ジェンスン・フアンの発言録
フアン「ロボットAI革命を率いるのは日本」|AI Summit Japan(2024年11月)
- いつ
- 2024年11月12〜13日
- どこで
- NVIDIA AI Summit Japan(東京)ソフトバンク孫正義氏との対談(講演)
- 元の出演
- 元の記事を読む
- 確認
- 本人の発信・公式の記録で確認
- テーマ
- 日本、AIエージェント、ロボット・フィジカルAI
2024年11月、東京のNVIDIA AI Summit Japanでソフトバンクの孫正義氏と対談したフアン氏は、日本ほどメカトロニクスに強い国はなく、ロボットAI革命を率いるのに日本以上の国は思いつかないと語りました。考えて動くAIエージェントが「全員の仕事の50%」を担うようになるとも述べています。
何を語ったか
- ソフトバンクが日本最大級のAIスパコンをBlackwellで作ると発表しました。
- 考えて計画して動くAIエージェントが、「全員の仕事の50%」を担うようになると述べました。
- 日本ほどメカトロニクス(機械+電子制御)に強い国はなく、ロボットAI革命を率いるのに日本以上の国は思いつかないと語りました。
- すべての産業・企業・国が、新たな産業革命を起こさなければならないと述べました。
原文から
"I can't imagine a better country to lead the robotics AI revolution than Japan." (ロボットAI革命を率いるのに、日本以上の国は思いつかない)
社長にとってのポイント
フアン氏が日本の強みとして挙げたのは、メカトロニクスです。これは大手メーカーだけでなく、部品加工・装置の組み立て・保守を担う多くの中小企業が支えている分野でもあります。この回から持ち帰れることは2つあります。
- 「仕事の50%」を自社に当てはめて測ってみる。 「エージェントが仕事の50%を担う」が自社ではどうなるかは、社員1人の1日の仕事を作業ごとに書き出し、AIに任せられそうなものに印をつけてみると目安が得られます。半分に届かなくても、印がついた作業から順に試せば、効果を確かめながら進められます。
- 自社の技術が「ロボット×AI」のどこに関われるかを考えておく。 ロボットとAIの組み合わせは、日本の大手の関心事になっています。2026年7月には、ファナック・安川電機・川崎重工・富士通などとNVIDIAが組むことが示されました(2026年7月の来日)。部品・加工・保守などでこうした会社と取引がある会社は、取引先との会話の材料にできます。
製造業以外の会社でも、「すべての企業が新たな産業革命を」という呼びかけを、自社の業務を見直すきっかけとして受け取ることができます。
背景
前年12月の来日(岸田首相と面会)に続く来日で、ソフトバンクとの協力が発表された場です。AIエージェントについては、2か月後のCES 2025で「新しいデジタル労働力」と表現しています(CES 2025)。
出典:NVIDIA Blog「'Every Industry, Every Company, Every Country Must Produce a New Industrial Revolution,' NVIDIA CEO Says」(2024年11月)/NVIDIA Newsroom「NVIDIA and SoftBank Accelerate Japan's Journey to Global AI Powerhouse」(2024年11月)
このページは、ジェンスン・フアン氏の出演・発言の内容を、このサイトが要約したものです。正確な言い回しは元の出演でご確認ください。 引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。
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