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Claude Codeで自分専用の道具と段取りを作る方法|朝の予定づくり・在庫管理・スキル化で型にする

Claude Codeで自分専用の道具と段取りを作る方法

2026年10月23日·長谷川 桂介

出典:YouTubeの解説動画2本(発信者2人)·動画の確認

有料のサービスを入れるほどではないが、毎日の段取りや在庫の確認、会議のあとの整理に時間がかかる。そんなときに、Claude Codeと会話するだけで自分専用の道具や仕組みを作り、うまくいった作業を型にして育てていくやり方を、評判の解説動画から集めて見比べました。

結論(3行で)

  • Claude Codeは、会話で頼むとパソコンの中で作業や道具づくりまでしてくれるClaudeの道具で、毎朝の予定づくりや在庫管理の道具をコードを書かずに作った例が紹介されています。
  • 一度うまくいった作業は「スキル化して」と頼むと型として保存され、次から一言で同じ作業をしてくれると説明されています。
  • 会社の資料を部署ごとのフォルダにまとめて見られる範囲を分ける、ミスをClaude自身に記録させる、別のAIに点検させる、といった育て方も出てきます。

毎朝、予定表とやることの一覧を見比べて、今日の段取りを考える。倉庫ごとの在庫を表に写して、発注のタイミングを見る。会議が終わったら、議事録を読み返して次の手を考える。どれも大事な仕事ですが、毎日くり返すと、それだけで時間がなくなっていきます。

こうした作業を、自分専用の仕組みにしてAIに任せている人たちがいます。使っているのは、Claude Code(クロードコード)です。会話で頼むと、パソコンの中でファイルを読んだり、プログラムを作って動かしたりしてくれる、Claudeの道具です。この記事では、その使い方を解説動画から集めてまとめました。

取り上げる動画は2026年3月と5月に公開されたものです。3月の動画は公開から半年以上たっているので、画面や機能は今とは違う場合があります。

「おはよう」の一言で、今日の予定を組ませる

PIVOT公式チャンネルの動画に出演しているPOSTS代表の梶谷健人さんは、Claude Codeを「とても優秀な部下」のように使っていると話しています。たとえば朝、チャットの画面で「おはよう」と言うと、Googleカレンダーと、自分で管理しているタスクの一覧、最近の仕事の記録を見て、その日の予定を組んでくれる仕組みです。

大きな仕事をどのくらいの大きさに分けると心地よいか、時間の配分の好みなども前もって伝えてあるので、ふだん自分でしている予定づくりをAIがしてくれる、まさに秘書だと説明しています。

PIVOT 公式チャンネル「【Claude Code完全入門】誰でも使えるツール/実行革命/ChatGPTとの違い/5体のAIエージェントで実演/願望の質=アウトプットの質/Skills活用法/経営者こそ使うべき/言語化が全て」4分46秒から再生·公開 2026年3月1日公開から半年以上

梶谷さんは、会議のあとの使い方も見せています。議事録のリンクを渡すと、論点を整理する役、市場やお客様の困りごとを調べる3つの役、戦略を考える役、その戦略をわざと全否定する役が順に動き、最後に戦略のレポートをPDFで出してくる仕組みです。

PIVOT 公式チャンネル「【Claude Code完全入門】誰でも使えるツール/実行革命/ChatGPTとの違い/5体のAIエージェントで実演/願望の質=アウトプットの質/Skills活用法/経営者こそ使うべき/言語化が全て」6分25秒から再生·公開 2026年3月1日公開から半年以上

何ができるかは、Claude Code自身に聞く

とはいえ、何を頼めばいいかわからない、という人も多いはずです。梶谷さんは、Claude Codeに何ができるかは、本人に聞けばよいと話しています。部下が得意なことを知るのはマネジメントの基本で、それと同じだという考え方です。

「君は何ができるんだいって聞くのがコツですね」

PIVOT 公式チャンネル「【Claude Code完全入門】誰でも使えるツール/実行革命/ChatGPTとの違い/5体のAIエージェントで実演/願望の質=アウトプットの質/Skills活用法/経営者こそ使うべき/言語化が全て」19分13秒から再生·公開 2026年3月1日公開から半年以上

一度うまくいった作業は「スキル化して」と頼む

梶谷さんが中心に置いているのが「スキル」という仕組みです。人の部下に一度頼んだ仕事が、この先も何度もありそうなら「手順を書き残しておいて」と頼むはずです。それをAIで行うのがスキルだと説明しています。先ほどの「おはよう」も、予定づくりのスキルになっています。

スキルの設定ファイルを自分で書く必要はないそうです。梶谷さんは、記事に図を入れる作業を一度頼んでうまくいったので「スキル化して」と伝えたところ、そのまま型として保存され、次からは一言で同じように図を入れてくれるようになったと話しています。

