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数千万円のCMが5時間で?堀江貴文さんと小澤健祐さんが語る「AI動画」で会社の広告がどう変わるか

2026年10月26日·長谷川 桂介

結論(3行で)

  • 対談では、AIで作った海外ロケ風のCMが紹介され、生成にかかったのは5〜6時間(企画は別に1日ほど)と説明されています。堀江さんは、これまでなら数千万円かかっていた規模だと話しています。
  • 二人とも、これからの動画で大事なのは編集の技術より「何を作るかを決める力(プロデュース力・構想力)」で、当たりを出すには数を出して試すことだと語っています。
  • 社長にとっては、会社紹介や広告の動画を、小さな予算でたくさん試せるようになるということです。仕上がりがこれでよいかを判断する役は、人に残ります。
堀江貴文 ホリエモン「“AI副業”の大本命!? ホリエモンも太鼓判「生成AI動画クリエイター」として稼ぐために必要な力とは?」

「動画の広告は効くらしい。でも、制作会社に頼めば何百万円。うちには縁がない…」

これまでは、それが普通の感覚でした。撮影には人も機材も場所も要り、海外ロケならなおさらです。

その前提が、AIで変わりつつあります。ホリエモンチャンネルで、堀江貴文さんと、生成AIに詳しい小澤健祐さんが「AI動画」について語った回があります。目の前で流れたのは、AIだけで作った海外ロケ風のCMでした。

この記事では、その回を見て要点を整理し、動画を発注する側の社長が知っておきたいことを4つにまとめました。

この記事は:当サイトがホリエモンチャンネル公式の動画を視聴して、内容を編集・要約したものです。堀江さん・小澤さんへの取材ではなく、お二人とこのサイトに関係はありません。『』や「」の中は発言の要約です。動画はDMM 生成AI CAMPの提供で、後半の講座の紹介の部分はこの記事では扱っていません。

1. 数千万円規模のCMが、5〜6時間で作られている

対談の中で、小澤さんの側が用意した2本の動画が流れます。1本は堀江さんが関わる和牛の店のプロモーション動画で、5時間ほどで作ったと紹介されています。

もう1本は、オレンジのスーツケースを持った女性が、サバンナ・モロッコ・パリ・ニューヨークなどを旅する企業CM風の動画です。撮影は一度もしておらず、生成にかかったのは5〜6時間、企画は別に1日ほどと説明されています。

実際にその場所をすべて訪れたことがあるという堀江さんは、その臨場感に驚き、これまでなら企業が数千万円払っていた規模だと話しています。対談では続けて、「5時間で作って100万円で売っても、買う中小企業はあるだろう」という話も出ています。

海外ロケ風のCMにかかったもの
  • 5〜6時間生成にかかった時間(撮影はなし)
  • 約1日企画にかかった時間(別に)
  • 数千万円これまでなら同じ規模にかかった費用(堀江さんの話)

出典:ホリエモンチャンネル公式の対談動画(2026年3月23日公開)での説明

なぜ本物らしく見えるのか:対談では、カメラの位置(画角)が引きでプロっぽいこと、ワインを注ぐ場面のような「本物はこう撮る」という型を知っている人が指定していること、日本語と英語で書体を変えていること、色や音楽を合わせていることが挙げられています。作る人の目が仕上がりを決めている、ということです。

社長にとっての意味:会社紹介、採用、新商品の告知といった動画を、これまでの数十分の一の費用で作れる可能性が出てきました。「動画は大企業のもの」と決めつけず、一度見積もりを取り直してみる価値があります。

2. 大事なのは編集の腕より「何を作るか」を決める力

では、誰でも同じものが作れるのか。二人の答えは「いいえ」です。

小澤さんは、現場の細かい技術は知らなくてもよくなる一方で、コンセプトを作る力のある人が、さらにシェアを伸ばすと話しています。堀江さんはそれを「プロデュース力」と呼び、小澤さんは「構想力」と言いかえます。世界観を作る力、という意味です。

小澤さんは、プロデュース力を分けると「たくさん見聞きして、法則を見つけ、それを別のものに当てはめる力」だと説明しています。

社長にとっての意味:動画を作る道具が安くなるほど、差がつくのは「誰に、何を、どう感じてほしいか」を決める部分です。

AI動画で、道具に任せることと社長が決めること

AIと道具が引き受ける

  • 映像を作る撮影せずに海外の場面も
  • 細かい技術現場の技術は知らなくてよくなる

社長が決める

  • 誰に・何を自社の商品とお客さまを一番知る人の仕事
  • どう感じてほしいか世界観を言葉にして渡す

制作を外に頼むときも、この部分を言葉にして渡せるかどうかで仕上がりが変わります。

3. 当たりを出すには「たくさん作って試す」

印象に残るのが、堀江さんの「質を保証するのは量だ」という考え方です。ヒットを連発している人は、どれが当たるかは分からないと割り切って、たくさん出していると話しています。

小澤さんも、動画1本に1か月かけるのか、1時間に1本出して反応を見ながら直していくのかでは、見える世界がまったく違うと応じています。

社長にとっての意味:次の図のように、広告の動画の作り方が変わっていきます。

広告の動画は「1本に賭ける」から「何本も試す」へ

今まで

  • 1本に時間とお金をかける当たるかどうかは祈るだけ

AIを入れたあと

  • 短い動画を何本か作る小さな予算でもできる
  • 反応を見て直す良いものに広告費を回す

対談では、作った動画を何十もの言語に変えて海外向けに広告を出すことも、やりやすくなると話されています。

4. 「これでよいか」を判断する人は、人のまま残る

AIで動画を作ろうとしても、最後までやりきれる人とやりきれない人がいる。その差は何か、という問いに、小澤さんは「ラストワンマイル」だと答えています。仕上げの隙間を埋められるか、そして納品物に責任を持てるかが大事だ、という話です。

堀江さんも、最終的なクオリティがこれでよいかを判断できる人でないと使いこなせないと応じています。

社長にとっての意味:AIが作った動画をそのまま流すのではなく、自社の名前で出してよいかを見る人を決めておくことが大切です。

AI動画を自社の名前で出す前に確かめること
  • 見る人を決めておく自社の名前で出してよいか判断する人
  • 仕上がりはこれでよいか最後の判断は人がする
  • 顔・声・音楽の決まり商用に使うときの注意

人の顔や声、音楽などを商用に使うときの決まりにも注意が要ります(対談でも、商用で使うときの注意点を学ぶ大切さに触れています)。

まとめ:まず1本、AI動画の見積もりを取ってみる

この回で語られていたのは、動画が「高くて特別なもの」から「安くてたくさん試せるもの」に変わるという見通しでした。堀江さんは、これまで費用の面で動画にしていなかった看板の広告なども動画になり、市場が大きく広がると話しています。

社長がまずできることは1つです。会社紹介か新商品の告知で、AI動画を使った見積もりを一度取ってみる。 金額と仕上がりを見れば、自社にとってどれくらい使えるものかが分かります。何を伝えたいかを先に言葉にしておくと、頼むときに迷いません。

※動画は2026年3月23日の公開です。使われているAIの道具は、その後も新しくなっています。

この記事で参考にした、評判の解説動画

再生数と高評価の多さ、内容の分かりやすさで選びました。押すと、このページで再生されます。

堀江貴文 ホリエモン「“AI副業”の大本命!? ホリエモンも太鼓判「生成AI動画クリエイター」として稼ぐために必要な力とは?」新R25チャンネルとのコラボ回。DMM 生成AI CAMPの提供で、後半はその講座の紹介です。ゲストは生成AIに詳しい小澤健祐さん。

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