三木谷浩史の発言録
三木谷「AI力は米国の2割」|Rakuten AI Optimism(2025年7月)
この記事について:三木谷浩史氏が公の場で語った内容を、社長のAIの教科書の運営者がRakuten AI Optimism 2025 オープニング基調講演(楽天公式ブログ「Rakuten Today」のレポート)の動画・記録を視聴し、要点を編集してまとめたものです。当サイトが三木谷浩史氏に取材したものではありません。題や本文の「」は発言の要約で、原文どおりではありません。出典はページの下と「元の出演」にあります。
AIを主題に生まれ変わった楽天の年次イベントの基調講演です。三木谷氏は、日本のAI力は米国を100とすると20程度で大きく遅れていると述べ、楽天が利用者や出店者をAIで後押しする役割は重いとしました。そのうえで、最後は人であり「あくまでもAIはツール」だと強調しています。
- いつ
- 2025年7月30日
- どこで
- Rakuten AI Optimism 2025 オープニング基調講演(楽天公式ブログ「Rakuten Today」のレポート)(講演)
- 元の出演
- 元の記事を読む
- 確認
- 本人の発信・公式の記録で確認
- テーマ
- 日本、AIエージェント、企業の使い方
何を語ったか
- 2025年7月30日、三木谷氏は「Rakuten AI Optimism」(パシフィコ横浜、7月30日〜8月1日)の基調講演で、AIの進化は非常に速く、3年かかると見ていた変化が3か月で起きるほどだと述べました
- 日本のAI力は米国を100とすると20程度で、大きく遅れているという見方を示しました。日本の50〜60代で生成AIを使っている人は約20%にとどまるとしています
- 楽天モバイルの通信アプリ「Rakuten Link」に、この日から楽天のAI(Rakuten AI)を載せると発表しました。買い物だけでなく、金融・旅行などのサービスをまたいで利用者のエージェントとして働くとしています
- 楽天モバイルでは、AIで無線ネットワークを制御して消費電力を従来より約20%抑える目標を示しました
- 出店者や宿泊施設のこだわりにAIを掛け合わせれば、人間味のある最強のAIができるとし、最終的には人であり、AIは道具だと述べました(楽天公式チャンネルのイベント紹介動画より)
社長にとってのポイント
三木谷氏が強みと見ているのは、AIそのものではなく「店や施設ごとのこだわり」の方です。中小企業がAIを入れるときも、問い合わせ対応や商品説明をAIに任せる前に、自社ならではのこだわり(素材の選び方、職人の話、アフターサービス)を文章にまとめておくと、AIが答える中身に差が出ます。AIに読ませる材料を整えることが、そのまま他社との違いになります。
背景
楽天の年次イベントは、この年から名前に「AI」を入れ、AIに焦点を当てた内容に変わりました。「米国を100として20」という見立ては、1年後の講演で「3周、4周、5周遅れ」というさらに強い言い方に変わっています(Rakuten AI Optimism 2026)。講演の中身は楽天の公式ブログが編集部の立場でまとめたもので、動画は楽天公式チャンネルによるイベントの紹介です。
出典:Rakuten Today「すべての人に最強のAIを:『Rakuten AI Optimism』三木谷オープニングキーノート」(2025年9月3日)、Rakuten Group Official「進化したRakuten AI Optimism! 2025年のビジネスカンファレンスに見るAI最前線」(2025年8月1日)
このページは、三木谷浩史氏が公の場で話したり書いたりした内容を、社長のAIの教科書の運営者が確かめて要約・編集したものです。 当サイトが三木谷浩史氏に取材したものではなく、三木谷浩史氏やその所属先とこのサイトは関係がありません。正確な言い回しは、上の「元の出演」でご確認ください。
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