だとし、人の監督のもとで代わりに動く「エージェント型」の時代の始まりと位置づけました。

  5. 2024年12月4日・スンダー・ピチャイ・NYT DealBook Summit(ニューヨーク)

    ピチャイ「2025年のAIの進歩は難しくなる」|DealBook Summit(2024年12月)

    ニューヨーク・タイムズ主催の対談で、2025年はAIの進歩が「難しくなる」と予測しました。簡単に取れる成果はもう取り尽くし、次に進むにはより深いブレークスルーが必要だという見方です。ただし進歩が止まるわけではないとしています。

  6. 2024年11月11日・ダリオ・アモデイ・Lex Fridman Podcast

    アモデイ「強力なAIは2026〜27年。安全は上への競争で」|Lex Fridman Podcast(2024年11月)

    レックス・フリードマン氏のポッドキャストへの約5時間の出演です。アモデイ氏は、今の伸びが続けば強力なAIには2026〜2027年ごろに届く計算になると述べ、安全面で手本を示して業界全体を引き上げる「Race to the Top(上への競争)」という戦略を説明しました。

  7. 2024年8月5日・イーロン・マスク・北カリフォルニア連邦地裁への訴状(NBC Newsの報道)

    マスク「だまされてOpenAIを共同創業した」と再提訴|NBC News(2024年8月)

    6月に州裁判所での訴えを取り下げてから約2か月後、マスク氏はOpenAIとアルトマン氏らを連邦地裁で提訴し直しました。アルトマン氏とブロックマン氏に「言いくるめられ、だまされて」非営利のOpenAIを共同創業した、というのがマスク氏側の主張です。

  8. 2024年7月31日・マーク・ザッカーバーグ・Meta 決算説明会(2024年4〜6月期)

    ザッカーバーグ「足りなくなるより、作りすぎるリスクを取る」|Meta決算説明会(2024年7月)

    2024年7月の決算説明会で、ザッカーバーグ氏はAIのインフラについて、足りなくなってから作るより、必要になる前に作りすぎるリスクを取ると明言しました。Llama 4の学習にはLlama 3のほぼ10倍の計算量が必要になる見込みだとも述べています。

  9. 2024年7月23日・マーク・ザッカーバーグ・Meta 公式ニュースルーム(本人署名の文書「Open Source AI Is the Path Forward」)

    ザッカーバーグ「AIもオープンなモデルが本流になる」|本人の文書(2024年7月)

    2024年7月、Llama 3.1の公開に合わせて、ザッカーバーグ氏は文書「Open Source AI Is the Path Forward」を出しました。LinuxがUnixを追い越したように、AIもオープンなモデルが主流になると予想し、企業にとっての利点と安全面の考えを説明しています。

  10. 2024年6月19日・今井翔太・日経クロストレンド(寄稿)

    今井翔太「OpenAIはGoogleより数歩リードしてきた」|日経クロストレンド(2024年6月)

    生成AIの現状を解説した今井氏の寄稿です。無料で読める冒頭部分では、ChatGPT以降、OpenAIがGoogleより数歩リードしてきたとし、OpenAIはGoogleの大きな発表にぶつけるように発表日程を組んでいるように見える、と指摘しています。

  11. 2024年5月23日・今井翔太・BSテレ東「日経プラス9」(テレ東BIZ ダイジェスト)

    今井翔太「AIの安全は企業任せにせず国で議論を」|BSテレ東 日経プラス9(2024年5月)

    生成AIの開発競争をテーマにしたテレビ出演です。今井氏は、OpenAIが安全研究チームを事実上解散したことを心配だとし、安全を企業任せにせず国レベルで議論すべきだと述べました。目の前の問題は選挙でのフェイク動画で、世界基準のルールはすぐ決めるべきだとしています。

  12. 2024年5月14日・スンダー・ピチャイ・Google I/O 2024 基調講演

    ピチャイ「Googleは完全にGemini時代に入った」|Google I/O(2024年5月)

