Gemini Notebook(旧NotebookLM)の使い方
NotebookLM 議事録の使い方|会議の録画や文字起こしをGemini Notebookにためて、決まったことと残りの宿題を聞く方法

2026年10月23日·長谷川 桂介
出典:YouTubeの解説動画3本(発信者3人)·動画の確認
会議のたびに議事録を書くのが重く、あとから「あの件、どうなったっけ」と探すのも大変。そんなときに、会議の録画や文字起こしをGemini Notebook(旧NotebookLM)にためて議事録を作り、残りの宿題を聞いたり、1枚の図にして共有したりするやり方を、評判の解説動画から集めて見比べました。
結論(3行で)
- Gemini Notebook(旧NotebookLM)に会議の録画を入れて「決定事項・検討事項・今後のタスクに分けて」と頼むと議事録ができ、メモに保存して1冊のノートにためていけると紹介されています。
- 全部の会議にチェックを入れて「まだ残っているタスクを出して」と聞けば、案件全体の整理にも使えます。
- 文字だらけの議事録は「インフォグラフィック」で1枚の図にでき、良い議事録には会社の前提資料をまとめたノートを一緒に渡すのが大事だと説明されています。
「先月の会議で、あの件はどうすることになったんだっけ」
議事録を書くのも手間ですが、あとから探すのはもっと手間です。会議ごとにファイルが分かれていて、どこに書いたかが分からない。結局、出席した人の記憶頼みになってしまう、ということはないでしょうか。
Gemini Notebook(旧NotebookLM)は、入れた資料をもとに答えるAIです。2026年7月にNotebookLMから名前が変わりましたが、中身は同じです。この記事では、会議の録画や文字起こしをGemini Notebookにためて、議事録づくりと振り返りに使うやり方を、解説動画から集めてまとめました。動画の中では「NotebookLM」の名前で説明されています。
取り上げる動画は2025年7月〜2026年2月の公開で、2025年のものは公開から半年以上たっています。
会議の録画を入れて、議事録を作ってためていく
KEITO【AI&WEB ch】のKEITOさんは、2025年7月の動画で、議事録に使えるAIの1つとしてNotebookLMを紹介しています。新しいノートブックを作って会議の動画を入れ、チャットで「今日の議事録を作成してください。決定事項・検討事項・今後のタスクにシンプルに分けて」のように、作りたい形を普通の言葉で伝えると、議事録ができあがります。
できた議事録は、文章の左下の「メモに保存」を押すと、右側にメモとして残ります。次の会議のときは、前の動画のチェックを外し、新しい会議の動画を同じノートブックに足して、また議事録を作って保存します。こうすると、会議ごとの議事録が1冊のノートにたまっていきます。
「これが無料でできるっていうのが意外と便利で」
(無料で使えるかどうかは、動画の公開時点の話です。)
全部の会議にチェックを入れて、残りの宿題を聞く
KEITOさんが便利な点として挙げているのは、そのあとの使い方です。会議の動画が増えてきたら、今度は全部の動画にチェックを入れて、チャットで現時点の状況を聞いてみます。すると、すべての会議の情報をふまえて、今の状況を整理してくれます。
「まだ残っているタスクを出して」と聞けば、宿題の洗い出しもできます。1つ1つの議事録だけでなく、これまでの会議をすべて覚えた状態で相談できる、プロジェクトごとの専用のチャットのような使い方になる、と話しています。
スマホで録った会議の文字起こしを送って、質問する
ワタナベカズマサさんは、2026年2月の動画で、会議用の録音機とスマホの録音アプリを比べています。録音機には録った内容に質問できる機能がありますが、スマホのレコーダーアプリにはありません。そこでワタナベさんは、Pixelのレコーダーアプリの文字起こしを、共有ボタンからNotebookLMに送る方法を見せています。
NotebookLMに入れれば、チャットで会議の中身について質問できます。
「ノートブックLMはね、マジで優秀なんですよ」
ワタナベさんは、こうすれば専用の録音機に近い使い方ができると説明しています。会議の録音を残している会社なら、手元のスマホと組み合わせて試しやすいやり方です。
文字だらけの議事録を、1枚の図にして共有する
本気AIの動画(2026年2月公開)では、できた議事録を見やすい形に変える使い方を紹介しています。元の議事録はGoogleドキュメントに保存しておくのがおすすめだそうです。あとから直すのが楽だからです。
NotebookLMの新しいノートブックにそのドキュメントを入れ、右側の「インフォグラフィック」を押してしばらく待つと、決定事項や次の行動が一目で分かる図ができあがりました。
「会議にいなかった人への共有もスムーズですし」
全体をさっとつかんでもらいたいときはインフォグラフィック、細かい所まで漏らさず伝えたいときは、隣の「スライド」を使う、という使い分けも説明しています。
良い議事録には、会社の前提資料を一緒に渡す
同じ動画では、そもそも元の議事録の出来が悪ければ、図にしても意味がない、という問いにも答えています。録音をAIに渡すだけでは、良い議事録にならないという指摘です。
「プロンプトだけでなくコンテキストをセットで渡すのが重要なのです」
コンテキストとは、会社の事業の概要、組織図、過去の決定事項といった前提の知識のことです。AIは、今日入社したばかりの優秀な新人のようなもので、社内の言葉もプロジェクトのいきさつも知りません。
そこで、前提になる社内の資料を「会社情報ノートブック」としてまとめておきます。Geminiで議事録を作るとき、チャットの「+」からそのノートブックを選べば、前提を毎回説明せずに済みます。さらにGeminiの「Gem(ジェム)」という機能に、議事録用の指示とこのノートブックを入れて保存しておけば、次からは録音を添付するだけで済む、と紹介しています。Geminiとノートブックの組み合わせ方は、GeminiからGemini Notebookを呼び出して使う方法にまとめています。
議事録をAIで作る社内の手順は、運営者の会社でのやり方をAIで議事録を作る方法にまとめています。
まとめ
- Gemini Notebook(旧NotebookLM)に会議の録画を入れて、決定事項・検討事項・今後のタスクに分けた議事録を作り、メモに保存して1冊のノートにためていく使い方が紹介されています
- 全部の会議にチェックを入れて「まだ残っているタスクを出して」と聞けば、案件全体の振り返りができます
- スマホで録った会議の文字起こしを送って質問したり、議事録を「インフォグラフィック」で1枚の図にして共有したりもできます
- 良い議事録には、事業の概要や組織図、過去の決定事項をまとめた会社の前提資料を一緒に渡すことが大事だと説明されています
この記事は、YouTubeで公開されている解説を運営者が見比べ、自分の会社で使うために整理したものです。 教えているのは、それぞれの動画の発信者です。引用した言葉は字幕で確かめ、出典の動画をその場面から再生できるようにしています。 発信者の方とこのサイトは関係がありません。くわしい手順や最新の画面は、出典の動画でご確認ください。
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