Canva リサイズとプレゼン資料の作り方|1枚のポスターからSNS用・印刷・資料まで、AIで使い回す方法

2026年10月23日·長谷川 桂介
出典:YouTubeの解説動画3本(発信者2人)·動画の確認
告知のたびに、インスタ用、X用、印刷用と、同じデザインを大きさ違いで作り直している。そんな手間を、Canvaのリサイズ、印刷の注文、プレゼン資料の下書き機能でまとめて減らすやり方を、評判の解説動画から集めて見比べました。
結論(3行で)
- Canvaの「リサイズとマジック変換」を使うと、1枚のポスターからInstagramの正方形・ストーリーズ・Xの横長を一度に作り直せます。
- できたポスターは「Canvaで印刷する」からそのまま注文でき、プレゼン資料もCanva AIに相手や題名を伝えると下書きを作ってもらえると紹介されています。
- パワーポイントの形で書き出したり、ClaudeにSVGの図を作らせてCanvaで直したりと、ほかの道具との行き来もできます。
ポスターが1枚できた。ところが、それで終わりではありません。
インスタの投稿用、ストーリーズ用、Xの投稿用、店頭に貼る印刷用。同じお知らせでも、出す場所ごとに大きさが違います。そのたびに作り直していると、1つの告知に半日かかってしまうこともあります。
Canva(キャンバ)には、1つのデザインを大きさ違いに作り直す機能や、そのまま印刷に出す機能、プレゼン資料の下書きを作る機能があります。この記事では、作ったものを「使い回す」やり方を、解説動画から集めてまとめました。
取り上げる動画は2024年9月〜2026年1月の公開で、2024年の動画は公開から2年近くたっています。画面や料金は、動画の公開時点の話として読んでください。
1枚のポスターから、SNS用の大きさ違いをまとめて作る
mikimiki web スクールのみきさんは、秋祭りのポスターを作り終えたあと、SNSでの告知も必要になる場面を想定しています。
「全てフォーマットがバラバラなんですよね」
インスタの投稿は正方形、ストーリーズは縦長、Xは横長です。みきさんは、上の「リサイズとマジック変換」を押し、SNSの中からInstagramの投稿とストーリーズ、Xの投稿の3つを選んで「続行」しています。すると、AIがポスターのデザインをそれぞれの大きさに合わせて並べ直してくれます。
ただ、そのまま使えるとは言っていません。横長のX用は文字や写真の位置に少し手直しが必要で、正方形はほぼそのままでよさそうだった、という見せ方です。告知のたびに一から作り直すより、たたき台を3つ同時にもらって直す、と考えるとよさそうです。
できたポスターを、Canvaからそのまま印刷に出す
同じ動画では、ポスターを紙で刷る流れも見せています。右上の「Canvaで印刷する」を押して印刷するページと大きさを選ぶと、1枚あたりの値段が出ます。たくさん頼むほど1枚が安くなり、動画では4枚頼むと6%安くなっていました。
続けると、印刷で問題になりそうな所が画面に出て、押すと自動で直すこともできます。あとはカートに入れて、届け先と支払いを入れれば注文は終わりです。
「印刷データ作るのとか結構大変なんですよね」
みきさんは、印刷会社に入稿したことがある人なら分かると話し、デザインを作ってそのまま印刷できる点を便利なところに挙げています。
SNS用のページを、プレゼン資料にも流用する
みきさんは2025年12月の入門の動画で、1つのデザインの中で、ページごとに大きさを変えられることを紹介しています。SNS投稿を作っている途中で、「ページを追加」の横のボタンからプレゼンテーションの大きさのページを足し、上のページの中身をコピーして貼れば、同じ中身をプレゼン資料にできます。
できたものは「共有」から書き出します。画像ならPNG、ほかにPDFや動画、パワーポイントの形も選べます。パワーポイントで開いて直したり、そのまま発表したりもできると説明しています。
題名と相手を伝えて、プレゼン資料の下書きを作らせる
資料を一から作りたいときは、Canva AIに下書きを頼む方法があります。同じ動画で、みきさんはトップページの「Canva AI」から「プレゼンテーション」を選び、見せる相手の雰囲気(カジュアルなど)、スタイル、ページ数を選んで、題名に「Canvaの使い方基礎編」と入れています。
AIはまず章立てを出します。いらない章は消し、足りない章は足し、順番も入れかえてから「デザインを生成」を押すと、表紙と中身のページができあがりました。
「ちょっと英語で出てきた場合は日本語にと入れていきます」
動画の公開時点では、この機能は無料版でも使えると説明しています。できた資料は、Canvaの編集画面に移して直せます。
ほかのAIで作った図を、Canvaで仕上げる
Canvaは、ほかのAIで作ったものを仕上げる場所としても使われています。スタートAI学長クリスのAI教室のクリスさんは、2026年1月の動画で、AIのClaude(クロード)に図を作らせるときは「SVGという形式の図にして」と頼むのがこつだと話しています。
「SVGと指定するのが最大のコツとなります」
SVGは、拡大しても粗くならない、コードで書かれた画像です。ふつうのAIの画像は1枚の絵なので直せませんが、SVGならダウンロードしてCanvaなどのデザインの道具で開き、背景の色を変える、文字を日本語に打ち直す、アイコンの位置をずらす、といった直しができます。クリスさんは、Claudeに8割ほどの図案を作らせ、残りを自分で整える使い方をしていると話しています。
まとめ
- Canvaの「リサイズとマジック変換」で、1枚のポスターからInstagramの正方形・ストーリーズ・Xの横長をまとめて作れますが、少しの手直しは必要と紹介されています
- 「Canvaで印刷する」を使えば、印刷用のデータを作らずにそのまま注文でき、問題になりそうな所も画面で直せます
- 同じデザインの中でページの大きさを変えたり、Canva AIに題名と相手を伝えて下書きを作らせたりして、プレゼン資料にも使い回せます
- パワーポイントの形での書き出しや、ClaudeにSVGで作らせた図をCanvaで直すなど、ほかの道具と組み合わせる使い方も出ています
この記事は、YouTubeで公開されている解説を運営者が見比べ、自分の会社で使うために整理したものです。 教えているのは、それぞれの動画の発信者です。引用した言葉は字幕で確かめ、出典の動画をその場面から再生できるようにしています。 発信者の方とこのサイトは関係がありません。くわしい手順や最新の画面は、出典の動画でご確認ください。
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