Manus 連携と自動実行の使い方|Gmail・カレンダー・Instagramとつないで任せ、決まった作業を毎月自動で回す方法

2026年10月23日·長谷川 桂介
出典:YouTubeの解説動画3本(発信者3人)·動画の確認
メールの返事、予定の登録、SNSの投稿。1つずつは小さくても、積み重なると1日の大半を取られてしまう。そんなときに、ManusをGmailやGoogleカレンダー、Instagramとつないで任せたり、決まった作業を自動で回したりするやり方を、評判の解説動画から集めて見比べました。つなぐときの注意もまとめています。
結論(3行で)
- ManusをGmail・Googleカレンダー・Googleドライブとつなぐと、届いたメールへの返信や、決まった打ち合わせの予定の登録を頼めると紹介されています。
- Instagramとつなげば、投稿の計画づくりから画像づくり・投稿までを任せられますが、投稿の前には必ず中身を確かめる使い方が示されています。
- 自分のブラウザを操作させる機能は、ログイン情報やカード情報が見える状態になるので、普段は切っておき使う時だけつなぐよう勧められています。
朝いちばんにメールを開き、返事を書き、決まった打ち合わせをカレンダーに入れ、合間にSNSの投稿を考える。どれも数分の作業ですが、毎日くり返すと、本来考えるべき仕事の時間がどんどん削られていきます。
Manus(マナス)は、頼んだ仕事を最後まで自分で進めるタイプのAI(AIエージェント)で、ほかのサービスとつないで動かせます。この記事では、Manusを「いつも使っているサービスとつないで任せる」やり方と、そのときの注意を、解説動画から集めて見比べました。
なお、ここで取り上げる動画は2026年の春に公開されたもので、公開から半年以上たっています。つなげるサービスや料金のしくみは、今とは違っている場合があります。
GmailとGoogleカレンダーをつないで、返信や予定の登録を頼む
あべむつきさんは、ManusをGmail、Googleドライブ、Googleカレンダーとつないで使っています。つなぐ場所は、ログイン後の画面にあるアプリのアイコンからです。
あべさんの使い方は、たとえば次のようなものです。
- 届いた仕事の依頼メールの中身をManusに貼り、「こういう方向で返信して」と頼む
- メールで打ち合わせの日が決まったら「〇〇さんから来たメールのとおりに、カレンダーに予定を入れておいて」と頼む
- 反対に「カレンダーの空いている日を拾って、この人にメールで送っておいて」と頼む
あべさんは、この連携をいちばんよく使っている機能だと話しています。メールを送る前の確かめ方は動画では詳しく出てこないので、会社で使うなら、送る前に文面を見る手順を決めておくのが安心です。
Instagramとつないで、投稿の計画から投稿までを任せる
あべさんは、Instagramともつないでいます。ビジネス用のプロアカウントにしておく必要があり、なっていない場合は切り替える画面が出ると説明しています。
動画では、まずライバルのアカウントを調べさせ、その結果をもとに「来週5日分の投稿計画を作って。リール3本、フィード投稿2本。それぞれに題・形式・ハッシュタグ・説明文の案をつけて」と頼んでいます。1週間分の計画ができたら、その中の1本の画像を作らせ、ストーリーとして投稿させるところまでを見せています。
あべさんが強調しているのは、投稿の前に確かめることです。この例は「インコにあげてはいけない食べ物」というペットの命にかかわる内容だったので、詳しい人に合っているかを確かめたそうです。
「投稿前に詳しい人にちゃんと聞くか」
画面のプレビューで中身を見て、文字がおかしければ直させ、よければ公開ボタンを押す、という流れです。あべさんは、Manusが画像をプログラムで描くことがあり、仕上がりが物足りなければ画像を作るAI(Nano Banana Proなど)を使うよう伝えると質が上がりやすい、とも話しています。
決まった作業を、毎月自動で回す
マメさんは、スマホの壁紙を5つの型で合わせて30枚作り、Googleドライブに保存する仕組みをManusに作らせています。できた壁紙は、指定したドライブのフォルダにきちんと保存されていました。
「毎月1日になると壁紙を作成してドライブに保管する」
このように、決まった日に決まった作業を自動で実行させることもできます。マメさんは、Googleドライブやスプレッドシートとすぐつながる点も気に入っていると話しています。
ただし、自動で回せる数にはプランごとの上限があります。ここなのAI大学のここなさんによると、動画の公開時点では、「毎朝9時にこの作業をする」といった予約の作業は、無料プランでは1件まで、有料プランでは20件までです。同時に動かせる作業も、無料は1件、有料は20件までだと説明しています。
自分のブラウザを操作させるときは、使う時だけつなぐ
Manusには、自分がふだん使っているChromeやEdgeなどのブラウザをManusに操作させる「マイブラウザ」という機能もあります。ここなさんは、ブラウザにログイン情報やカード情報が保存されていれば、買い物の決済までManusが終わらせることもできると紹介しています。
一方で、この機能を使うと、自分のログイン情報やカード情報をManusが見られる状態になる、と注意しています。公式サイトには、認証情報は保存も送信もしないと書かれているそうですが、それでもこうした使い方を勧めています。
「普段は連携を切っておいて買う時だけ接続するっていうのがおすすめです」
ここなさんは、情報の扱いについても触れています。運営会社は2025年の夏にシンガポールへ本社を移し、同年12月にはMetaが買収を発表した一方、サーバーがどの国にあるかは明記されていない、と説明しています(動画の公開時点の話です)。そのうえで、ほかの道具と同じく、こう勧めています。
「流出したら困るデータは入力しないようにするのがおすすめです」
会社で使うときに決めておきたいこと
動画の話を会社に当てはめると、つなぐ前に次のことを決めておくと安心です。
- どのサービスをつなぐか。 メール・カレンダー・ドライブ・SNSなど、つなぐほど任せられることは増えますが、見られる情報も増えます
- 送る・投稿する前に、誰が確かめるか。 あべさんは投稿前に必ず中身を見ています
- ブラウザの操作や決済は、使う時だけつなぐ。 普段は連携を切っておく
- 秘密の情報や個人情報は入れない。
メールの返信をAIに手伝わせる、運営者の会社での手順はAIでメールの返信を作るにまとめています。
まとめ
- ManusをGmail・Googleカレンダー・Googleドライブとつなぐと、メールへの返信や予定の登録、空いている日の連絡を頼めると紹介されています
- Instagramとつなげば、投稿の計画から画像づくり・投稿までを任せられますが、投稿の前に中身を確かめる使い方が示されています
- 決まった作業を毎月自動で回すこともでき、予約や同時に動かせる作業の数はプランで変わります
- 自分のブラウザを操作させる機能は、普段は切っておき使う時だけつなぐ、流出して困るデータは入れない、という注意が出ています
この記事は、YouTubeで公開されている解説を運営者が見比べ、自分の会社で使うために整理したものです。 教えているのは、それぞれの動画の発信者です。引用した言葉は字幕で確かめ、出典の動画をその場面から再生できるようにしています。 発信者の方とこのサイトは関係がありません。くわしい手順や最新の画面は、出典の動画でご確認ください。
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