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孫正義の発言録

孫正義「AIを使わない企業が仕事を奪われる」|SoftBank World(2026年7月)

この記事について:孫正義氏が公の場で語った内容を、社長のAIの教科書の運営者がSoftBank World 2026 特別講演の動画・記録を視聴し、要点を編集してまとめたものです。当サイトが孫正義氏に取材したものではありません。題や本文の「」は発言の要約で、原文どおりではありません。出典はページの下と「元の出演」にあります。

動画:ソフトバンク公式 ビジネスチャンネル(YouTube)。押すと、このページで再生されます。

孫氏が2040年の「ASI Economy」を期限と数字で示した講演です。AIが世界GDPの約20%(約7,000兆円)を占め、AIエージェントは100兆個、人型ロボットは10億台になると予測しました。AI投資の効果は「Return on AI」として3年ほどで測るよう提案しています。

いつ
2026年7月14日
どこで
SoftBank World 2026 特別講演(講演)
元の出演
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確認
本人の発信・公式の記録で確認
テーマ
経済・お金、企業の使い方、AIインフラ・投資

何を語ったか

  • 2026年7月14日、孫氏は「経営トップにとって最も大切なのは『ビジョン』と『戦略』」と述べ、「期限」と「数字」でビジョンを示すとして、約15年後の2040年を取り上げました
  • 2040年には世界のGDPの約20%がAIに置き換わり、年間約7,000兆円になると予測しました。AIエージェントは100兆個規模になって24時間働き、人型ロボットは10億台生まれるとしています
  • インターネット革命の初期、日本では「インターネットは仮想の世界にすぎない」という声が多かったと振り返り、AI革命で同じ失敗を繰り返してはならないと述べました
  • 自社の何十億行というシステムコードにAIで攻撃テストをしたところ1万500件の脆弱性が見つかり、6月以降に診断した63社でも脆弱性ゼロの会社は1社もなかったと明かしました
  • AI投資の効果を測る物差しとして「ROA(Return on AI)」を提案し、短期ではなく3年ほどで見るべきだとしました。「AIに仕事を奪われるのではない。AIを使う企業に、AIを使わない企業が仕事を奪われるのだ」と述べ、15年後に自分の業界がどう変わるかを考え、そこから逆算して今やることを決めるよう呼びかけました

社長にとってのポイント

「Return on AI」は、AIへの支出を判断する物差しとしてそのまま使えます。AIの道具やサービスに払う金額に対し、「浮いた時間×人件費」「増えた受注」などを3年で見積もり、元が取れるかで導入を決めると、流行に振り回されずに済みます。あわせて、孫氏が勧める「15年後の自分の業界」を一度紙に書き出し、そこから来年やることを1つ決めてみてください。

背景

講演の1か月前のOpenAIとの法人向けイベントで、孫氏は最先端のAIを使ったサイバー攻撃が氾濫すると警告し、自社システムで1万500件の脆弱性が見つかったことを示していました。講演では、国内の重要インフラ企業3,000社を守るため1,000名規模の部隊を作ったとも述べています。2040年に世界GDPの20%という見通しは、10月の京都での発言でも繰り返しました。出典はソフトバンクニュース編集部とビジネスブログ編集チームによる講演レポートです。

出典:ソフトバンクニュース「2040年には、世界GDPの20%を生む『ASI Economy』に。企業はどう備えるべきか ー SoftBank World 2026 孫正義 講演レポート」(2026年7月23日掲載、8月14日更新)/ソフトバンク ビジネスブログ「2040年『ASI Economy』への道筋。孫正義 特別講演レポート」

このページは、孫正義氏が公の場で話したり書いたりした内容を、社長のAIの教科書の運営者が確かめて要約・編集したものです。 当サイトが孫正義氏に取材したものではなく、孫正義氏やその所属先とこのサイトは関係がありません。正確な言い回しは、上の「元の出演」でご確認ください。

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