社長のAIの教科書無料相談

孫正義の発言録

孫正義「10年後を毎日考え直す」|Inside Blackstone(2026年10月)

この記事について:孫正義氏が公の場で語った内容を、社長のAIの教科書の運営者がBlackstone ポッドキャスト「Inside Blackstone」(聞き手:クリスティン・アンダーソン氏)の音声を聴き、要点を編集してまとめたものです。当サイトが孫正義氏に取材したものではありません。題や本文の「」は発言の要約で、原文どおりではありません。出典はページの下と「元の出演」にあります。

動画:Blackstone(YouTube)。押すと、このページで再生されます。

米投資会社ブラックストーンのポッドキャストに東京から出演した回です。孫氏はAIを平日1日3時間、週末は7時間ほど使い「考える相棒」にしていると語りました。AIの開発を遅らせることには反対し、良い意図を持って全速力で進むべきだとしています。毎日10年後の計画を話し合い、翌日には直すとも明かしました。

いつ
2026年10月13日
どこで
Blackstone ポッドキャスト「Inside Blackstone」(聞き手:クリスティン・アンダーソン氏)(音声)
元の出演
音声を聞く
確認
本人の発信・公式の記録で確認
テーマ
AGI・超知能、生き方・価値観、企業の使い方

何を語ったか

  • 2026年10月、孫氏は17歳で初めてマイクロプロセッサーの写真を見て、路上で泣いたという話を紹介しました。いずれ人の脳より賢くなると思い、50年ほどかかると予想したが、その通りになったと述べています
  • AIが人類の1万倍賢くなれば議論の余地はなくなり、自ら新しい技術を生み出し始めると語りました。病気を治し、事故や災害を防ぎ、人はやりたくないことをしなくて済むようになるとしています
  • AIの安全性への懸念について問われると、「開発を遅らせない側」だと答えました。車社会で飲酒運転の禁止や信号のルールを作ったように、AIにもルールが必要だが、技術の進歩こそが解決策であり、良い意図を持って全速力で進むべきだと述べました
  • 自身はAIを平日1日3時間、週末は7時間ほど使っており、もう1日もなしでは暮らせないと話しました。AIに反論し、「20%効率を上げられないか」と議論する「考える相棒(thought mate)」だとしています
  • 毎日の会議で次の10年の計画を話し合い、翌日には直していると明かしました。10年後が分からないから来年のことだけ考えよう、というのは逆で、分からないからこそ考え続けるべきだと語りました

社長にとってのポイント

孫氏の「毎日10年後を考え、翌日に直す」というやり方は、規模に関係なく取り入れられます。たとえば月に1回、AIに「10年後の自社の業界で起きていそうなこと」を出させ、それに反論しながら自社の打ち手を1つ決める時間を設けてみてください。AIを答えを出す道具ではなく、反論してくれる相手として使うのが孫氏の使い方です。

背景

9日前の京都での発言では超知能の悪用に警鐘を鳴らしましたが、この回では開発を遅らせることには反対の立場をはっきり示しています。聞き手がOpenAIで最近起きたAIの問題行動に触れて質問した場面での答えです。投資家へのひとこととして「夢が大きくても小さくても達成できるのは平均7割。だから大きく考えよ」とも語っています。

出典:Blackstone「SoftBank CEO Masayoshi Son: Superintelligence, AI Investing, and the Future of Robotics」(2026年10月13日)

このページは、孫正義氏が公の場で話したり書いたりした内容を、社長のAIの教科書の運営者が確かめて要約・編集したものです。 当サイトが孫正義氏に取材したものではなく、孫正義氏やその所属先とこのサイトは関係がありません。正確な言い回しは、上の「元の出演」でご確認ください。

孫正義の発言をすべて時系列で見る

うちの会社なら、どこからAIを入れるべきか

社員数や業種をうかがったうえで、最初に手をつけると効果が出やすい業務と進め方をお伝えします。まだ何も決まっていなくて構いません。

無料でAI導入の相談をする