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深津貴之の発言録

深津「AIは判断の質を上げることに使う」|TBS CROSS DIG(2025年2月)

この記事について:深津貴之氏が公の場で語った内容を、社長のAIの教科書の運営者がTBS CROSS DIG with Bloomberg「CROSS DIG 1on1」(2025年2月4日収録)の動画・記録を視聴し、要点を編集してまとめたものです。当サイトが深津貴之氏に取材したものではありません。題や本文の「」は発言の要約で、原文どおりではありません。出典はページの下と「元の出演」にあります。

動画:TBS CROSS DIG with Bloomberg「CROSS DIG 1on1」(2025年2月4日収録)(YouTube)。押すと、このページで再生されます。

TBS CROSS DIGで生成AIの使い方をゼロから解説した回です。深津氏は、文章をまとめるような作業の時間を削るだけでなく、経営の意思決定や会議の質を上げることに使う方が経営への効果ははるかに大きいと述べました。10年後の人間に残る仕事は、方向を決め、選び、責任を取ることだとしています。

いつ
2025年2月14日
どこで
TBS CROSS DIG with Bloomberg「CROSS DIG 1on1」(2025年2月4日収録)(動画)
元の出演
動画を見る
確認
本人の発信・公式の記録で確認
テーマ
企業の使い方、仕事・雇用、教育

何を語ったか

  • 2025年2月14日公開の番組で、深津氏は、生成AIは確率的にいちばんありそうな続きを書く仕組みだと説明し、その仕組みを理解すれば仕事に役立つ指示をその場で組み立てられるとしました
  • 文章を書く作業にAIを使っても全体の時間の1〜2割が削れる程度だとし、経営の意思決定の手助けに使い、決めつけで進んでいた会議や考え漏れのある買収計画に待ったをかける方が、経営への効果ははるかに高いと述べました
  • 議事録を読ませて「この会議をもっと有意義にするには、何を議論しておくべきだったか」と聞くだけでも会議の質は上がるとしました
  • 株を買うかどうかや病気の判断のように、確率で間違えると致命的な分野では、専門家の確認や安全装置とセットで使うべきだとしています
  • 10年後に人間に最後まで残るのは、方向性を決める、選ぶ、選んだことに責任を取る、謝るといった仕事だとし、一人ひとりがAIの部下を10人抱えた社長のように振る舞うことが求められるとしました

社長にとってのポイント

深津氏の提案でいちばん手軽なのは、会議の議事録をAIに読ませて「抜けている論点は何か」「次に何を議論すべきか」を聞くことです。新しい道具を入れなくても、今ある議事録で試せます。社長自身が大きな判断をする前に、計画書をAIに渡して「この計画の弱点を指摘して」と頼むのも、同じ考え方の使い方です。

背景

OpenAIとGoogleが相次いで「ディープリサーチ」(AIが数十のサイトを調べてまとめる機能)を出した直後の収録で、番組の冒頭ではその実演もしています。著書『ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本』(日経BP)の内容にも触れています。AIでは得られない一次情報を集められる記者やコンサルタントは強くなるという見方も示しています。

出典:TBS CROSS DIG with Bloomberg「【仕事の質を上げる生成AIの使い方】第一人者・深津貴之がゼロから解説/『AIに雑用をさせるな』…【CROSS DIG 1on1】」(2025年2月14日)

このページは、深津貴之氏が公の場で話したり書いたりした内容を、社長のAIの教科書の運営者が確かめて要約・編集したものです。 当サイトが深津貴之氏に取材したものではなく、深津貴之氏やその所属先とこのサイトは関係がありません。正確な言い回しは、上の「元の出演」でご確認ください。

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