Gamma 資料作成の使い方|題を1行入れて骨組みを出させ、直してからスライドの下書きを作る方法

2026年10月23日·長谷川 桂介
出典:YouTubeの解説動画4本(発信者4人)·動画の確認
提案書や説明資料を作ろうとしても、白いスライドを前に何から書けばいいか分からず手が止まる。そんなときに、Gammaに題を1行入れて骨組みを出させ、見出しを直してから資料の下書きにするやり方を、評判の解説動画から集めて見比べました。
結論(3行で)
- Gammaでは、作りたい資料の題を1行入れるだけで、先にスライドごとの見出し(骨組み)が出て、そのあと画像入りの資料の下書きができます。
- 見出しは作る前に書き換え・並べ替え・追加・削除ができるので、足りない項目を足してから作る使い方が紹介されています。
- 1枚あたりの文字の量は、自分が話す資料なら少なめ、渡して読んでもらう資料なら多めと作り分けますが、いきなり100点の資料にはならない前提です。
「来週までに提案書を1本」と言われて、白いスライドを開いたまま30分たってしまう。
資料づくりでいちばん重いのは、最初の「何を、どの順番で書くか」を決めるところかもしれません。中身はなんとなく頭にあるのに、形にならないまま時間が過ぎていきます。
Gamma(ガンマ)は、スライド資料をAIで作るサービスです。この記事では、Gammaに題を1行入れるところから資料の下書きを作るやり方を、解説動画から集めてまとめました。
なお、取り上げる動画は2023〜2025年に公開されたもので、どれも公開から半年以上たっています。Gammaは改良が続いているので、画面の見た目やボタンの名前、料金のしくみは今と違う場合があります。
題を1行入れるだけで、画像入りの素案ができる
リモートワーク研究所のいけともさんは、Gammaに「ChatGPTの中小企業におけるインパクト」と入れただけで、内容も画像も入った資料の素案ができる様子を見せています。必要な画像や素材も、Gammaが持ってきて並べてくれます。
ただ、いけともさんはそれを完成品とは呼んでいません。
「いきなり100点満点が出ることはないんですけれども」
できた素案は、パワーポイントの形で書き出して自分で直すか、Gammaの画面の上で直して仕上げる、という使い方です。十分に実用になるくらいの水準にはなってきた、という評価をしています(動画は2023年7月の公開です)。
まず骨組みを出させて、直してから資料にする
mikimiki web スクールのみきみきさんは、Gammaの「新規作成(AI)」から「生成」を選び、「プレゼンテーション」を選んで「Gammaについて教えて」と1行入れています。すると、いきなり資料ができるのではなく、先にスライドごとの見出しの一覧(アウトライン)が出てきます。
「この枠組を資料作成で作るというところがすごく大変だったりする」
この骨組みは、作る前に自由に直せます。見出しを書き換える、新しいページを足す、数字の横を長押しして順番を入れ替える、いらないページを消す。そのあとでデザインを選ぶと、画像入りの8枚が30秒ほどでできたと説明しています。
研修講師の伊庭正康さんも、同じ流れで提案書を作っています。題に「新規事業を牽引する営業経験者採用のご提案」とだけ入れて骨組みを出させ、どうしても入れたい「採用目標」のページを足して、「はじめに」の次に移してから作っています。
求人広告の営業をしていたころ、この手の提案書の下書きには1〜3時間かかっていたそうです。それが一瞬で出てきた、という話です。2人を見比べると、どちらも「骨組みの段階で、自分の言いたいことを足す・並べ替える」ひと手間を入れています。ここで直しておくと、あとでページごと作り直す手間が減ります。
題だけで、調べものから資料にしてもらうこともできる
ガジェットの点数評価で知られる戸田覚さんは、2025年6月の動画で、題だけを入れて作った資料も見せています。入れたのは「東京の人口と収入の比率について、ほかの県と比較しながら解説する」という一文だけです。それでも、Gammaが中身を調べてスライドにしてくれたと紹介しています。
とはいえ、AIが調べた中身には間違いが混ざることがあります。数字の入った資料は、元の情報を確かめてから使う必要があります。中身を自分で用意して貼り付けるやり方は、手持ちの文章やファイルからGammaで資料を作る方法にまとめています。
話す資料は文字少なめ、渡す資料は「詳しく」で作り分ける
同じ動画で戸田さんは、Gammaの「カードあたりのテキスト量」を「中」から「詳しく」に変えて作り直し、説明の細かい資料にしています。Gammaでは、スライド1枚のことを「カード」と呼んでいます。
戸田さんは、文字の量は資料の使い方で決めるとよいと話しています。自分が話しながら見せるなら、文字は少ないほうがよい。
「資料を渡してね、それだけで理解してもらう場合は多い方がいいですよ」
学校の授業で使うようなスライドも、多いほうがよいかもしれない、と添えています。テーマ(見た目のデザイン)を作る時点で選べるので、人と同じ見た目になりにくい点も評価しています。
1行の指示でできるのは「たたき台」まで
4人の動画に共通しているのは、Gammaの出したものを「たたき台」として扱っている点です。いけともさんは最初から100点にはならないと言い、みきみきさんと伊庭さんは骨組みの段階で手を入れています。戸田さんも、多少の間違いを直す必要があるとしても、自分で一から作るより任せたほうが早いかもしれない、という言い方です。
できた資料の文字や画像を、AIに頼んで直していくやり方は、Gammaでできた資料をAIに頼んで直す方法にまとめています。
まとめ
- Gammaに題を1行入れると、先にスライドごとの骨組み(見出しの一覧)が出て、そのあと画像入りの資料の下書きができると紹介されています
- 骨組みは作る前に書き換え・追加・並べ替え・削除ができるので、足りない項目をここで足すのが、どの動画でも共通のひと手間です
- 1枚あたりの文字の量は、話す資料なら少なめ、渡して読んでもらう資料なら「詳しく」と作り分けます
- できるのは「たたき台」で、中身の確かめと仕上げは人がする前提です
この記事は、YouTubeで公開されている解説を運営者が見比べ、自分の会社で使うために整理したものです。 教えているのは、それぞれの動画の発信者です。引用した言葉は字幕で確かめ、出典の動画をその場面から再生できるようにしています。 発信者の方とこのサイトは関係がありません。くわしい手順や最新の画面は、出典の動画でご確認ください。
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