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南場智子の発言録

南場「AIのアプリケーション層は日本企業に大きな機会」|DeNA公式(2026年10月)

この記事について:南場智子氏が公の場で語った内容を、社長のAIの教科書の運営者がDeNA公式チャンネル「事業家のDNA」(起業家・経営者からの質問に答える回)の動画・記録を視聴し、要点を編集してまとめたものです。当サイトが南場智子氏に取材したものではありません。題や本文の「」は発言の要約で、原文どおりではありません。出典はページの下と「元の出演」にあります。

動画:DeNA公式チャンネル「事業家のDNA」(起業家・経営者からの質問に答える回)(YouTube)。押すと、このページで再生されます。

起業家・経営者から届いた質問に南場氏が答える回です。日本のアプリケーション企業の役割を問われ、基盤モデルでは差を開けられているものの、AIのアプリケーション層には大きな事業機会があり、日本企業のきめ細かいユーザーへの寄り添いが強みになると述べました。意思決定では、いちばん大事な情報を自分で確かめることを心がけていると話しています。

いつ
2026年10月17日
どこで
DeNA公式チャンネル「事業家のDNA」(起業家・経営者からの質問に答える回)(動画)
元の出演
動画を見る
確認
本人の発信・公式の記録で確認
テーマ
日本、AI企業の競争、企業の使い方

何を語ったか

  • 2026年10月17日公開の回で、南場氏は、MIXIの木村氏から届いた「日本でアプリケーションの層のサービスを作る企業の役割をどう考えるか」という質問に答えました
  • 基盤モデルの水準では日本は意外と差を開けられている印象があるとしつつ、アプリケーションの層には大きな事業機会があると述べました。産業のあらゆる営みや個人の生活のあらゆる場面でAIが活躍するようになるのに、まだそのごく一部しか取り込めていないという見方です
  • そのうえで、日本企業のきめ細かいユーザーへの寄り添いは、企業向けでも一般向けでも大きな強みになると話しました。フィジカルAIでは基盤の部分も用途ごとに発展する余地があり、地道にデータをためる取り組みや、ソフトとハードのすり合わせも大きいとしています
  • AppleやGoogleにプラットフォームの立場を取られたことは「完全に敗戦」と認めつつ、AIの時代に主役が変わりつつあるとも述べました。アプリケーションの層は「ユーザーにいちばんもまれる場所」で、直接評価される層として誇りを持って取り組めばよいとしています
  • PIVOTの佐々木氏からの意思決定の質問には、チームが集めた情報のうち、いちばん鍵になる点はできる限り自分で直接確かめると答えました。この部分はいずれAIが解決してくれると思うが、今はまだそうなっていないという見方です。年齢を重ねても事業家として速さを保てるかという別の質問には、経験が増えたことに加えて、AIが仕事をだいぶ楽にしてくれていることを挙げています

社長にとってのポイント

南場氏は、AIそのものを作る競争ではなく、AIを使って顧客にサービスを届ける層に日本企業の勝ち目を見ています。中小企業にとっての手がかりは、「お客様の細かな事情に合わせる」という日頃の強みを、AIを使ったサービスに組み込むことです。たとえば、問い合わせの多い場面や手間のかかる手続きの中から1つ選び、自社の気配りをAIで24時間届けられないかを考えてみると、取り組む場所が見えてきます。

また、AIやチームがまとめた資料で判断するときも、結論を左右する1点だけは社長が自分で確かめる、という南場氏の習慣はそのまま使えます。

背景

DeNA公式チャンネルで、複数の起業家・経営者から届いた質問に南場氏が順に答える企画です。AIについての話は回の一部で、ほかに居場所や価値観などの質問にも答えています。基盤モデルは巨人の戦いで、狙うのはアプリケーションの層という見方は2026年3月のAI Dayから続いており、フィジカルAIへの期待は9月のインタビューでも語っています。

出典:DeNA公式「事業家のDNA」「【悩み相談】起業家の共通点、MBTI、仕事以外の居場所、プレゼンのコツは?」(2026年10月17日)

このページは、南場智子氏が公の場で話したり書いたりした内容を、社長のAIの教科書の運営者が確かめて要約・編集したものです。 当サイトが南場智子氏に取材したものではなく、南場智子氏やその所属先とこのサイトは関係がありません。正確な言い回しは、上の「元の出演」でご確認ください。

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