マーク・ザッカーバーグの発言録
ザッカーバーグ「事業者向けエージェントで起業から運営まで支える」|Meta決算説明会(2026年7月)
- いつ
- 2026年7月29日
- どこで
- Meta 決算説明会(2026年4〜6月期)(音声)
- 元の出演
- 音声を聞く
- 確認
- 本人の発信・公式の記録で確認
- テーマ
- AIエージェント、企業の使い方、AIインフラ・投資、経済・お金、オープンソース
2026年7月の決算説明会で、ザッカーバーグ氏は事業者向けエージェントを週100万社超が使っていると述べ、将来は起業から運営まで支える「ビジネス・イン・ア・ボックス」を成果報酬型で目指すとしました。質疑では、近いうちに一部のオープンソースモデルの公開に戻るとも話しています。
何を語ったか
- 機会は3つあると整理した。AIによる本業の加速、個人向けのエージェント、企業向けの事業(API、事業者向けエージェント、計算資源の直接販売など)
- 「Muse Spark 1.1」はエージェントとコーディングに強い効率的なモデルで、公開APIで提供すると述べた。Meta AIの1日の利用者は、作り直してから60%増えた
- エージェントが最初に広まったのはコーディングで、それは技術者が手間をかけて使いこなすからだと説明した。一般の人向けには「箱から出してすぐ使える」製品が必要だとした
- 事業者向けエージェントは週100万社超が使っている。将来は「起業から運営まで支えるビジネス・イン・ア・ボックス」を目指し、課金は成果報酬型に寄せたいと述べた
- 計算資源には、原価を大きく上回る価格での購入の打診が多数あると説明した。設備投資見通しは1,300〜1,450億ドルに絞り込んだ。質疑では「近いうちに一部のオープンソースモデルの公開に戻る」とも述べた
- 主要企業で唯一、超知能を人々の手に直接届けることを第一の目標にしていると主張した
原文から
"We're the only major company building AI with the primary goal of putting superintelligence directly into people's hands." (超知能を人々の手に直接届けることを第一の目標にAIを作っている主要企業は、私たちだけだ)
社長にとってのポイント
ザッカーバーグ氏は、一般の人が使うには「すぐ使える製品」が必要だと述べています。社内にAIを広げるときも、汎用のAIを渡して「工夫して使って」と任せるより、見積書の下書きや議事録づくりなど、決まった業務にすぐ使える形に整えて渡すほうが定着しやすくなります。事業者向けエージェントが成果報酬型に寄っていく場合は、何を成果とみなすかを契約前に確かめることも大切です。
背景
Metaは2026年5月に約8,000人の人員削減を行ったことが、この回の決算資料で確認できます。オープンソースについては、2025年7月の文書で「選んで公開する」方針に変わり、2026年はクローズドのMuse Sparkを軸にしていました。前日にはWSJへの寄稿を出しています。
出典:Meta Second Quarter 2026 Results Conference Call – Prepared Remarks(2026年7月29日)
このページは、マーク・ザッカーバーグ氏の出演・発言の内容を、このサイトが要約したものです。正確な言い回しは元の出演でご確認ください。 引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。
うちの会社なら、どこからAIを入れるべきか
社員数や業種をうかがったうえで、最初に手をつけると効果が出やすい業務と進め方をお伝えします。まだ何も決まっていなくて構いません。
無料でAI導入の相談をする