オンライン会議を自動で記録する方法|Teams・Google Meet・Zoom、会社の道具に合わせて議事録まで任せる

2026年10月23日·長谷川 桂介
出典:YouTubeの解説動画5本(発信者5人)·動画の確認
オンライン会議が増えて、議事録を取る係がいつも決まった人になっている。そんなときに、TeamsやGoogle Meetの機能、会議に入る記録係のツールで、会議を自動で記録して議事録にするやり方を、評判の解説動画から集めて見比べました。
結論(3行で)
- Microsoftの道具だけの会社はTeamsのCopilot、Google Workspaceの会社はMeetの自動メモ、という選び方が紹介されています。
- 取引先ごとにTeams・Meet・Zoomが混ざる会社には、どの会議にも入れる記録係のツールで1か所にまとめるやり方が出てきます。
- 会議中に「ここまでの内容」をAIに聞けるので、遅れて入った人も会議を止めずに追いつけると説明されています。
オンライン会議が当たり前になって、1日に何本も会議が入る。そのたびに誰かがメモを取り、終わってから議事録にまとめる。気づけば、議事録係はいつも同じ社員、ということはないでしょうか。
オンライン会議は、会議の道具そのものに記録の機能があったり、記録係のツールを会議に入れたりできるので、議事録のAI化に取りかかりやすい場面です。この記事では、オンライン会議を自動で記録して議事録にするやり方を、会社で使っている道具ごとに、解説動画から集めて見比べました。
画面や料金のしくみは変わりやすいので、ここで紹介する内容は、それぞれの動画の公開時点のものです。
会社で使っている道具で、選び方が分かれる
うすたくさんは、「AI議事録、結局どれを使うべきか」という問いに、会社で使える道具ごとに答えています。
Microsoftの製品しか入れられない会社なら、Teams会議の中のCopilotを使う。会議中にCopilotのボタンを押すか、「レコーディングと文字起こし」を始めると、録画と文字起こしが進み、あとから議事録にできます。Google Workspaceの会社なら、Google Meetの右上から、Geminiにメモの作成を任せる。会議のあとに、議事録がメールで届くと説明しています。
それぞれの道具でのくわしい手順は、Copilotで議事録を作る方法とGeminiで議事録を作る方法にまとめています。
KEITOさんも、Meetの会議メモはGoogle Workspaceのアカウントで使える機能で、ZoomのAI Companionも、使えるプランに入っていれば自動で記録してくれる、と紹介しています。どちらも、会議の道具の中で完結するのが良い点です。
取引先ごとに道具が違うなら、記録を1か所にまとめる
困るのは、社内はTeams、A社とはZoom、B社とはMeet、というように、相手によって会議の道具が変わる場合です。道具ごとに別の記録機能を使うと、議事録があちこちに散らばります。
うすたくさんは、TeamsのCopilotはTeamsだけ、MeetのGeminiはMeetだけ、ZoomのAIはZoomだけ、と道具ごとに分かれてしまう点を挙げ、自分の考えをこう話しています。
「これ全部一元管理したいなと思った時に」
そこで紹介しているのが、Notionを使っている会社ならNotion AIのミーティングノート、使っていなければNottaです。どちらも会議の道具を選ばずに記録でき、議事録を1か所にまとめられるのが良い点だとしています。
KEITOさんは、同じ目的でtl;dv(ティーエルディーブイ)という記録用のツールを見せています。Google Meetで会議を始めると、記録係のAIが「参加をリクエストしています」と入ってきて、承認すると録画が始まります。会議が終わると重要なところがまとめられ、「決定事項をまとめて」と聞けばその場で答える様子を見せています。ZoomやTeamsで使うには、それぞれ用のアプリを入れる必要があるそうです。
Nottaでも、Zoomの招待リンクをNottaのアプリに貼り付けて「文字起こし」を押すと、Nottaが会議に入って記録を始める手順が紹介されています(NottaでWeb会議の議事録を取る方法)。
対面の打ち合わせも、同じ道具でそろえる
オンライン会議の記録の道具を、対面の打ち合わせにも使う工夫もあります。記録の置き場所がそろうと、あとで探すときに迷いません。
明治クッカーの西原さんは、対面の打ち合わせで、スマホのGoogle Meetを開いて「自動メモ作成」を押し、机に置いておくやり方を見せています。
「会議入ってなくても大丈夫です」
止めるとまもなく、要約・アクションアイテム(だれが何をするか)・文字起こしの入ったメモがGmailで届き、マイドライブにも保存されると説明しています。Google Workspaceの会社なら、オンラインでも対面でも、議事録がドライブにたまっていく形です。
会議の途中でも、AIに「ここまで」を聞ける
自動で記録する良さは、会議が終わったあとだけではありません。会議の途中でも、それまでの中身をAIに聞けます。
デル・テクノロジーズの若松さんは、PIVOTの動画で、Teamsの会議に15分遅れて入った場面を例に挙げています。
「遅れてきたのでちょっと教えてくださいっていうのは」
言いづらいので、Copilotに「これまでの会議の内容を教えて」と打てば、その時点までの内容をまとめてくれる、という使い方です。「〇〇さんが言ったことを教えて」と聞けば、特定の人の発言も分かり、説明のあとに誰も質問しないときは、質問の案まで出してくれると話しています。
みやっちさんも、Copilotは会話が文字になった部分をもとに要約や検索をしているので、レコーディングと文字起こしを始めることを忘れないように、と念を押しています。そのうえで、遅れて入ったときや聞き逃したときに、会議を止めずにCopilotに聞けると紹介しています。
まとめ
- Microsoftの道具だけの会社はTeamsのCopilot、Google Workspaceの会社はMeetの自動メモ、というように、会社で使っている道具に合わせて選ぶやり方が紹介されています
- 取引先ごとに会議の道具が違う会社には、Notion AIのミーティングノートやNotta、tl;dvのような、どの会議にも入れる道具で記録を1か所にまとめる方法が出てきます
- Google Meetの自動メモは、会議に入らずに対面の打ち合わせでも使えると紹介されています
- 記録を始めておけば、会議の途中でも「ここまでの内容」や特定の人の発言をAIに聞けるので、遅れて入った人も会議を止めずに追いつけます
この記事は、YouTubeで公開されている解説を運営者が見比べ、自分の会社で使うために整理したものです。 教えているのは、それぞれの動画の発信者です。引用した言葉は字幕で確かめ、出典の動画をその場面から再生できるようにしています。 発信者の方とこのサイトは関係がありません。くわしい手順や最新の画面は、出典の動画でご確認ください。
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