    開発者会議の基調講演で「Googleは完全にGemini時代に入った」と宣言し、検索のAI要約「AI Overviews」を米国の全ユーザーに広げると発表しました。AIエージェントを「推論・計画・記憶を示す知的なシステム」と定義しています。

  13. 2024年4月8日・今井翔太・日経CNBC 公式チャンネル(聞き手:尾河眞樹氏)

    今井翔太「ハルシネーションは別のAIに検証させる」|日経CNBC(2024年4月)

    尾河眞樹氏(SFGI)が聞き手の出演です。今井氏は、ハルシネーション(もっともらしい誤り)に決定的な対策はまだないとし、データの質を上げることと別のAIに検証させることを対策に挙げました。NVIDIAの強みはソフトウェアを含むエコシステムだとも述べています。

  14. 2024年4月8日・イーロン・マスク・X Spaces(ノルウェー政府系ファンドのタンゲンCEOとの対談)

    マスク「AGIは来年、遅くとも2年以内」|X Spaces対談(2024年4月)

    ノルウェー政府系ファンドのタンゲンCEOとの音声対談で、AGIを「最も賢い人間より賢いもの」と定義するなら、来年(2025年)、遅くとも2年以内に来ると述べました。制約は先端半導体で、この先1〜2年は電力がカギになるとしています。

  15. 2024年2月29日・イーロン・マスク・サンフランシスコ上位裁判所への訴状(VentureBeatの報道)

    マスク「OpenAIは創業時の合意を破った」と提訴|VentureBeat(2024年2月)

    マスク氏が、OpenAIとアルトマン氏らをサンフランシスコ上位裁判所に提訴しました。「人類のためのオープンソースのAGI開発」という創業時の合意が破られたと主張し、元の使命に戻るよう求めています。訴えの中身はマスク氏側の主張です。

  16. 2024年2月1日・マーク・ザッカーバーグ・Meta 決算説明会(2023年10〜12月期)

    ザッカーバーグ「次の世代のサービスには汎用知能が要る」|Meta決算説明会(2024年2月)

    2024年2月の決算説明会で、ザッカーバーグ氏は次の世代のサービスには「完全な汎用知能」が必要だと考えるようになったと説明しました。計算資源への積極投資を続けること、オープンソース化しても差別化は失われないことも述べています。

2023年

  1. 2023年12月6日・スンダー・ピチャイ・Google 公式ブログ(Gemini 1.0発表、冒頭の本人ノート)

    ピチャイ「Gemini時代の最初のモデル」|Google公式ブログ(2023年12月)

    Gemini 1.0の発表記事の冒頭に寄せた本人のノートです。Geminiを最も高性能で汎用的なモデルと位置づけ、Ultra・Pro・Nanoの3サイズで出すと説明しました。能力が上がるほど安全策が要るとして、政府や専門家と協力すると表明しています。

  2. 2023年12月6日・デミス・ハサビス・Google 公式ブログ(Gemini 1.0発表、「Introducing Gemini」の節)

    ハサビス「Geminiは最初からマルチモーダルに作った」|公式ブログ(2023年12月)

    GoogleのAIモデル「Gemini」の発表記事で、当時Google DeepMind CEOだったハサビス氏が執筆した節です。文章・コード・音声・画像・動画を最初から一緒に扱えるように作ったと説明し、データセンターからスマートフォンまで動く3つのサイズを示しました。

  3. 2023年11月29日・イーロン・マスク・ニューヨーク・タイムズ DealBook Summit(聞き手:アンドリュー・ロス・ソーキン)

    マスク「人より賢いAIまで3年を切った」|DealBook Summit(2023年11月)

    米ニューヨーク・タイムズの対談イベントで、「どの分野でも最も賢い人間より賢いAI」まで3年を切っていると予測しました。同時に、自分は時間軸については楽観的で、遅れるが最後には実現する、と認めています。

