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お金と数字に使えるAIプロンプト集|資金繰り・決算書・値上げ・融資の頼み方10選【コピーして使える】

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資金繰り表や決算書を読むとき、値上げの効果を試算するとき、銀行との面談に備えるときに、ChatGPTやClaudeに頼める文面を10個まとめました。数字の読み方を教わり、考えを整理するための使い方です。税務の判断は税理士に確かめる前提で使ってください。

この頼み方集の使い方

下の文面は、そのままChatGPTやClaudeに貼り付けて使えます。【 】の中だけを書き換えてください。会社名、取引先の名前、口座の番号などは入れず、数字も「約」「万円単位」に丸めて入れれば、読み方や考え方の相談には十分です。AIは計算を間違えることがあるので、大事な数字は表計算ソフトや電卓で確かめ直してください。税金や会計の処理の判断はAIに言い切らせず、税理士に確認する前提で使います。

1. 資金繰り表の読み方を教えてもらう

税理士や経理の担当者から受け取った資金繰り表を、自分でも読めるようになりたいときに使います。

中小企業の社長として、資金繰り表の読み方を教えてください。
次の数字は、私の会社の資金繰り表を万円単位に丸めたものです。

【ここに月ごとの「月初の残高」「入ってくるお金」「出ていくお金」「月末の残高」を貼る】

・この表で、まず見るべきところを3つ教えてください
・お金が一番少なくなる月と、その理由として考えられることを書いてください
・専門用語は使わず、使う場合は説明を付けてください

うまく使うコツ:一度読み方が分かれば、次の月からは自分で見られるようになります。分からない言葉が出てきたら、その場で「〇〇とは何か、例を挙げて」と聞き返してください。

2. 決算書の要点を3つにしてもらう

決算書を受け取ったときに、まず何が起きた1年だったかをつかむために使います。

次は、私の会社の決算書の主な数字です(万円単位に丸めています)。

【売上、売上総利益、営業利益、経常利益、当期純利益、現金預金、借入金の残高などを貼る】

・この1年の会社の状態を、社長が30秒でつかめるように3行でまとめてください
・良くなったところと、気にしたほうがいいところを1つずつ挙げてください
・税務や会計の処理が正しいかどうかの判断はしないでください。気になる点は「税理士に確認」と書いてください

うまく使うコツ:決算書をまるごと貼るより、主な数字だけを抜き出して渡すほうが、外に出す情報を少なくできます。

3. 前の年と比べて大きく動いた数字を見つけてもらう

数字が並んでいるだけだと、どこを見ればいいか分からないときに使います。

次は、私の会社の経費の内訳を、前の年と今年で並べたものです(万円単位)。

【項目ごとに「前の年」「今年」を貼る】

・増えた額が大きい順に5つ並べてください
・それぞれ、増えた理由として考えられることを挙げてください(理由は推測でかまいませんが、推測だと分かるように書いてください)
・私が担当者に聞くべき質問を、項目ごとに1つずつ書いてください

うまく使うコツ:AIは理由を知りません。出てきた理由は「聞いてみる候補」として扱い、担当者に確かめてください。

4. 値上げしたら利益がどう変わるか試算してもらう

値上げを考えているときに、上げ幅ごとの違いをざっくりつかむために使います。

主力商品の値上げを考えています。

・今の価格:【1個 3,000円】
・1個あたりの原価:【1,800円】
・月に売れる数:【1,000個】

値上げ幅を【3%、5%、10%】にした場合について、次の表を作ってください。
・新しい価格
・1個あたりの利益
・売れる数が変わらない場合の、月の利益
・今と同じ利益を出すために必要な、最低の販売数

計算の式も書いてください。

うまく使うコツ:式を書かせておくと、自分で確かめ直せます。結果を表計算ソフトにも入れて、数字が合っているかを見てください。

5. お客様が何割減っても利益が残るかを見てもらう

値上げで離れるお客様が出たとしても、利益が残るかを知りたいときに使います。

4番の試算の続きです。
値上げ幅【5%】の場合に、お客様が【5%、10%、15%】減ったときの月の利益を出してください。
今の月の利益と比べて、どこまで減っても同じかそれ以上になるかを教えてください。
計算の式も書いてください。

