2026年10月26日
チームみらいが「AI失業」への対策を官房長官に提言、学び直しと仕事の変化の調査を求める

チームみらいの安野貴博党首が、AIで仕事や雇用が変わることへの対策をまとめて、木原稔官房長官に手渡しました。仕事の変化の調査、学び直しの支援、生活保障の点検、職場のAIの使い方のルールづくりなどが並びます。社員にAIを使ってもらう会社が、いま社内で決めておくべきことの目安にもなります。
何が起きたか
2026年10月26日、チームみらいの安野貴博党首が、AIによる仕事や雇用の変化への対策をまとめた提言を、木原稔官房長官に手渡しました。全文はチームみらいの特設ページで公開されています。
提言は大きく2つです。
- AIを社会で使うための規制・制度の見直し:省庁をまたいで課題を整理する、新しい技術が実用化される前に手続きを整えておく、生成AIで法令を点検して見直しに生かす
- 仕事や雇用の変化に合わせた労働政策:職種・年齢・地域ごとに仕事の変化と人の適応を調べ続ける、学び直しやキャリアの支援、若い人や非正規で働く人への支援を厚くする、生活保障の仕組みを点検する、職場でのAIの使い方のルール(AIガバナンス)を整えて働く人の権利と安全を守る
社長にとっての意味
国の制度がすぐ変わるわけではありません。提言は政府への申し入れで、決まった政策ではないからです。
それでも、「AIで仕事が変わる社員を、学び直しで支える」「職場でAIを使うルールを決めておく」の2つは、会社ですぐ取りかかれます。AIで作業が減った社員に、どんな新しい仕事を任せるのかを先に決めておくと、社員は不安ではなく期待を持ってAIを使えます。社内でのAIの使い方のルールがまだない会社は、このタイミングで1枚にまとめておくとよいでしょう。
もう少し詳しく
チームみらいは、この提言の前の10月23日にも、AIを使ったサイバー攻撃への守りを固める提言をデジタル庁に出しています(ITmedia AI+の報道による)。
出典
朝起きたら、AI社員から報告が届いている会社へ
Claude Code・Slack・Obsidian・Mac miniなど14の道具の目的と費用、30日でつくる手順、そのまま使える業務レシピ12本。社員7人の会社の運営者がいま使っている構成を、無料のPDF(58ページ)でお送りします。
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