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調べものと情報収集に使えるAIプロンプト集|業界動向・競合・制度・資料の要約の頼み方10選【コピーして使える】

最終更新

業界の動きをつかむ、競合を比べる、制度や補助金を確かめる、長い資料を要約するなど、調べものでChatGPTやClaudeに頼める文面を10個まとめました。出典を示させて、自分で確かめられる形で答えさせるのがコツです。

この頼み方集の使い方

下の文面は、そのままChatGPTやClaudeに貼り付けて使えます。【 】の中だけを書き換えてください。調べものでは、AIがもっともらしい間違いを答えることがあります。とくに数字、制度の名前、締切、法律の中身は、AIが示した出典や公式のページを開いて自分で確かめてください。最新の情報を調べるときは、Webを検索できる機能を使っているかも確かめます。社内の資料を要約させるときは、外に出せない情報が入っていないかを先に見てから貼ります。

1. 業界の動きをざっくりつかむ

自分の業界や、新しく入ろうとしている業界の今の様子を、まず大づかみにしたいときに使います。

【地方の建設業】の、ここ数年の動きを教えてください。

・中小企業の社長が知っておくべき変化を5つ
・それぞれ、自分の会社にどう関係しそうか
・それぞれの根拠になる情報の出典(どこが出した資料か、いつのものか)

出典が示せないものは「出典を確認できない」と書いてください。

うまく使うコツ:出典を示させると、どの話が確かな資料に基づいているかが分かります。気になる話だけ、出典を開いて読めば十分です。

2. AIの答えの出典を確かめる

AIの答えの中に、本当かどうか気になる話があったときに続けて使います。

いまの答えのうち、次の部分について確かめたいです。

【気になった部分を貼る】

・この話のもとになっている資料やページを挙げてください
・その資料に実際に書いてあることと、あなたが補ったり推測したりしたことを分けてください
・確かな出典が見つからない場合は、そう書いてください

うまく使うコツ:「書いてあること」と「推測したこと」を分けさせるのがポイントです。推測の部分を事実として社内に伝えてしまうのを防げます。

3. 競合の会社を一覧にして比べる

競合している会社の様子を、同じ物差しで並べたいときに使います。

次の会社について、ホームページなどの公開されている情報から比べる表を作ってください。

・比べる会社:【A社、B社、C社】(業種:【】、地域:【】)
・比べること:主なサービス、価格の出し方、対象のお客様、強みとして打ち出していること

・公開情報で分からないところは「不明」と書いてください
・それぞれの情報をどのページで見たかを書いてください

うまく使うコツ:AIは古い情報や、別の会社の情報を混ぜてしまうことがあります。表に書かれたページを開いて、とくに価格などの数字は自分で確かめてください。

4. 自社の強みと弱みを、競合と比べて整理する

3番の表をもとに、自社の位置を考えたいときに使います。

3番の表に、私の会社を加えて考えたいです。

私の会社:【主なサービス、価格の出し方、対象のお客様、自分で思っている強み】

・競合と比べたときの、私の会社の強みと弱みを3つずつ
・競合が手を出していない、空いていそうなところ
・私が思っている強みのうち、お客様から見ると強みになっていなさそうなもの
を書いてください。

うまく使うコツ:最後の項目は、自分では気づきにくいところです。思い当たることがあれば、お客様に直接聞いて確かめてください。

5. 使えそうな制度や補助金を調べる

自社が使えそうな国や自治体の制度、補助金を探したいときに使います。

次の条件の会社が使えそうな、国や自治体の制度・補助金を挙げてください。

・業種:【】
・地域:【〇〇県〇〇市】
・社員数:【】
・やりたいこと:【業務にAIや新しいソフトを入れる】

・制度の名前、どこが出しているか、公式のページ
・対象になりそうな理由
・締切や条件は変わることがあるので、公式のページで確かめるべき点
を書いてください。対象になるかどうかの最終的な判断は、窓口や専門家に確認します。

うまく使うコツ:補助金は年度ごとに名前や条件、締切が変わります。AIの答えは候補探しに使い、申請の前に必ず公式のページと窓口で確かめてください。

6. 法律や制度の変更が、自社に関係あるかを確かめる

ニュースで見た法律や制度の変更が、自分の会社に関係するのかを知りたいときに使います。

【〇〇の法律が改正される】というニュースを見ました。
私の会社は【業種、社員数、やっていること】です。

・この変更の中身を、専門用語を使わずに説明してください
・私の会社に関係しそうなところと、その理由
・専門家(社労士、税理士、弁護士など)に確かめるべき質問
を書いてください。
私の会社が対応すべきかどうかの判断は、専門家に確認する前提です。言い切らないでください。

うまく使うコツ:AIには「関係しそうかどうかの見当」と「専門家に聞くことの整理」を頼むのがちょうどいい使い方です。施行の日付などは公式の発表で確かめてください。

7. 長い資料を要約してもらう

何十ページもある報告書や資料を、まず全体だけつかみたいときに使います。

次の資料を要約してください。

・最初に、全体を3行で
・次に、章ごとに2〜3行で
・数字が出てくるところは、資料の何ページにあるかを書いてください
・資料に書いていないことは足さないでください

【ここに資料を貼る、またはファイルを添付する】

うまく使うコツ:ページを書かせておくと、気になった数字をすぐに原本で確かめられます。社内の資料は、外に出せない部分を消してから渡します。

8. 長い資料から、自分に関係する部分だけを探してもらう

資料の全部を読む時間はないけれど、自社に関係するところは見落としたくないときに使います。

次の資料から、【従業員30人以下の会社】に関係するところだけを探してください。

・関係するところを、資料の中の言葉のまま抜き出してください
・それぞれ、何ページのどこにあるかを書いてください
・関係するかどうか判断がつかないところは、別にまとめてください

【ここに資料を貼る、またはファイルを添付する】

うまく使うコツ:「資料の中の言葉のまま」と頼むのがポイントです。AIが言い換えると、もとの意味から少しずれることがあります。

9. 知らない言葉を、自分の会社の例で説明してもらう

ニュースや資料に出てきた知らない言葉を、すぐに分かるようにしたいときに使います。

【AIエージェント】という言葉の意味を教えてください。

・中学生にも分かる言葉で、2〜3行で
・私の会社【社員10人の卸売業】で言うと、どんな場面の話になるかの例を1つ
・似た言葉と混同しやすい場合は、その違い

うまく使うコツ:自分の会社の例で説明させると、言葉の意味が一度で頭に入ります。

10. 調べる前に、何を調べればいいかを整理してもらう

調べたいことがぼんやりしていて、どこから手をつけるか決まらないときに使います。

【社内でAIを使い始めるかどうか】を判断するために、調べものをしたいです。
まだ何を調べればいいかが分かっていません。

・判断のために調べるべきことを、大事な順に5〜7個挙げてください
・それぞれ、どこで調べるとよいか(公式のページ、業界団体、専門家など)
・AIに聞くより、人に聞いたほうがいいもの
を書いてください。

うまく使うコツ:調べる順番を先に決めると、関係のない情報を読む時間が減ります。最後の「人に聞いたほうがいいもの」は、AIの苦手なところを先に知るためです。

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