Make SNS・ブログ投稿を自動にする方法|ショート動画を4つのSNSに同時投稿、表のタイトルから記事を書かせてWordPressへ、台本から概要欄やXの投稿案を作る

2026年10月23日·長谷川 桂介
出典:YouTubeの解説動画4本(発信者4人)·動画の確認
会社の発信を続けたいのに、投稿の作業に手が回らない。SNSごとにログインして投稿する、記事を書いて載せる、紹介文を考える。そうした発信の手間を、MakeとChatGPTで自動にするやり方を、評判の解説動画から集めて見比べました。
結論(3行で)
- Makeでは、スプレッドシートで投稿の状況を管理し、ショート動画をX・YouTube・Instagram・Facebookに同時に投稿する仕組みが紹介されています。
- 表に並べた記事タイトルからChatGPTに本文を書かせ、WordPressに投稿して表に記録する例もあり、レンタルサーバー側の接続制限を外す必要があったと説明されています。
- 台本から概要欄の文やXの投稿案を作らせる例や、場面ごとの画像を作ってCanvaで動画にまとめる例もありますが、最後は人が見て整える前提です。
会社のSNSやブログで発信を続けたい。けれど、投稿のたびに各SNSにログインして、文を考えて、画像を用意して……と、作業の手間で止まってしまう。そんな声はよく聞きます。
Make(メイク)は、サービス同士をつないで作業を自動にする道具です。ChatGPTと組み合わせると、文章づくりと投稿の両方を流れの中に入れられます。この記事では、SNSやブログの発信をMakeで自動にするやり方を、解説動画から集めてまとめました。
ここで取り上げる動画は2023〜2025年に公開されたものです。SNSやWordPressとのつなぎ方、AIの種類は動画の公開後にも変わっているので、今も同じ手順でできるかは確かめが必要です。
ショート動画を、4つのSNSに同時に投稿する
AIとノーコードで自動化倶楽部のほんりゅうさんは、自分のアカウントで実際に動かしている仕組みとして、ショート動画をX・YouTube・Instagram・Facebookに同時に投稿する流れを紹介しています。投稿の状況はスプレッドシートで管理しています。
「各SNSに予約投稿機能はありますがログインするのも手間」
各SNSにも予約投稿の機能はありますが、それぞれにログインして設定する手間がなくなり、動画づくりに集中できると話しています。もう1つ、新しい記事を出したあとに「こんな投稿をしました」というお知らせを、XやLinkedIn、ホームページに自動で流す仕組みも使っています。ほんりゅうさんは、自分で考えて宣伝したほうがよいのは分かっているが、とりあえずの手当てにはなる、という言い方をしています。
表に並べたタイトルから記事を書かせ、WordPressに投稿する
ブログの記事づくりまで任せる例もあります。神海LABの動画では、スプレッドシートに記事のタイトルとカテゴリーを並べておき、次の流れをMakeで作っています。
- 表のうち「投稿日」の欄がまだ空いている行だけを取り出し、その中から1つ選ぶ
- ChatGPTに、そのタイトルで記事の本文を書かせる
- WordPressに投稿する
- 投稿した日と記事のURLを、表のその行に書き戻す
投稿日が入った行は次から選ばれないので、同じタイトルで二重に記事ができることはありません。
この動画では、投稿がうまくいかなかった原因も説明されています。レンタルサーバーの側で、決まった場所以外からの接続を制限する設定がオンになっていると、Makeからの投稿がはじかれてしまうのです。エックスサーバーの場合は、WordPressのセキュリティ設定にある「REST APIアクセス制限」をオフにする必要があったと話しています。ほかのサーバーなら、「REST APIアクセス制限」とサーバーの名前で調べると解除の方法が出てくる、という案内です。
この設定は、外からの不正なアクセスを防ぐためのものでもあります。会社のサイトで外すかどうかは、サイトを管理している人と相談して決める話になりそうです。また、AIが書いた記事をそのまま公開する形なので、中身のまちがいを人が確かめないまま世に出てしまう点にも注意が要ります。
動画の台本から、概要欄の文やXの投稿案を作らせる
AIコウリツカの動画では、YouTubeの台本を入れると、概要欄の文章・目次・台本をもとにしたXの投稿案20個を作る流れを試しています。分かれ道(ルーター)という部品で、1つの台本から3つの作業を同時に走らせる作り方です。
ただし、出来ばえについては率直です。
「出力結果が正直微妙なので」
流れや指示文をもっと改善したいと話しています。投稿案を出すところで止めていますが、Xに直接投稿させることもできるとも説明しています。AIに作らせた案を人が選んで直す、という使い方の入り口として見るとよさそうです。
台本を表に貼ると、場面ごとの画像ができる
画像づくりまで自動にする例もあります。AI攻略チャンネルの動画では、ChatGPTに8つの場面に分けた短い物語の台本を作らせ、それをスプレッドシートに貼ると、Makeが場面ごとにAIで画像を作ってGoogleドライブに保存する仕組みを見せています。
そのあとは、デザインの道具Canvaの「一括作成」に表を読み込ませ、文字と画像を並べて、短い動画として書き出しています。Makeの流れは込み入っているので、動画では作った設計図のファイルを配り、それを読み込んで使う形にしています。
ここでも、最後は人の手が入ります。画像の順番がずれていれば確かめて入れ直し、登場人物の見た目が場面ごとにばらばらなところは作り直して差し替えています。
また、この動画は冒頭で、うまい話には注意するよう呼びかけています。
「ショート動画で月100万円稼げますというのは基本嘘だと思っておいてください」
入ってくる人が多く、ほかの人のチャンネルの数字をまねても同じ結果になるとは限らない、という理由です。あくまで作り方を紹介する動画だ、という前置きになっています。
自動にするのは「作業」まで、中身は人が見る
4つの例を並べると、Makeが受け持っているのは、主に投稿や保存といった作業の部分だと分かります。
- 4つのSNSへの同時投稿は、動画そのものは人が作り、投稿の手間だけを自動にしています
- WordPressへの投稿は、記事を書くところからAIに任せていますが、そのぶん中身の確かめが手薄になります
- 概要欄やXの投稿案は、出来がまだ微妙という評価で、人が選ぶ前提です
- 画像づくりも、順番や見た目は人が直しています
会社の名前で外に出る発信は、まちがいが信用に直結します。投稿の手間はMakeに任せ、何を出すかは人が決める、という線の引き方が、どの動画からも読み取れます。
まとめ
- Makeでは、スプレッドシートで投稿の状況を管理し、ショート動画を4つのSNSに同時に投稿する仕組みが紹介されています。各SNSにログインする手間がなくなり、動画づくりに集中できると話されています
- 表に並べたタイトルからChatGPTに記事を書かせ、WordPressに投稿して表に記録する例では、レンタルサーバーの「REST APIアクセス制限」を外す必要がありました。外すかどうかはサイトの管理者と決める話です
- 台本から概要欄・目次・Xの投稿案を作らせる例や、場面ごとの画像を作ってCanvaで動画にまとめる例もありますが、出来は人が見て整える前提です
- 動画は2023〜2025年の公開で、SNSやWordPressとのつなぎ方は今と違う部分があります
この記事は、YouTubeで公開されている解説を運営者が見比べ、自分の会社で使うために整理したものです。 教えているのは、それぞれの動画の発信者です。引用した言葉は字幕で確かめ、出典の動画をその場面から再生できるようにしています。 発信者の方とこのサイトは関係がありません。くわしい手順や最新の画面は、出典の動画でご確認ください。
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