孫正義の発言録
孫正義「SBGはASIを実現するために存在する」|SBG株主総会(2024年6月)
この記事について:孫正義氏が公の場で語った内容を、社長のAIの教科書の運営者がソフトバンクグループ 第44回定時株主総会の動画・記録を視聴し、要点を編集してまとめたものです。当サイトが孫正義氏に取材したものではありません。題や本文の「」は発言の要約で、原文どおりではありません。出典はページの下と「元の出演」にあります。

孫氏が「ASI(人工超知能)の実現」をグループの使命だと宣言した株主総会です。ASIを人類の叡智の1万倍の知能と説明し、これからの10年で人類がAIに追い抜かれる転換期が来ると予測しました。
- いつ
- 2024年6月21日
- どこで
- ソフトバンクグループ 第44回定時株主総会(講演)
- 元の出演
- 元の記事を読む
- 確認
- 本人の発信・公式の記録で確認
- テーマ
- AGI・超知能、AI企業の競争、ロボット・フィジカルAI
何を語ったか
- 2024年6月21日の株主総会で、孫氏は「1年前から考え続けていた“あること”への答えが今朝出た」と切り出しました
- 「これまでのソフトバンクグループを振り返ってみても『進化と増殖』、これに尽きる」と述べ、ビジネスモデルを「進化」させ、それを営業力で売って「増殖」させることが株主価値を最大にする方法だと説明しました
- ソフトバンクグループの使命は「人類の進化」であり、その手段が「ASI(人工超知能)の実現」だと掲げ、「本気でASIの実現を目指す」と明言しました
- 人類の叡智を10倍上回るとされるAGIに対し、ASIは「人類の叡智を1万倍上回るもの」と説明しました。AGIが脳の神経細胞のようにつながることで生まれる、というたとえを使っています
- これからの10年で人類が人工知能に追い抜かれる転換期が来て、すべての常識が変わると予測しました
- ASIとロボットがつながる未来に向けて、事前の詳しい地図がなくても生成AIで初めての場所を走れる「自動運転2.0」などにも触れました。ASIが実現すれば、がんや災害、パンデミックなどの絶望から人類を救えるかもしれないと述べています
社長にとってのポイント
孫氏は「株主価値(NAV)」を生成AIで自動計算させ、毎日目を通していると話しています。大きなビジョンを語る一方で、足元の数字を毎日見られる形にしているわけです。中小企業でも、売上・粗利・受注残などを毎朝AIに要約させて一覧にするところから始めると、「AIで何ができるか」を経営の実務で確かめられます。
背景
この総会では、株主価値が1年で14兆円から34兆円に増えたこと、2016年に3.3兆円で買収したアームの価値が24兆円になったことも報告されました。この時点の見通しは「これからの10年で人類がAIに追い抜かれる」というもので、数か月後のSoftBank World 2024ではAGIを「2、3年後」としています。出典はソフトバンクニュース編集部のレポートで、発言をそのまま書き起こしたものではありません。
出典:ソフトバンクニュース「人工超知能『ASI』の実現がソフトバンクグループの使命 -ソフトバンクグループ株式会社 第44回定時株主総会」(2024年6月25日)
このページは、孫正義氏が公の場で話したり書いたりした内容を、社長のAIの教科書の運営者が確かめて要約・編集したものです。 当サイトが孫正義氏に取材したものではなく、孫正義氏やその所属先とこのサイトは関係がありません。正確な言い回しは、上の「元の出演」でご確認ください。
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