Cursor アプリ・ホームページの作り方|日本語で頼んでページや道具を作らせる方法と、人の手が要るところ

2026年10月23日·長谷川 桂介
出典:YouTubeの解説動画3本(発信者3人)·動画の確認
簡単なホームページや社内の道具を、外注せずに自分で形にしてみたい。でも、プログラムは書けない。そんなときに、Cursorに日本語で頼んでページやアプリを作らせるやり方と、どこで人の手や知識が要るのかを、評判の解説動画から集めて見比べました。
結論(3行で)
- Cursorの「Agent」モードに「〇〇のホームページを作って」と頼むと、30秒ほどで動くページができ、色などの直しも日本語で伝えるだけでできると紹介されています。
- 見本にしたい画面のスクリーンショットを貼って「再現して」と頼む方法も出ていますが、そっくりそのままだと著作権の問題になるので色やデザインは変えるよう注意されています。
- データが残るアプリまで作れる一方、機能を足すとエラーも出るので、知識がない人は中身を理解しながら進めるほうがよい、という見方が出ています。
「お店の紹介ページを1枚だけ作りたい」「社内で使う、簡単な一覧の道具がほしい」
そのたびに外注するほどではないけれど、自分では作れない。そんな小さな「作りたい」を、Cursor(カーソル)に日本語で頼んで形にする人が増えています。この記事では、Cursorでページやアプリを作らせるやり方と、どこで人の手や知識が要るのかを、解説動画から集めて見比べました。
なお、ここで取り上げる動画は2024年の終わりから2026年にかけて公開されたもので、多くは公開から半年以上たっています。画面のボタンの名前などは、今とは違っている場合があります。
「焼肉屋さんのホームページを作って」で、30秒ほどで形になる
ここなのAI大学のここなさんは、まず簡単な頼み方でどこまでできるかを試しています。入力欄に「東京の赤坂にありそうな焼肉屋さんのホームページを作ってください。HTMLとCSSを使って。画像は仮のものでOKです」と入れました。HTMLとCSSは、ホームページを作るための書き方のことです。
AIは自分でファイルの組み立てを考えて動き出し、左のファイルの一覧にページのファイルができていきます。30秒ほどで終わり、ブラウザで開くと、メニューを押せばちゃんと動くページになっていました。
一度で完璧なデザインになることは少ないので、直したいところを日本語で伝えます。ここなさんが「もっと白を基調にして、全体を明るめに、文字は黒に」と頼むと、メニューの部分は壊さずに、デザインだけが書き換わりました。気に入らなければ何回でも頼み直せると話しています。
途中で、画面に赤い文字のエラーが出ることもあります。ここなさんは、焦らなくてよいと説明しています。
「このエラー解決してっていうだけで」
エラーの文をそのままコピーしてチャット欄に貼り、こう頼めば、AIが原因を説明して直してくれるそうです。
見本の画面を貼って「再現して」と頼む。ただし丸写しはしない
Shin Coding TutorialのShinさんは、見た目の見本を画像で渡す方法を見せています。通販サイトのような画面を作るとき、見本にしたいページのスクリーンショットを撮って入力欄に貼り付け、「忠実に再現してください」と頼みました。
AIがファイルを作るたびに、緑で示された追加の部分を確かめて承認していくだけで、数分で見た目ができ上がっています。Shinさんは、日本語でやり取りしながら、人は承認していくだけ、という作業になると話しています。
ただし、Shinさんはここで注意しています。
「まるまるAmazonからコピーするとですね著作権的にダメなので」
色を変えるなど、デザインを自分のものに直していく必要があるという話です。会社のページを作るときに、他社のページをそのまま写すようなことは避けなければなりません。
データが残るアプリまで作れるが、エラーも出る
Shinさんは、Cursorの「Agent」機能に任せて、アプリを作る様子も見せています。頼んだのは「ToDoアプリを作って。データベースはローカル(自分のパソコンの中)で使えるもので」です。AIが進める作業に承認を押していくだけで、追加・完了の印・削除ができ、読み込み直してもデータが残るアプリができました。「もっと見栄えのよい画面にして」と頼むと、画面の切り替えや動きのついた見た目にも変わっています。
ところが、さらに機能を足していくと、エラーが出ました。
「エンジニアはまだ必要なようですね」
Shinさんは、プログラミングの知識がない人は、中身を理解しながら進めたほうがよいと話しています。細かい直しは結局必要になり、そのときにAIをうまく使えるかどうかは、基礎の知識があるかどうかで変わる、という説明です。
見た目の土台を別の道具で作ってから、Cursorで続ける
あきらパパのAI活用学習部屋のあきらパパさんは、Lovable(ラバブル)という、見た目のきれいなページを作るのが得意な道具で土台を作り、それをGitHub(作ったものを預けておくサービス)に預けて、自分のパソコンに取り込み、Cursorなどで続きを作る流れを見せています。デザインの土台はLovableで、機能はあとから足す、という分け方です。
この組み合わせ方は、LovableをV0・Boltと比べる・Cursorと組み合わせる方法で詳しく見比べています。
どこまで任せて、どこから人が見るか
動画を見比べると、Cursorでページやアプリを作るときの役割分担が見えてきます。
- AIに任せられること:ファイルの組み立て、最初の形、色や配置の直し、エラーの原因探し
- 人がやること:何を作るかを決める、できたものを開いて確かめる、AIが出した変更を承認する、他社のデザインを写していないか確かめる
- 知識が要るところ:機能が増えてエラーが続くとき、細かい直しが必要なとき
作ったホームページを公開するまでの、運営者の会社での手順はホームページを作って公開するにまとめています。
まとめ
- Cursorの「Agent」モードに作りたいページを日本語で頼むと、30秒ほどで動くページができ、色などの直しも日本語で伝えるだけでできると紹介されています
- エラーが出たら、その文をコピーしてチャットに貼り「このエラーを解決して」と頼めばよい、と説明されています
- 見本の画面のスクリーンショットを貼って「再現して」と頼めますが、丸写しは著作権の問題になるので、色やデザインは変えるよう注意されています
- データが残るアプリまで作れる一方、機能を足すとエラーも出るので、知識がない人は中身を理解しながら進めるほうがよい、という見方が出ています
この記事は、YouTubeで公開されている解説を運営者が見比べ、自分の会社で使うために整理したものです。 教えているのは、それぞれの動画の発信者です。引用した言葉は字幕で確かめ、出典の動画をその場面から再生できるようにしています。 発信者の方とこのサイトは関係がありません。くわしい手順や最新の画面は、出典の動画でご確認ください。
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