うまく使うコツ:「どこまで減っても大丈夫か」が分かると、値上げの判断が落ち着いてできます。取引先への伝え方は、ChatGPTとClaudeの選び方の記事にある値上げのメールの文面も参考にしてください。

6. 融資の面談で聞かれそうなことを出してもらう

銀行との面談の前に、聞かれそうなことを洗い出して、答えを準備するために使います。

来週、取引のある銀行と融資の面談があります。

・借りたい額:【2,000万円】
・使い道:【新しい機械の購入】
・会社の状況:【創業15年、社員20人、売上は約3億円、ここ2年は黒字】

銀行の担当者が聞きそうな質問を10個挙げてください。
それぞれ、どんな答え方をすると伝わりやすいかの考え方も書いてください。
答えの中身は私が用意するので、数字は作らないでください。

うまく使うコツ:「数字は作らないで」と入れておくのが大事です。AIがそれらしい数字で答え例を作ると、そのまま使ってしまう危険があります。

7. 融資の面談で話す説明メモを作ってもらう

6番で準備した答えを、面談で話しやすい1枚のメモにします。

融資の面談で話す説明メモを作ってください。
次の順番で、1枚に収まるように、箇条書きでまとめてください。

1. 借りたい額と使い道
2. それで会社がどう良くなるか
3. どこから返すか(返す原資)
4. うまくいかなかったときの備え

材料:
【6番の質問に自分で書いた答えを貼る】

材料に書いていないことは足さないでください。足りないところは「ここを用意する」と書いてください。

うまく使うコツ:面談の前に、このメモを声に出して読んでみてください。つかえるところが、まだ自分の言葉になっていない部分です。

8. 経費の見直し候補を挙げてもらう

毎月出ていく固定費を見直したいときに使います。

次は、私の会社で毎月かかっている固定費の一覧です(万円単位)。

【項目と月の金額を貼る。例:家賃、通信費、ソフトの利用料、保険料、リース料】

・見直しの候補になりそうなものを、効果が大きい順に挙げてください
・それぞれ、見直すときに確かめるべきこと(解約の条件、代わりになるもの)を書いてください
・削ると仕事に差し支えそうなものには、その旨を書いてください

うまく使うコツ:ソフトの利用料などは、使っていない人の分まで払っていることがよくあります。一覧を作るだけでも気づきがあります。

9. 税理士に聞くことを整理してもらう

税理士との打ち合わせの前に、聞きたいことを整理しておくために使います。

来週、顧問の税理士と打ち合わせがあります。
聞きたいことを思いつくまま書きます。これを整理してください。

【ここに聞きたいことを箇条書きで貼る】

・似ている質問はまとめてください
・大事そうな順に並べてください
・それぞれ、税理士に答えてもらうために、こちらで用意しておく資料を書いてください
・答えそのものは書かないでください。判断は税理士に聞きます

うまく使うコツ:答えをAIに出させるのではなく、聞くことを整理させるのがポイントです。打ち合わせの時間を有効に使えます。

10. 数字が苦手な社員に、会社の状況を説明する言葉を作ってもらう

毎月の数字を、社員にも分かる言葉で伝えたいときに使います。

社員向けの朝礼で、先月の会社の数字を2分で話したいです。
社員は数字に詳しくない人が多いです。

先月の数字:【売上は目標の95%、利益は目標の90%、新しいお客様は5件】

・専門用語を使わずに話す原稿を作ってください
・良かったことを先に、課題はそのあとに
・社員に今月お願いしたいことを1つだけ入れてください

うまく使うコツ:社員に見せていい数字だけを入れます。個人の成績や給与に関わる数字は入れないでください。

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