  4. 2023年11月3日・イーロン・マスク・xAI 公式発表「Announcing Grok」

    マスク氏のxAI「Grokは反抗的な気質を持つ対話AI」|xAI公式発表(2023年11月)

    マスク氏が設立したxAIが、最初の対話AI「Grok」を発表しました。ユーモアを交えて答え、「反抗的な気質」があると会社として説明しています。X(旧Twitter)のリアルタイムの情報を使えることを強みにしています。

  5. 2023年7月12日・イーロン・マスク・xAIの設立発表とTwitter Spaces(ロイター配信)

    マスク「好奇心のあるAIが一番安全だ」|xAI設立とX Spaces(2023年7月)

    AI企業xAIの設立を発表し、Twitter Spacesで方針を語りました。道徳を直接プログラムするのではなく、宇宙を理解しようとする「最大限に好奇心のある」AIを作ることが、安全面で最善の方法だと説明しています。

  6. 2023年5月10日・スンダー・ピチャイ・Google I/O 2023 基調講演

    ピチャイ「AIファースト7年、いま転換点にいる」|Google I/O(2023年5月)

    開発者会議の基調講演で、「AIファースト」を掲げて7年のいま転換点にいると述べました。検索を含む主要製品をAI前提で作り直すとし、新モデルPaLM 2の発表と、次世代モデル「Gemini」の訓練中であることを明かしています。

  7. 2023年4月17日・イーロン・マスク・Fox News「Tucker Carlson Tonight」

    マスク「AIは文明を破壊しうる。真実を追うAIを作る」|Fox News(2023年4月)

    米Fox Newsのインタビューで、AIは設計の悪い航空機や欠陥のある車より危険で、文明を破壊する可能性があると述べました。対抗策として「真実を最大限に追求するAI」(仮称TruthGPT)を作ると表明しています。

  8. 2023年4月16日・スンダー・ピチャイ・CBS「60 Minutes」(聞き手:スコット・ペリー)

    ピチャイ「AIのルールは一企業が決めることではない」|60 Minutes(2023年4月)

    米CBSの報道番組で、AIはほぼすべての会社の製品に影響する技術だと述べ、影響を受ける仕事として知識労働者を挙げました。技術の進み方に社会の制度が追いつかないとして、ルール作りは「一企業が決めることではない」と語っています。

  9. 2023年2月7日ごろ・サティア・ナデラ・The Verge(聞き手:ニライ・パテル)

    ナデラ「検索の王者Googleを踊らせたい」|The Verge(2023年2月)

    OpenAIの技術を入れた新Bingの発表時のインタビューです。ナデラ氏はGoogleの検索での強さを認めたうえで、自社の革新でGoogleを動かざるを得なくしたいと語りました。

  10. 2023年2月6日・スンダー・ピチャイ・Google 公式ブログ(blog.google、本人署名)

    ピチャイ「AIを大胆に、かつ責任をもって世に出す」|Google公式ブログ(2023年2月)

    対話型AI「Bard」を発表した本人署名のブログです。まず限られたテスターに公開し、検索にもAI機能を入れ、開発者・企業向けにAPIを開く方針を示しました。「大胆に、かつ責任をもって」出していくと強調しています。

  11. 2023年2月1日・マーク・ザッカーバーグ・Meta 決算説明会(2022年10〜12月期)

    ザッカーバーグ「2023年は効率の年。AIで生産性を上げる」|Meta決算説明会(2023年2月)

    2023年2月の決算説明会で、ザッカーバーグ氏は2023年の経営テーマを「効率の年」と宣言しました。中間管理職の層を減らして組織をフラットにし、その手段の一つにエンジニアの生産性を上げるAIツールを挙げています。

数字と発言は、それぞれの出典を開いて確かめたものだけを載せています。 予測は発言した人の見通しであり、そのとおりになることを保証するものではありません。 詳しくは各出典をご確認ください。

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