安野貴博の発言録
安野貴博「学ぶ意欲さえあれば、AIとネットで相当いける」|ReHacQ(2025年1月)
この記事について:安野貴博氏が公の場で語った内容を、社長のAIの教科書の運営者がReHacQ「経済の森」(後藤達也氏・高橋弘樹氏と)の動画・記録を視聴し、要点を編集してまとめたものです。当サイトが安野貴博氏に取材したものではありません。題や本文の「」は発言の要約で、原文どおりではありません。出典はページの下と「元の出演」にあります。
経済ジャーナリストの後藤達也氏との対談で、安野氏はAI時代の学び方を語りました。ChatGPTで学ぶハードルが大きく下がり、中学生のプログラミングの上達が目に見えて速くなったと述べ、エンジニアの働き方も根本から変わると予測しました。何を学ぶかとやる気づけが教育の次のテーマで、言語化する力が相手が人でもAIでも大事になるとしています。
- いつ
- 2025年1月23日
- どこで
- ReHacQ「経済の森」(後藤達也氏・高橋弘樹氏と)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 本人の発信・公式の記録で確認
- テーマ
- 教育、仕事・雇用、企業の使い方
何を語ったか
- 2025年1月、安野氏は、AIで何かを学ぶハードルがめちゃめちゃ下がったと述べました。まだAIを使っていない人には、ChatGPTを使ってプログラミングを学ぶのが一番のおすすめだとしています。プログラミングはChatGPTが得意で、間違い(ハルシネーション)を起こしにくいからです
- 中学生・高校生を支援する活動をしてきた中で、この数年、中学生がプログラミングをうまくなる速さが明らかに上がったと話しました。エラーを貼り付ければ直し方を教えてくれるので、学習のサイクルが回りやすくなったといいます
- プログラミングはAIで代わりやすい作業の1つだが、需要も無限にあるので数年はそれほど変わらないと見ています。ただ、最近数か月のコーディング支援AIの出来がとてもよく、エンジニアの仕事のやり方は根本的に変えなければならないと思い始めたと述べました。年末くらいには、新しい機能をAIに100個ほど頼んで寝て、朝起きたらできている100通りから使えるものを選ぶ、という仕事に変わるかもしれないとしています
- 英会話は、GPT-4oの音声会話が人と話すのとほぼ同じように使えると紹介しました。英語の会議の10分前に5分ほど練習しているそうです。予約もいらず、恥ずかしさもないので、オンライン英会話の事業はかなり厳しいと見ています
- 教育について、AIは遠慮のいらない個別の先生が現れたのと同じで、o1は数学も数学者並みに得意になってきたと述べました。そのうえで、何を学ぶべきか、どうやる気を持たせるかが教育の次の重要なテーマになるとしています
- 学ぶ順番としては、相手が人間でもAIでも関係なく大事なのが、自分の考えを言葉にして伝える「言語化能力」だと述べました。たくさん読み、書き、話すこと、100文字でもまとまった文章を書くことを勧めています
- 日本の教育システムについては、必要な能力が移り変わるのに指導要領の変化は遅く、そのずれは広がる一方なので「めちゃめちゃ危うい」と述べました。東大に行く価値も、今後さらに下がると見ています
社長にとってのポイント
安野氏が勧める「AIに聞きながら、まず何か作ってみる」学び方は、社員教育にもそのまま使えます。研修を用意するより、実際の業務で困っていることを1つ選び、AIに相談しながら解決させるほうが早く身につきます。あわせて、AIへの頼み方は結局「自分の考えを言葉にする力」なので、日報や提案を短くても文章で書かせる習慣が、AI時代の社員の力を底上げします。
背景
ReHacQの経済番組「経済の森」の回で、聞き手の後藤氏・高橋氏も子どもの教育について自分の考えを話しています。このページでは安野氏の教育と仕事についての発言だけを取り上げています。
出典:ReHacQ−リハック−【公式】「【後藤達也vsAIを最も駆使する男】東大も価値低下?安野貴博が予測!学びの未来【ReHacQvs経済の森】」(2025年1月23日)
このページは、安野貴博氏が公の場で話したり書いたりした内容を、社長のAIの教科書の運営者が確かめて要約・編集したものです。 当サイトが安野貴博氏に取材したものではなく、安野貴博氏やその所属先とこのサイトは関係がありません。正確な言い回しは、上の「元の出演」でご確認ください。
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