PIVOT 公式チャンネル「【Claude Code完全入門】誰でも使えるツール/実行革命/ChatGPTとの違い/5体のAIエージェントで実演/願望の質=アウトプットの質/Skills活用法/経営者こそ使うべき/言語化が全て」23分から再生·公開 2026年3月1日公開から半年以上

経営の場面では、カレンダーやKPI(大事な数字)の表、各部門の進み具合を集めて経営会議の前の資料を作る、お客様の声を集めて分析のレポートを作る、といったスキルが考えられると挙げています。スキルにしておけば、毎晩21時のように決まった時間に動かす設定もできるそうです。

自分の仕事に合わせた道具を、会話だけで作る

monographの堀口英剛さんは、Claudeを1か月ほど触って、自分用の道具をいくつも作った例を見せています。そのうちの1つが、会社の在庫管理の道具です。財布やバッグを作っている会社で、サイズや色を含めると約250種類の商品の在庫が、2つの倉庫に分かれているそうです。

作った道具は、それぞれの倉庫から在庫の数を自動で取り込み、どこに何個あるか、月ごとにどのくらいのペースで減っているかを、表やグラフで見られるようにしたものです。導入を考えていた有料のサービスの代わりになり、コードは一切書いていないと話しています。

monograph/ 堀口英剛「【衝撃】ド素人がClaudeを1ヶ月触ったら、生活がここまで変わった。」8分20秒から再生·公開 2026年5月10日

使うほど賢くするための育て方

作った仕組みを育てていく工夫も、2つの動画で共通しています。

梶谷さんは、会社をフォルダで表すことが大事だと説明しています。会社の大きなフォルダの中に、戦略・マーケティング・営業などのフォルダを作り、それぞれの資料を入れてClaude Codeとつなぎます。すると「来期のマーケティングの予算を立てて」と頼むだけで、必要な部署の資料を自分で探して読んでくれるそうです。

「会社をフォルダで表現する」

PIVOT 公式チャンネル「【Claude Code完全入門】誰でも使えるツール/実行革命/ChatGPTとの違い/5体のAIエージェントで実演/願望の質=アウトプットの質/Skills活用法/経営者こそ使うべき/言語化が全て」31分21秒から再生·公開 2026年3月1日公開から半年以上

チームで使うときは、マーケティングの担当者が経理のフォルダまで見られてはいけないので、GoogleドライブなどでメンバーごとにAIが見られる範囲を分けると説明しています。また、ミスを直したときは、Claude自身に記録を書かせておくと、同じミスをくり返さなくなるそうです。

堀口さんも、メモの道具のObsidian(オブシディアン)を記憶の置き場にして、Claudeが考えるときに必ずそこを見るように設定しています。自分の情報や指示の好み、「この失敗は二度としないで」と伝えたことを、Claude自身がそこに書き残していきます。

「毎回の指示が無駄じゃなくてちゃんと血肉になって溜まってく感じ」

monograph/ 堀口英剛「【衝撃】ド素人がClaudeを1ヶ月触ったら、生活がここまで変わった。」16分10秒から再生·公開 2026年5月10日

さらに堀口さんは、作業はClaudeにさせ、その中身が合っているか、抜け漏れがないかを、OpenAIの開発用のAI「Codex(コーデックス)」に点検させています。1つのAIだけだと考えがかたよってミスに気づきにくいため、2つのAIを組ませているという話です。

monograph/ 堀口英剛「【衝撃】ド素人がClaudeを1ヶ月触ったら、生活がここまで変わった。」16分42秒から再生·公開 2026年5月10日

運営者の会社でClaude Codeを使っている様子は、Claude Codeのページにまとめています。

まとめ

  • Claude Codeは、会話で頼むとパソコンの中で作業や道具づくりまでしてくれる道具で、「おはよう」で予定を組む秘書や、在庫管理の道具をコードを書かずに作った例が紹介されています
  • 何ができるかはClaude Code自身に聞き、一度うまくいった作業は「スキル化して」と頼んで型にします。決まった時間に動かすこともできると説明されています
  • 会社の資料を部署ごとのフォルダにまとめ、チームで使うときは見られる範囲を分けます
  • ミスや好みを記録させる、別のAIに点検させる、といった工夫で、使うほど仕事に合った仕組みに育てていく使い方です

この記事は、YouTubeで公開されている解説を運営者が見比べ、自分の会社で使うために整理したものです。 教えているのは、それぞれの動画の発信者です。引用した言葉は字幕で確かめ、出典の動画をその場面から再生できるようにしています。 発信者の方とこのサイトは関係がありません。くわしい手順や最新の画面は、出典の動画でご確認ください。

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