社長のAIの教科書無料相談

孫正義の発言録

孫正義「10億のAIエージェントを作る」|SoftBank World(2025年7月)

この記事について:孫正義氏が公の場で語った内容を、社長のAIの教科書の運営者がSoftBank World 2025 特別講演(前半はサム・アルトマン氏との対談)の動画・記録を視聴し、要点を編集してまとめたものです。当サイトが孫正義氏に取材したものではありません。題や本文の「」は発言の要約で、原文どおりではありません。出典はページの下と「元の出演」にあります。

動画:ソフトバンク公式 ビジネスチャンネル(YouTube)。押すと、このページで再生されます。

孫氏がグループ全体で10億のAIエージェントを作り、社員1人あたり1,000を超えるエージェントに仕事を支えさせる構想を語った講演です。道具があるだけでは未来は開けず、「進化を自ら取りにいく文化」が今の日本にいちばん必要だと訴えました。

いつ
2025年7月16日
どこで
SoftBank World 2025 特別講演(前半はサム・アルトマン氏との対談)(講演)
元の出演
元の記事を読む
確認
本人の発信・公式の記録で確認
テーマ
AIエージェント、企業の使い方、日本

何を語ったか

  • 2025年7月16日、孫氏はソフトバンクグループ全体で10億のAIエージェントを作って活用していくと述べました。ソフトバンクニュースは、社員1人あたり1,000を超えるエージェントが業務を支える世界を目指すと伝えています
  • 例として、全国の数十万台のネットワーク機器をエージェントが常に見張り、自分で判断して対処する姿を挙げました。人事・財務・営業でもエージェントが個別に動き、エージェント同士がやり取りするとしています
  • 若い世代はAIを検索ではなく「How」「Why」で提案を求める使い方をしていると指摘し、自分も毎日「君はどう思う?」と壁打ちしていると話しました
  • 10億のエージェントを作るために、エージェント同士を連携させる「エージェントOS」、作るための道具、そしてエージェントが自らエージェントを生み出す仕組みの3つが必要だと説明しました
  • AIを「常時ON」で使い、会議や会話を生涯記憶する時代が来ると述べ、「進化を自ら取りに行く」文化を各社で作ることが大切だと呼びかけました

社長にとってのポイント

孫氏が若い世代の使い方として紹介した「どう思う?と提案を求める」使い方は、今日から試せます。検索のように答えを聞くのではなく、「この見積もりの弱いところを3つ挙げて」「この方針に反対する立場で意見を出して」と頼むと、AIが相談相手になります。社内で1人でも使いこなす人が出たら、その使い方を朝礼などで共有して広げるのが、孫氏の言う「文化」づくりの第一歩です。

背景

講演の前半はOpenAIのサム・アルトマン氏との対談で、孫氏は「5年後には間違いなくAGIが、10年後にはASIが実現する」と語りました(AI⇒SoftBank Groupの対談記事)。2月に発表した「クリスタル・インテリジェンス」(2025年2月の対談)を具体化する計画です。出典はソフトバンクのビジネスブログ編集チームによる講演レポートです。

出典:ソフトバンク ビジネスブログ「数千兆のAI agentsが常時稼働する世界へ。孫正義 特別講演レポート」(2025年7月)/ソフトバンクニュース「SoftBank World 2025 開催レポート」(2025年7月23日)

このページは、孫正義氏が公の場で話したり書いたりした内容を、社長のAIの教科書の運営者が確かめて要約・編集したものです。 当サイトが孫正義氏に取材したものではなく、孫正義氏やその所属先とこのサイトは関係がありません。正確な言い回しは、上の「元の出演」でご確認ください。

孫正義の発言をすべて時系列で見る

うちの会社なら、どこからAIを入れるべきか

社員数や業種をうかがったうえで、最初に手をつけると効果が出やすい業務と進め方をお伝えします。まだ何も決まっていなくて構いません。

無料でAI導入の相談をする