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社員にAIを使ってもらうためのプロンプト集|社内ルール・研修の台本・よくある失敗の頼み方10選【コピーして使える】

最終更新

社員にAIを使ってもらうための、社内ルールの下書き、使い方研修の台本、練習問題、よくある失敗の注意書きなどを、ChatGPTやClaudeに作ってもらう文面を10個まとめました。社長が先に使ってみてから社員に渡す進め方に合わせています。

この頼み方集の使い方

下の文面は、そのままChatGPTやClaudeに貼り付けて使えます。【 】の中だけを書き換えてください。ここで作るのは、社内のルールや研修の資料の下書きです。そのまま配らず、自分の会社のやり方に合わせて直してから使ってください。社員やお客様の名前、給与、取引先から預かった情報は、ここでの相談にも入れません。社内ルールのうち、個人情報の扱いや就業規則に関わるところは、専門家に確認する前提で作ります。

1. 社内のAI利用ルールの下書きを作ってもらう

社員にAIを使ってもらう前に、最低限の決まりごとを作っておくために使います。

社員【10人】の会社で使う、AIの利用ルールの下書きを作ってください。

・会社で使うAI:【ChatGPT、Claude】
・主な使い道:【メールの下書き、資料の要約、調べもの】

次の項目で、A4用紙1枚に収まるように書いてください。
1. 使っていいこと
2. 入れてはいけない情報
3. AIの答えを使う前に必ずやること
4. 困ったとき、迷ったときの相談先

社員が読んで、すぐに分かる短さにしてください。
個人情報の扱いなど、法律に関わるところには「専門家に確認」と印を付けてください。

うまく使うコツ:ルールは短いほど守られます。最初は1枚にして、使いながら足していくほうがうまくいきます。

2. 入れてはいけない情報の一覧を、自分の会社向けに作ってもらう

「機密情報は入れない」だけでは、社員は何が機密か判断できません。会社の仕事に合わせた具体例を作ります。

私の会社は【申込書を扱う会社】で、社員は【お客様の申込書の処理、問い合わせの対応、資料づくり】をしています。

社員がAIに入れてはいけない情報を、具体例つきで一覧にしてください。
・「入れてはいけない」「ぼかせば入れていい」「入れていい」の3つに分ける
・それぞれ、うちの仕事で実際に出てきそうな例を2つずつ
・ぼかし方の例(名前を「Aさん」にする、金額を丸める、など)

うまく使うコツ:「ぼかせば入れていい」の段を作るのがポイントです。全部だめと言うと、社員は使わなくなります。

3. 社員向けの使い方研修の台本を作ってもらう

社員に初めてAIの使い方を教える、短い研修の台本を作ります。

社員向けに、AIの使い方の研修を【30分】でやります。
社員は【パソコンが得意な人と苦手な人が半々】です。

研修の台本を作ってください。
・最初の5分:AIで何ができるか(うちの仕事の例で)
・次の15分:実際に一緒に1つ頼んでみる
・次の5分:入れてはいけない情報と、答えを確かめること
・最後の5分:質問

話す人が読み上げられる形で、時間の目安も入れてください。
専門用語は使わないでください。

うまく使うコツ:真ん中の「一緒に1つ頼んでみる」が一番大事です。説明を聞くより、自分の手で一度使ったほうが覚えます。

4. 研修で使う練習問題を作ってもらう

研修のあとに、社員が自分で試せる練習問題を作ります。

AIの使い方研修のあとに、社員が自分で試す練習問題を5つ作ってください。

・うちの仕事【お客様からの問い合わせの対応、社内の書類づくり】に近い場面で
・やさしいものから順に
・それぞれ、AIに貼る頼み方の例と、うまくいったかを確かめる見方
・練習で使う文章は、実在しない会社や人の名前で作ってください

うまく使うコツ:練習用の文章も、実在しない名前で作らせておくと、研修の場でうっかり本物の情報を使うことを防げます。

5. よくある失敗の注意書きを作ってもらう

社員がAIを使い始めたころにやりがちな失敗を、先に知らせておくために使います。

会社でAIを使い始めた社員がやりがちな失敗を、注意書きにまとめてください。

次のような失敗を含めて、全部で8つほど。
・AIの答えを確かめずにそのまま使う
・お客様の名前や連絡先をそのまま入れる
・AIが作った数字や日付を、そのまま資料に載せる

