営業・取引先に使えるAIプロンプト集|提案書・値上げ・お詫び・商談準備の頼み方10選【コピーして使える】
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提案書の骨子づくり、値上げのお願い、お詫びの文面、商談の準備など、取引先とのやり取りでChatGPTやClaudeに頼める文面を10個まとめました。下書きを早く作り、相手の立場で見直すための使い方です。
この頼み方集の使い方
下の文面は、そのままChatGPTやClaudeに貼り付けて使えます。【 】の中だけを書き換えてください。取引先の会社名や担当者の名前、取引の金額、相手から預かった資料の中身などは入れず、「取引先B社」「年間の取引は約1,000万円」のようにぼかして書きます。AIが作った文面は下書きです。事実と違うところや、自社の言い方と合わないところがないかを必ず読んで直してから使ってください。契約や保証に関わる書き方は、必要に応じて専門家に確かめます。
1. 提案書の骨子を作ってもらう
提案書を作るときに、何をどの順番で書くかを先に決めるために使います。
取引先に出す提案書の骨子を作ってください。
・相手:【地元の製造業、社員50人ほど】
・相手の困りごと:【ベテランの退職で、仕事のやり方が引き継げていない】
・こちらが提案したいこと:【手順書づくりの支援】
・見出しを5〜7個、順番に並べてください
・見出しごとに、書くことを2〜3行で
・相手の困りごとから話を始めて、こちらの宣伝は後半にしてください
うまく使うコツ:いきなり本文を書かせるより、まず骨子だけを出させて、順番を自分で直すほうが早く仕上がります。
2. 提案書を、相手の立場で見直してもらう
できあがった提案書を、受け取る側の目で読んでもらいます。
次の提案書を、受け取る会社の社長の立場で読んでください。
【ここに提案書の本文を貼る。相手の会社名は伏せる】
・読んで「で、うちにとって何がいいの?」と思いそうなところを挙げてください
・分かりにくい言葉や、説明が足りないところを挙げてください
・社内で決めるときに、相手が聞かれそうな質問を3つ挙げてください
うまく使うコツ:3つ目の質問がとくに役立ちます。相手の担当者が社内で説明するときの材料を、提案書に先に入れておけます。
3. 値上げのお願いのメールを書いてもらう
取引先に値上げをお願いするときに使います。
取引先に、来月から価格を【5%】上げることを伝えるメールを書いてください。
相手とは【10年】の付き合いがあります。
値上げの理由は【材料の値段が2年で2割上がったこと】です。
丁寧だけれど、言い訳がましくならないようにしてください。
うまく使うコツ:もとの文面はChatGPTとClaudeの選び方の記事で紹介したものです。理由を1行足すだけで、ぐっと伝わりやすい文面になります。
4. 値上げを伝えたあとに聞かれそうなことを準備する
値上げのお願いをしたあと、相手から聞かれそうなことに答えを用意しておきます。
取引先に【5%】の値上げをお願いしました。
相手から聞かれそうな質問や、言われそうなことを10個挙げてください。
(例:「他社は上げていない」「上げ幅を小さくできないか」「時期を遅らせられないか」)
それぞれ、答えるときの考え方を書いてください。
こちらが譲れること・譲れないことは、私が自分で決めるので、答えの中で約束はしないでください。
うまく使うコツ:答えを考える前に、譲れることと譲れないことを自分で紙に書いておくと、その場で慌てずに済みます。
5. お詫びのメールを書いてもらう
納品の遅れやミスなどで、取引先にお詫びをするときに使います。
取引先へのお詫びのメールを書いてください。
・起きたこと:【納品が予定より3日遅れた】
・原因:【社内での確認の漏れ】
・すでにやったこと:【】
・これからやる、同じことを起こさないための対策:【】
・最初にお詫びを、言い訳をせずに
・起きたこと、原因、対策の順に、短く
・できない約束はしないでください
うまく使うコツ:原因と対策は、AIに考えさせずに自分で書いて渡します。AIに任せると、実際にはやらない対策をもっともらしく書いてしまうことがあります。
6. 商談の前に、聞くことを準備してもらう
初めて会う相手との商談の前に、何を聞けばいいかを整理します。
来週、初めて会う会社と商談があります。
・相手の業種:【地方の建設会社】
・相手の会社について、公開されている情報:【ホームページに書いてあることを貼る】
・こちらが売りたいもの:【】
・相手の困りごとを知るための質問を10個作ってください
・最初の5分で聞く質問と、話が進んでから聞く質問に分けてください
・ホームページの情報から、話のきっかけになりそうなことを3つ挙げてください
うまく使うコツ:相手の公開情報だけを貼ります。前の商談で相手から聞いた内々の話などは入れないでください。
7. 商談で出そうな断り文句と、答え方を考えてもらう
商談でよく言われる「今は結構です」に、どう答えるかを準備しておきます。
【中小企業向けの経理代行サービス】の商談で、よく言われる断り文句を10個挙げてください。
それぞれについて、
・相手が本当に気にしていそうなこと
・無理に押さずに、話を続けるための答え方
を書いてください。
うまく使うコツ:断り文句の裏にある「本当に気にしていること」を知るのが目的です。答え方を丸暗記するより、相手の不安に先回りする材料にしてください。
8. 商談のあとのお礼と、次の一手のメールを書いてもらう
商談のあと、その日のうちにお礼のメールを送りたいときに使います。
今日の商談のお礼のメールを書いてください。
・話したこと:【ここに商談のメモを貼る。相手の名前は伏せる】
・次にやると決めたこと:【来週までに見積もりを送る】
・お礼は短く
・今日の話の要点を3つにまとめて入れる
・次にやることと日付をはっきり書く
うまく使うコツ:要点を書いておくと、相手が社内に話を回すときにそのまま使ってもらえます。送る前に、相手の名前と日付を自分で入れ直してください。
9. 取引先からの長いメールの要点をつかみ、返事の下書きを作ってもらう
長い問い合わせや要望のメールに、何を返せばいいかをすぐにつかむために使います。
次の取引先からのメールを、社長が10秒で判断できるように3行でまとめてください。
そのうえで、
・相手が求めていること
・こちらが答えなければいけないこと
を挙げ、返事の下書きを作ってください。
こちらが決めていないことは「確認して改めてご連絡します」としてください。
【ここにメールを貼る。相手の名前や連絡先は消しておく】
うまく使うコツ:「3行でまとめる」部分はChatGPTとClaudeの選び方の記事で紹介した頼み方と同じです。決めていないことは約束させないのがポイントです。
10. 依頼を角を立てずに断るメールを書いてもらう
取引先からの依頼を、関係を保ちながら断りたいときに使います。
取引先から【納期を1週間早めてほしい】という依頼がありましたが、お受けできません。
理由は【今の人数では品質を保てないため】です。
断るメールを書いてください。
・お受けできないことを、最初にはっきり書く
・理由は短く
・代わりにできることがあれば提案する:【全体の半分なら早められる】
うまく使うコツ:代わりにできることを1つ添えるだけで、断りのメールが「相談」の形になります。
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