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松尾豊の発言録

松尾豊「2026年はAI勢力図が激変する」|テレ東BIZ 理系通信(2025年12月)

この記事について:松尾豊氏が公の場で語った内容を、社長のAIの教科書の運営者がテレ東BIZ「橋本幸治の理系通信」(YouTube公式ダイジェスト)の動画・記録を視聴し、要点を編集してまとめたものです。当サイトが松尾豊氏に取材したものではありません。題や本文の「」は発言の要約で、原文どおりではありません。出典はページの下と「元の出演」にあります。

動画:テレ東BIZ ダイジェスト(YouTube)。押すと、このページで再生されます。

テレビ東京の経済ニュース配信「テレ東BIZ」の番組で、2026年のAIを予想した回です。松尾氏は「2026年のびっくり予想」として「AI勢力図の激変」を挙げ、半導体の勢力図、AGIの完成、フィジカルAIの普及、日本の巻き返しの可能性に触れました。日本は国産の基盤モデルを作る力を持つべきだが、投資対効果を考えるべきだとしています。

いつ
番組の配信は2025年12月26日。YouTubeの公式ダイジェストは2026年1月2日公開
どこで
テレ東BIZ「橋本幸治の理系通信」(YouTube公式ダイジェスト)(動画)
元の出演
動画を見る
確認
本人の発信・公式の記録で確認
テーマ
AI企業の競争、AGI・超知能、AIインフラ・投資、日本

何を語ったか

  • 2025年12月の番組で、松尾氏は2026年の「びっくり予想」として「AI勢力図の激変」を挙げました。何が起きるかは本当に分からないとしつつ、半導体の勢力図が変わる、AGIが完成して企業の強さが変わる、フィジカルAIで人々の生活が急に変わる、日本が巻き返す、といった可能性を挙げています
  • OpenAIとGoogleについては、GoogleのGemini 3.0の性能が高いとしつつ、OpenAIも簡単に負けるとは思えないと述べました
  • 中国のオープンソース・オープンウェイト戦略にも触れ、技術が一気に進むときは非公開のモデルが強く、技術の進展が停滞するとオープンソースが追いついてくる、という見方を示しました
  • AGIについては、数年以内に来るという予想が多い一方、技術の進化が少し遅くなっているという観測もあると紹介しました。それでもある時急にブレークスルーが起きても驚かない、としています
  • 日本の国産AIについては、他国に頼りすぎるとサーバーの切断や半導体の輸入停止のときに困るので、国産の基盤モデルを作ることは必要だと述べました。ただし米中の巨大企業と同じ投資合戦をする必要はなく、投資効率を考えるべきだとしています
  • 活用からイノベーションを生むのが日本の昔からのやり方だとし、内燃機関から自動車、トランジスタからラジオが生まれた例を挙げました

社長にとってのポイント

松尾氏は、日本の勝ち方を「活用のところからイノベーションを生み出す」ことだとしています。中小企業にとっては、AIを作る側ではなく使う側として、自社の業務の中で付加価値やコスト削減につながる使い方の「型」を見つけることが一番の近道です。

また、AI各社の勢力図は1年で大きく入れ替わる可能性があると松尾氏は見ています。特定の1社のAIに業務を深く依存させすぎず、同じ作業を別のAIでも試しておくと、値上げやサービスの変更があっても慌てずにすみます。

背景

番組の後半では、日本の半導体スタートアップの取材や、ラピダスの意義、家庭用ロボットの話題も扱っています。ラピダスについて松尾氏は、国内で作れる能力を持つこと自体に一定の意義があるとしたうえで、AIのアプリケーションから基盤モデル、データセンターまでのサプライチェーンとつながって初めて生きてくる、と述べています。内容はYouTubeの公式ダイジェスト(約17分)で確かめています。

DeepSeekのような低コストのモデルについては、2025年2月のNIKKEI生成AIコンソーシアムの基調講演でも詳しく話しています。

出典:テレ東BIZ ダイジェスト(YouTube)「2026年は”激変” 東大松尾教授が見通すAI勢力図…半導体 ロボット 自動運転の未来【橋本幸治の理系通信】」(2026年1月2日公開)

このページは、松尾豊氏が公の場で話したり書いたりした内容を、社長のAIの教科書の運営者が確かめて要約・編集したものです。 当サイトが松尾豊氏に取材したものではなく、松尾豊氏やその所属先とこのサイトは関係がありません。正確な言い回しは、上の「元の出演」でご確認ください。

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