それぞれ、
・どんな失敗か(1行)
・なぜ起きるか(1行)
・防ぐためにやること(1行)
の3行で書いてください。社員を責める書き方にはしないでください。

うまく使うコツ:失敗を責めない書き方にしておくと、社員が「やってしまった」ときに報告しやすくなります。

6. 部署や仕事ごとに、AIの使いどころを洗い出してもらう

社員に「AIを使って」と言っても、何に使えばいいかが分からないことがよくあります。仕事ごとの使いどころを先に出しておきます。

私の会社の仕事を、担当ごとに書きます。
それぞれの仕事で、AIに手伝ってもらえそうなところを挙げてください。

【担当と、毎日・毎週やっている仕事を書く。例:事務…申込書の確認と入力、取引先への書類の送付】

・効果が大きそうで、始めやすいものから順に
・AIに任せないほうがいいところも書いてください
・それぞれ、最初に試すときの頼み方の例を1つ

うまく使うコツ:最初は1人1つで十分です。社長が先に試して使い方の型を作ってから渡す進め方は、100日計画の記事に書きました。

7. 社員からのよくある質問に、答えを用意してもらう

AIを使い始めると、社員から同じ質問が何度も来ます。答えをまとめておきます。

会社でAIを使い始めた社員から、よく出そうな質問を10個挙げて、それぞれに答えを書いてください。

・会社で使うAI:【】
・社内ルール:【1番で作ったルールを貼る】

・質問の例:「AIに聞いた内容は外にもれないの?」「答えが合っているか、どう確かめればいい?」
・答えは社内ルールに合わせてください。ルールに書いていないことは「社長に確認」としてください
・料金やサービスの設定など、変わることがあるものは「公式のページで確かめる」と書いてください

うまく使うコツ:質問と答えは、社内チャットやNotionなど、社員がすぐ見られる場所に置いておくと、同じ質問が減ります。

8. 社員に「AIを使ってほしい」と伝える文面を作ってもらう

AIを使ってほしいと社員に伝えるときに、不安を小さくする言い方を考えます。

社員に、来月から仕事でAIを使い始めてほしいと伝えます。
社員の中には【新しい道具が苦手な人】や【仕事を取られるのではと心配する人】もいます。

伝える文面を作ってください。
・なぜ使うのか(社員の手間を減らして、お客様と話す時間を増やすため)
・最初は何から使えばいいか
・分からないときは誰に聞けばいいか
・使えなくても評価には関係しないこと
を入れて、やさしい言葉で、400字ほどにしてください。

うまく使うコツ:最後の「評価には関係しない」は、実際にそうするなら入れておくと安心につながります。会社の方針と合わない約束は書かないでください。

9. 使ってみた感想を集めるアンケートを作ってもらう

社員がAIを使い始めて少したったころに、使い心地や困りごとを集めるために使います。

社員がAIを使い始めて1か月たちました。感想を集めるアンケートを作ってください。

・質問は全部で8つまで
・答えやすいように、選ぶ形の質問を中心に、最後に自由に書ける質問を1つ
・聞きたいこと:どのくらい使っているか、何に使っているか、困っていること、もっと使いたいこと
・名前は書かなくていい形にしてください

うまく使うコツ:名前を書かなくていい形にすると、本音の困りごとが集まりやすくなります。

10. AIの答えを確かめるチェックリストを作ってもらう

社員がAIの答えを使う前に、毎回確かめることを短い一覧にしておきます。

社員がAIの答えを仕事で使う前に確かめる、チェックリストを作ってください。

・5〜7項目
・1項目1行で、はい/いいえで答えられる形
・数字や日付、人の名前、制度や法律の話、お客様に出す文章、の確かめ方を含める
・パソコンの横に貼っておける短さで

うまく使うコツ:チェックリストは、印刷して見えるところに貼っておくと使われます。慣れてきたら、社員の意見を聞いて項目を入れ替えてください。

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